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私の数少ない女友達に、アメリカ人と結婚して東京に住んでいる友人がいる。
彼女は最近、何かにつけて、私を誰かとくっつけようとしてくれる。 彼女との付き合いは長いのだけど、確かに昔から少し「おせっかい」すぎるところもあり、 そこが彼女の面倒見の良さでもあり・・・。 で、今回紹介してくれたのは、日本在住の26歳のアメリカ人男性。 生憎彼女は現在、ご主人の里帰りで渡米しており、その紹介された彼からメールが来た。 友人から「日本語を勉強している日本人女性」と聞いたのか、やけに警戒されていた。 「僕は日本で4年間、英会話の教師として働いているけれど、教師は好きではない。」 に始まり、「まぁ僕が唯一、英語を教えてあげる相手は彼女だけ。」とも。 多分、日本で手っ取り早く英会話教師となって現在に至るのだろう。 「そうですね。私も教師を探しているわけではないのですが・・・。 彼女以外には英語を教えたくないのであれば、私たちは無理かもしれません。 だって私は、まだ上手く英語を使いこなせませんので。」 そう返信したら、なぜか速攻、返信が来た。 「君は僕の意図を取り間違えている!僕は、彼女という存在の相手にしか、教えないんだ!」 メールなので、何とも言えないけれど、微妙にイラっている雰囲気。 「そうですね。私の言葉の選び方が間違っていたのかもしれませんね。 嫌な気分にさせたのであれば、誤ります。ところで、あなたは怒っているの?」と聞いた。 するとまた速攻に返信がきた。 「僕は彼女が欲しいのだ~!!!君は簡単な英語を難しく理解しようとしすぎる!」と。 さすがの私も、だんだんイライラしてきた。 何でこいつは、こんなに偉そうなんだよ~~!! 日本人だと皆、白人にへらへらすると思っているの?! ちょっとカッコいいからって、調子に乗ってんじゃないの?! そう思い始めたら、もう無理。ムカついて仕方がない。 このまま終わるのも、何となくムカつくので、意地で返信している私もアホだけど。 「何だか私達、相性が良くないみたい。このメールを最後に、もうあなたにメールしません。 せっかくの出会いでしたが、不快な気分にさせたのであれば、誤るわ。」 私としても一応大人の女性だし、そんなムキになってキーキー言う事でもないし・・・。 何より、友人の紹介である事を、ふと、思い出したのである。 だけど、私から断りを入れたのが、彼の気にさわったようで・・・。 「こっちだって、君みたいな子はお断りさ!」みたいなメールが来た。 このままメールしていてもキリがないし、腹も立つので、削除して寝た私。 翌日、彼女からメールが来ていた。 せっかくの紹介を「ぶったぎった」私を怒っているかと不安になったが、 「5719ってさ~、何気に英語で喧嘩できるほど、英語上手くなったんだね! 今度はもっと素敵な相手、探してくるよ~!」だって。 いやいやいやいや。読み書きではないのよ、私がしたいのは。 英会話を上達させたいんだけど・・・・・。 私の英語は相変わらずヤバイのだけど、彼女はどうやら勘違いしたらしい。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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