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カテゴリ:うれしい話
今夜の電話の中で、突然彼が「僕は、1つだけ、5719の事で嫌な事がある。」と言い出した。
次のデートの話をしている最中に、思い出したように始まった話題だったので、びっくりした。 しかも、「ねぇ、わかる?」って聞かれても、わかってたら、とっくに直してますけど・・・。 彼が気に入らないのは、どうやら私の「ヘアスタイル」のようだ。 私の髪は、扱いにくい事この上ない。 剛毛で、毛量が多いのだ・・・・・なのに、くせ毛だから泣けてくる。 そのヘアスタイルが、どうやら彼は不満だったみたい。 最後に会っていた頃の私の髪の毛は、2ヶ月近くも美容室に行っていない事もあって、 確かに、ぼさぼさ一歩手前()だったからな~~~。 「だってさ~。パンプキンみたいな色して、何ていうかさ、う~ん、う~ん。。」 彼はしばらく何と表現したらいいのかを考えていた様子。 で、私に言い放った言葉はなんと、「ライオン」・・・・・。 きっと彼にしてみると、くせっ毛なのに、パーマまでかけていた私の髪の毛の広がりっぷりが、 本当は、ずっと気になっていたんだろう・・・・・だったら、早く言えっつ~の。 「でも今は、黒いんでしょう。大丈夫なんでしょう。僕はね~、真っ黒なストレートが好きなの。 わかるよ、わかるよ。 アジエンスのCMのチャンツィーとか、椿のCMの上原たか子みたいな髪だよね。 私もあんな風な直毛に、もう何年、憧れている事か・・・・。 一時期は、私もあんな風にしたくって、縮毛矯正してたんだからね~~。 私が今まで付き合った人は、ストレートが好きな人が多かった。 君は違うと思っていたんだけど・・・・やはりそうか。 私は、服装や体系に文句をつける人が嫌いなので、そういう人とは付き合えない。 が、なぜか髪の毛だけは、なぜか「理想に近づけたい」気分になる。 きっと、私自身も「ストレートヘア」に憧れているからかな。 もちろん今夜は、電話を切った後、次に会うまでにストレートパーマをかける決意をした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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