せ・ら・ヴィ

玲唯､とっても寝つきが悪いです。
もう本当に毎晩イライラするぐらい、寝つきが悪い。
布団に入ってもウダウダ、ひどいときは電気を消しているにもかかわらずウロウロウロウロ。
昨夜の晩、私もとうとう激怒してしまいました。
毎晩寝る前には絵本タイムが定番なのですが、この日も同じようにベッドに入って絵本を読んでいました。
そこへ、パパが帰宅。
こうなると余計になかなか寝ない。
パパと遊びたい、甘えたいという気持ちはすごくわかるんだけど時間が時間。
「おやすみだけ言ったら帰っておいで」と約束して最初はきちんと帰って来たのです。
そしてそのあと今度は「お茶欲しい」
あ～、もう口実作って寝るのをのばしているなと･･･。
「おしっこも出るからもうやめといたら」と私。
すると
「ちゃんともう1回おしっこいくから～」
そこまで言うならとそれだけしたらちゃんと寝ると指切りをして行かせました。
お茶を飲んでトイレへ。
「う○ちもでる～。」
しばらく座っています。
私は半分、ますます寝るのを後のばしにしようとしているなぁと感じていたのですが、最初から疑うのもよくないので黙っていました。
すると案の定しばらくたってから「でない～。」とトイレから出てきて「パパと寝たいの～。」と言い始めました。
「ご飯食べたらパパも寝るからおいで～。約束したでしょ～。」
と最初は説得していたものの、全く聞く気配なし。
とうとう私も激怒してしまいました。
まるで鬼ババだったと思います。(笑）
パパとの時間を大事にしたいという気持ちも大事にしてあげたいのだけれど、あまりにも生活習慣が悪すぎる。
それにちゃんと約束したのにそれを守れなかったのは一番悪い。
どんなに言ってもわからない玲唯。
しゃくりあげるまで叱ってしまいました。
そして、今晩。
「今日は約束守れるよ」と。
「じゃあ、パパが帰ってきたらどうするの？」と聞くと
「ちゃんと寝る～。」と。
お～、さすがにあれだけ叱ったからわかっている様子。
例に漏れず、寝かしつけ絵本タイムにパパ帰宅。
どうするかなぁと思っていたら、約束どおりご挨拶だけしてきちんとベッドに入れました。
唯花と一緒に寝かしつけ、玲唯も寝たのかな？少し怪しいけどと思いながら私は片付けをするためにリビングへ。
でも寝室から出てくる気配もないしと思っていたら15分ぐらいして、バタン。
音がするので行ってみるとまだ寝つけてはいない様子。
でも、わざと知らんふりをして目がさめてしまった唯花をもう一度寝かしつけていると玲唯も自然に寝ていたようです。
よしよし、よく約束を守れたねと少し関心しました。
が、実に寝かしつけようとしてから小1時間。
玲唯よ、お願いだから早く寝てくれ。