2008/06/18(水)22:17
DVD『レミーのおいしいレストラン』
『レミーのおいしいレストラン』
ずーっと前から予約していたのですが、ようやくレンタルできました。
ディズニーの映画はどれも面白い。
しかし、すごい人気の割にはと思う部分もある。
ねずみのレミーはとても鼻がいい。
普通のねずみは、人間の捨てたものを喜んで拾って食べるが、
レミーはもっと美味しい食べ物と、食べ方があることを知っている。
美味しいものを調理したらもっと美味しくなることを知っていた。
そのため、人間の家に入って、残飯ではない食材を美味しく食べる。
そして、テレビ番組で、料理を学んでいた。
そんなレミーはレストランの厨房を覗くこととなる。
厨房の掃除係りが料理に興味を持っているのをみて、
彼を操り、自分で料理を始める。
その味は大評判となる。
料理長やみんなは掃除係が、すごいものを作るので、驚く。
ねずみが厨房を駆け巡るという、美味しい料理とは程遠い
状況でありながら、美味しい料理を作ると言う
アンバランスさが、少し心に納得しがたい思いを抱かせるが、
お話しとしては面白い。
最後に、数百匹のねずみが厨房で、料理をする場面は、
すごいものを感じる。
ねずみは汚い存在で、人間には害であると言うイメージを
払拭しようとしているのだろうか?
この映画の言いたいのは、どんな者でも友達になれるということだろう。
見たい人は見てくださいね。
映像はとてもきれいです。