それでも、素敵なところはある
マンションのエレベーターで、小学生の男の子と一緒になった。2,3年生といったところ。お兄ちゃん好きのコニにとっては、大好きな年齢かもしれない。コニ:「名前、なーに?」小学生:「教えない。」ぶふふ。笑える会話。でも、コニが可哀想なので、セロリ:「お兄ちゃん、まだお名前秘密だって。」コニ:「…… 名前、なーに?」小学生:「…」無視。そうこうする内にすぐに、私たちが降りる階に…コニがエレベーターから降りる時に、「僕、○○コニくん!」とニコニコしながら自己紹介し、ドアが閉まりました。あはは!君のそういうところは最高に素敵だよ。小学生のお兄ちゃんからするとちょっといきなり戸惑ったかもしれないけど、まあ、そう不自然な聞き方でもなかったと思うし、昔のように小学校5、6年生と対等に遊んでいた(気になっていた)時よりは、まあ、客観的に見て、そう無謀でもなかった気がする。その積極性は、本当に大事に育てたいと思う。(私には無いものだし…^^;)最近は、挨拶も良くできるようになってきた。バスポイントがちょっと遠くなって、そこまで歩く中、道をはいている人などに、大きな声で「おはようございます」と、ちゃんと挨拶できる。また、マンション内でで出会った人にも、たいてい自分から挨拶している。(ただ、夜でも「こんにちは」といっていて、時間による挨拶の言葉の使い方が、はっきりわかって無い模様…)分からないことも、自分で聞きなさいと最近は言い聞かせている。線路の横を歩いていると「なんで、線路に石がいっぱいあるの?」と聞くので、おお、そりゃそうだ!草でも生えないようにひいてるのかな?私も気になるわ…とおもって、「聞きたいことは自分で聞きなさい」と、少し戻って駅員さんに聞きに行きました。ちゃんと、「すいませーん。なんで、石があるんですかー?」と、自分で聞いていましたよ(笑)ちなみに答えは「振動を抑えるため」とのことで、コニには良く分からなかったみたいなので、コニの言語レベルを知らない駅員さんにそれ以上説明させるのは申し訳ないので、「ありがとうございました」といってその場を去り、帰りながら、なんとか(適当に)説明しておきました^^;)私は「すみません」や挨拶すら、恥ずかしくてボソっとしか言えない子供だったので、コニのそういうところは本当に素敵だと思う。