我ら順風満帆かぞく!

2015/12/20(日)23:13

鳩が鳴く!

何十年か振りに2回ほど鳴いた鳩でしたが何故、二回だったのか?例の樹脂製のギアは空回りせず止まってます。モーターの駆動音も鳴きと共に止まってる現状。何処かが過負荷で止まってるのでしょう…問題の樹脂製ギアを再度、取り外しモーターを回します。問題なく、虚しい駆動音が聞こえますやはり、この樹脂製ギアが問題のようです。サイズを確認すると歯数は10枚、直径4.8ミリ。モジュール0.4何が悪いんだ?良く観察しますが、これと言って悪い所はないようです。歯は欠けてる様子もなくピッチ(歯の隙間)も問題ない状態。最高の状態ではないですが支障はないと思われます。もう一度、軸に入れるとギアが微妙に膨らみます。割れですギアの谷の部分に亀裂が生じてます。スペーサー(縫い糸)を挿入したため、さらにギアが広がり大歯車のピッチと若干、ずれた為、ギアが噛み合わず止まったのです確かに良く見るとギアに傷があります。チョッと前なら、この程度の傷なんて見落とすことなかったのに…老眼今まで、もしかして…老眼かな(笑)なんて思ったことはありましたが今回の件で事実を認めなければならないのかとテンションが下がります取りあえずギアを片付けなければ…早速、ネットでギアを探します。すぐに見つかると思ってましたが無かったです金属製(真鍮)は見つけましたが樹脂製は無いようです。時計の整備なんて素人ですが、機械ものは普通、主要な部分が壊れる前にわざと壊れる(弱い)場所を設けてます。もしかしたら、このギアも、わざと樹脂製にしてるのかな?と思い始めました。このギアを補修するしかありません。このギアは大歯車の厚さに対してギアの高さがあってので下の部分を木綿糸で広がらないように固縛(三巻)して復旧です。さすが木綿糸、伸び率が少なく強いです。素晴らしい経験上、この類の樹脂(プラスチック)は接着できませんから…接着できれば簡単なんですけどね電池を入れて試運転。結果、何回も鳴いてくれましたん?時間と針が合ってないぞ…これは針を無理矢理、回して合わせればです久々に鳩が時間を告げるようになりました。実は、この作業は今週、毎晩、行ってました。四日間、兄&弟隊員が寝てから遅い時は深夜2時まで…部品が細かいから二人がいたら瞬く間に紛失してたでしょうギアの位置を確認せず取り外した為、鳩が飛び出したまま止まったり微妙なギアの位置調整は組んだりバラしたりを繰り返し意外と大変でした。又、止まったら「あのギア」が原因でしょう。他に新たに不具合を起こしたりして…あと、どれくらい動いてくれるかな?取りあえず「老眼」の事実を受け止めなければ…あ~歳は取りたくないです

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