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昨日の夜中テレビ見てたんですよ。

奏者ってすごいですね。

自分の腕一本で勝負してさ。

腕一本じゃないか、楽器というパートナーがいるのか。

プロの演奏を聴いたからだけど、どれだけ一つの舞台のために練習したんだろう…って感じた。
聴いててすごいワクワクした。クラシックなのに。
あ、でもクラシックだけじゃなくてジャズの要素も取り込んでたり聴いてて飽きない演奏だった。あの響きはヤバイなぁ。
まぁ、素人の耳だからなんとも言えませんが。





でもああいう人を見ると無性に羨ましくなる。
たぶん自分にないもんもってるからだろうけど。
自分の身一つで勝負してんだもんな。
でもそこまでに至るのにたくさんの努力してたくさんコネクション作ってんだろうけど。
「好きなこと」だからこそ努力できるんだろうな。

私はそこまでしてできる好きなことに未だに出会ったことがない。
何もかもが中途半端だから見ていてうらやましくなる。


自分は何も持っているんだろう？
自分には何ができるんだろう？
とか考えてしまう。


私は今までの人生よくよく考えたら自分の能力で何かを切り開いたわけじゃなくて、いろんな人との出会いとか力で運よく切り抜けてきただけだから。


いざ、自分が勝負するとしたら何で勝負できる？？って思う。

「私」の持つ人より秀でたものってなんなんだろうか？
あるのだろうか？？
昔からそういうことで悩んでたなぁ。
私の周りはすごい人がたくさんいすぎていつも劣等感ありまくってしょうがなかったもの。
高校～大学～大学院
いつまでも劣等感だ。
それをバネにできるくらいの人になれればなんか成長できるんだろうけどね。

勝負できる人になりたいよなぁ。
自分の能力で。自分の腕で。


その後、ギャルの番組を見ました。
渋谷のギャルの番組ね。
なんだかあの人達はただ遊んでるってだけじゃなくて彼女らなりにポリシーをもって生きているんだなってこと。考えてることは考えてるんだ。
ま、いつまでもギャルやってるわけじゃないしね。
ていうの見てて若いパワーをもらいました。ハングリー精神、負けず嫌い精神！！
北海道はギャルっぽい子はいたけど、基本的にギャルはいませんでしたね。
ギャルっぽい子は友達にいましたよ。