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カテゴリ:エッセイ
今日は、実家に行くついでに、ひつじさんに前に教えて頂いた、和菓子屋さん「里の木」へ、麩まんじゅうを買いにいく。 あいにくの雨の中、道に迷いながらもなんとか東小金井駅に到着。 着いたのが夕方だったため、目的の「麩まんじゅう」が売り切れていたらどうしよう、とドキドキしながらお店に行ったら、「麩まんじゅう」が1つもなかった。 あ~!失敗した!電話で予約しておけばよかったと思いつつ、 「麩まんじゅう」は売り切れですか? と聞くと、「奥にいっぱいあります。」といわれて、ほっと一安心。 8個買って、更にみたらし団子や、水まんじゅうも購入する。 早速、実家へ向かう車の中で、みたらし団子をパクつく。 タレがおいしい!でも、団子はちょっと想像していたよりも「モチモチ」感が足りない気はする。 ん~、団子はやはり、ふるや団子店が今のところTOPであるなぁ。 彼は水まんじゅうを食べて、「おいしい!」と言っている(私はあまり水まんじゅうは好きではない)。 実家に着いて、皆に「麩まんじゅう」をふるまう。 皆、口々においしい!と言って食べている。 私も食べてみたが、「おいしい」と感じた。 でも、「釜なり屋」さんの「麩まんじゅう」のように、びよ~と、伸びない。 あれ~?「麩まんじゅう」って伸びないもんなの? 以前、釜なり屋さんの麩まんじゅうを紹介したとき、「伸びるとはどういうことですか?」との質問を頂いたのだが、あの麩まんじゅうしか知らない私にとって、「伸びない」のが今ひとつ分からなかったのだが、確かに、今たべている麩まんじゅうは伸びない。 なるほど。こう考えると、のびる麩まんじゅうは、不思議だ。 そんなことを考えていたら、あっという間に「麩まんじゅう」は売り切れてしまった。 だけど、ひつじさんのあの地図がなかったら、私はきっと「里の木」さんにはたどりつけなかった。 車が入れない、しかも、「えっつ!こんなところに!」と思う場所にお店があった。 ひつじさん、ありがとうございます。 でも、でも、ちょっと全体的に「里の木」さんは、お値段が一割ほど高めなんですよね。もうちょっと安いと、もっといっぱい買うんだけどなぁ。 <里の木> 住所:小金井市東町4-43-2 TEL:0423-81-8844 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/09/22 02:56:51 PM
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