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カテゴリ:エッセイ
このところ安静にしていたため、だいぶ腰の具合が良くなってきた。でもやっぱり痛い。
どうしようか、やっぱりもう少し安静にすべきか、と考えていたら、指圧の上手い先生がいることを思い出した。 そうだ!あの先生のところに行ってみよう! 早速連絡を取ると、幸運にも連絡がとれ、今日すぐに診て頂けることになった。 電車にのって出かける。 先生は私を見るなり 「なんでそんなに具合が悪くなってるの!」ととても驚く。 いえ、いきなりなって・・・ 説明もそこそこに指圧をして頂く。 やる前に「ちょっと痛いかもしれないけど」と言われたのだが、つぼにぷすぷすとはまるせいか、私の具合が悪過ぎるのかものすごく痛い。(涙 痛い、痛いとギャーギャー騒いでいたが、先生はおかまいなしに私が痛いところばかりを押しまくる。 「はい、いいですよ。」 といわれて起き上がると・・・ あれ?ちっとも痛くない! 不思議なことにどこも痛くない。さっきまであんなに痛かったのに。 不思議がっている私に先生は、「両目の視力の差があるでしょ。」という。 ハイ、左右で視力がかなり違います。え?なんでですか? 「両目の視力が違いすぎると、背筋が硬くなるんですよ。裸眼じゃなくて眼鏡かコンタクトをしないとまたなるよ。」 え~!そうなんですか?! でも、私は今までずっとこの状態できて何もならなかったんですけど。 「もう若くないんだから(ぐさっ!)、回復も遅くなっているんだし、徐々に背筋が硬くなっていってぐきっとなっているんですよ。」 と先生は解説する。 そうなんだ。視力が影響するんだ。 すっかりよくなった私は、喜びいさんで会社に行き、遅れに遅れた仕事をこなす。 猛スピードで仕事をして、早めに家に帰る。今日は彼が退院して戻ってくる日だ。 退院して家に帰ってきた彼は、手は確かに包帯でぐるぐる巻きであるが、思った以上に元気だった。 良かった、安心した。 また、明日から仕事をがんばろう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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