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カテゴリ:「お勉強」のこと
ウチで家庭教師をしている人の中には、別の塾で講師をしている兼任の人もいる。
その兼任している講師の人が、今日打ち合わせできたときに、もう一つの塾での話しをしていた。 「今行っている〇〇塾(個別指導)は、公立の子が多いんですけど、びっくりするような子が多くて・・・」 例えば? 「中学2年生の子が、小学5年生用の〇△という問題集を使って勉強しているんです。」 〇△を選んで勉強しているのはなかなか良い選択だけど、中2で小5だったら受験厳しいなぁ。 「そういう感じの子が結構いるんです。」 「僕の教えている子も、分数計算できなくて、、、今、中学3年なんですけど・・・」 中3?!えっつ、もうすぐ受験じゃん! 公立の中学生の場合、集団塾に行く子が多いのだが、個別指導の塾となると集団だと厳しいという子が来るのだろう。話しを聞くと一人二人、という感じではない。 苦手な子の場合、基礎から戻って教えている、というやり方は評価できるが、公立は受験があるから、現状と入試日までをよく考えて計画を練らないと非常に難しい。 私も、 これは! と思った『学習の穴』がある生徒さんには、小学校の内容から戻るが、生徒さんの気持ちを考え、「小学〇年生用」と書いてあるような表紙は破ってわたすとかの考慮をしつつ、中学生の内容をやる。 『ゆとり教育』における学力格差。 う~ん。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/01/25 01:46:32 PM
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