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カテゴリ:英語
「先生、俺、上のクラスにあがっちゃったよ。」
2学期に英語の特訓をしていたA君が言った。 えっつ!上がっちゃったの! 今、学校では、教科によって苦手な子と得意な子の2クラス編成にしているところが多い。 2学期の特訓を経て、A君の点数は飛躍的に伸びたのだが、このため、『英語が得意な人クラス』に入ってしまった。 う~、マズイなぁ。。。 A君もマズイと思っているようで、 「授業が早すぎて厳しい。」 と言う。 前のクラスの先生の方が教え方が良かっただけに、余計厳しい。 ただ、学校の先生も『この子は!』と思ったようで、最初の授業のときに、強制席替えをして、教壇の真ん前にその生徒さんを座らせたそうだ。 君、アリーナ席になっちゃったんだ。 2学期の期末試験では、実力をつけるよりも『いかに点数を取るか』に重点を置いてやってたからなぁ。 冬休みにやったけど、まだ実力はきちんとついてはいない。 どうするか。でも、もうどうしようもない。。。 「3学期、点数取りたくないんだけど。」 A君はのたまう。 まぁまぁ、そんなこと言わず。せっかく『こうやって勉強すれば点数が取れる』ってわかったんだから、頑張ろうよ! 特訓は続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/02/08 03:37:51 PM
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