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カテゴリ:家庭教師を選ぶ際のポイント
「講師の〇〇ですが、T(担当している生徒さんの名前)が今勉強している箇所の件で」
講師から連絡をもらった。 「問題集の何番を今予習で教えているんですけど、次の△△番を解くと、ちょっとTがこんがらがってしまいそうなので、ここを飛ばして□□をやった方がいいんじゃないかと思うんですが、どうでしょうか?」 どれどれ・・・と該当の問題集を確認する。 うん、確かにここをやると今の彼(T君)はちょっと厳しいから、飛ばして先をやった方がいいね。 なかなか良い判断! 家庭教師は生徒さんの状況をその場で判断して、そのときに考えられる最善のやり方を取れるのが、大きなメリットなのだが、逆に言うと、その判断ができない担当があたると、今ひとつな結果に陥る。 一応、講師と指導に関しての打ち合わせの際に、 この生徒さんの場合、ここはこうして、で、難しそうだったらこっちをこうして とは伝えるが、実際の指導にあたっては指示したこと以上に講師が判断して最善の策をとらなければならないことも多い。 講師研修でこういったことを伝えはするが、浸透させるのはなかなか厳しい。。。 『ほう・れん・そう』がきちんとできるこの講師は、 「かくかくしかじかで困っているんです。・・・」 と言ってくる講師と違い、自分で考えて「どうですか?」と聞いてくるのが偉い! 責任感もあるし、とても良いのではないだろうか。 こういったタイプは就職もすぐに決まっちゃうんだよね。 とりあえず、大学卒業までウチで講師をよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/03/12 03:19:25 PM
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