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カテゴリ:英語
今の生徒さんは、入学祝いの際にもらうのか、みんな電子辞書を持っている。
英語を教える際に、わからない単語は必ず調べさせるようにしているが、もし自分の電子辞書を忘れてしまった場合は、紙の辞書をわたして、それで調べてもらう。 はい、じゃぁ、この単語の意味は? 生徒さん、かばんの中をガサゴソ。。。 「すみません、辞書を忘れました。」 じゃぁ、はい、これ。 大きさも重さもある紙の辞書をわたす。 最初わたしたとき、「紙は嫌だ~!」とぶーぶー文句を言っていたが、紙の辞書は電子辞書にはない良さがあり、なんと、 「家で勉強するときのために、僕は紙の辞書を買いました。」 といってくる生徒が出てきた。 「やっぱり、熟語とか、こっちの辞書(紙)で調べた方が見やすいですよね。」 「ページでぱっと単語を調べられるから、見やすい。」 ただ、さすがにあの重さの辞書を授業のたびに毎回持っていくのはしんどいようで、学校の授業のときは電子辞書を利用しているようだ。 まぁ、目的は「わからない単語を調べて理解する」ということなので、調べる環境が作れているのが大切だと思う。 ちなみに、私の電子辞書は、DSです(笑 漢字そのまま DS楽引辞典 なぜ、この辞書を使っているかというと ・全てフルカラーで表示されるので、非常にみやすい(電子辞書でフルカラーのものはあまりない) ・ジャンプ機能が便利 ・漢字を手書きで調べられる(想像以上の認識率!) ただ、デメリットもあった ・電源を落とすたびに履歴が消去される(「しおり」機能を使うという手もあるが、めんどくさい) ・英語は全ての単語の音声が入っているわけではない ・入力のたびに、付属のペンを持たなくてはならないのは少々不便 最近の電子辞書には、上記のメリットの機能が組み込まれているものもあるが、値段との兼ね合いをみると、「楽引辞典」に軍配があがるかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/09/26 11:10:02 AM
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