000000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

**「今日の授業は?」-別館-**

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Category

Comments

 Terui@ Re:育めんパパです 育めんパパさん、こんばんは! すみませ…

Archives

2024/12

Freepage List

Profile

Terui

Terui

2008/09/29
XML
ずっと家庭教師をつけているが、なかなか効果が出ない、という相談を受ける。

どこの会社(の家庭教師)?

「ネットで探して」

ネット? あぁ、個人契約か。

どうやって習っているのか、生徒さんに詳しく聞く。

「『わからないところがあったら聞いて』って言われます」

えっつ、今度の試験範囲はここまでだろうから、この辺りがわかっていないと危ないとか、そういったことは?

「全くないです。」

わかっているかどうかの確認は?

「そんなことしないです。」

学生?

「いえ、プロの家庭教師にお願いしています。」

あ~、年齢だけで「私はプロです」みたいに言っている「なんちゃってプロ」の典型だ!

最近は、家庭教師を募集すると、サラリーマンが結構、応募してくる。

実はこういったサラリーマンを、年齢が学生より上、というだけで、「プロ」と認定して派遣している会社が多い(指導内容は「プロ」扱いのため、本部は一切ノータッチ)。

あとは、私の経験上、

・私立校の事務員(学校が17時に終わるので、その後にやりたい、と言ってくる)
・地方公務員
・学校の先生(たまにいる)
・早期退職に応募したサラリーマン(今は就職活動中)

かな。ちなみに全員採用していない。

サラリーマンで優秀な人が、副業で授業を持てるわけがない。
優秀な人ほど、仕事がどんどん回ってくるからね。

本当にごくたまに、『教える仕事が好きなので』という、熱意も技量も持った人が現れるが、めったにこういう人はいない。


年齢が高いだけで、勝手に「プロ」と思われないことがコツです。
本当のプロは、生徒さんの理解の状況に応じて、教え方を変えるので、押し付けるやり方の人は、あまりオススメできません。

ご参考まで。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008/09/30 10:06:45 AM
コメント(0) | コメントを書く
[家庭教師を選ぶ際のポイント] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X