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カテゴリ:国語
今日は高橋会長の講演会の日。
大本さんが来れなくなってしまったため、早めに行って受講生の方の応対をする。 そのお手伝い中、私が生徒さんに勉強を教えているということもあって、受講生の方から質問を受ける。 「子どもが本をあまり読まないのですが、どうしたらいいでしょうか?」 私の今までの経験上、あることをお家でやっていないと、いくら家に本があっても読まないことが多い。 それは・・・ ズバリ、 読み聞かせ です。 私が思うに、 本を読んでもらっているうちに、本は楽しい、ということに気づく →そのうち、自分で好きなように読んでみたい、と思うようになる。 →自分自身で本を読み出す という、ホップ・ステップ・ジャンプ、のような行動をたどっているのではないかと。 なので、 結論は、 お家で本の読み聞かせをしてあげてください となるわけだけど、今、仕事をしながらママになった私は、仕事が終わったあと、 家であっくんに本を読む気力がないときもあり、 仕事を持つママが、どうやって本の読み聞かせをするか は、なかなかの課題ではないかと思う。 ただ、ずっと読み聞かせをしていないといけないわけではなく、上のステップぐらいに入れば、自分で本を読み出し始めるので、「読み聞かせ」は、それまでの誘導的要素が強い。 あと、毎日必ずやらないといけないものでもなさそうで、 曜日を決めてその日は「おはなしの日」とかにしてしまうのも手。 (ただ、こういう曜日を決めたときに限って、突発的な仕事が入ったりして、うまくいかなかったりするんだよね) ちなみに、私が仕事で読み聞かせの気力がないときは、ある手法を使っていますが、これが果たして効果ありなのかは、もう少し経過をみてからご報告します。 お子さんによっては、「読み聞かせをしたら読み始めたけど、続かない」ということも起こるのですが、その場合は、継続をうながす良い方法があります。 それは、 読んだ本のタイトルをノートに書いてもらって、それをみてシールを貼ってあげたり、サインを入れてあげたりする。 です。 これを取り入れると、ゲーム感覚になるようで、継続性が強くなります。 お子さんの読書について、お悩みの方、ご参考まで。 追伸:丁度、今週末に「親子で学ぼう!楽しい本の読み方講座」を開きます。 ただ漠然と読むのではなく、ポイントに注意して読むと、本の内容がとてもよく理解できるようになりますので、興味のある方は是非どうぞ! 詳しくは、コチラ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/03/05 11:36:50 PM
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