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テーマ:レーシックってどう?(10)
カテゴリ:日々のあれこれ
いやー思い立ってから早かった。。 レーシックに関しては今やネットであらゆる情報が手に入りますので細かい術法は割愛いたしますが、私は格闘家の角田信朗さんも受けたというエピレーシックという治療法を選択しました。 別に格闘家になる予定はありませんが、女性はアイメイクなぞしますしね。 まつ毛の内側にアイライン引いたりマスカラ重ね付けしたりと、割と頻繁に尖った物を目の側へもって行きますから、何かの拍子に目に触れてアタタ・・!フラップが、フラップがずれた~!! なんて事が起こるかもしれないと思ったらちょっと恐くなってしまいまして。 そんな事は滅多には起こらないようですが。。 17日夕方眼科へ行きまして間もなく奥の処置室へ案内されました。 部屋の奥には手術を終えられた方がリクライニング椅子で休んでいます。 不織布の術衣と帽子を装着して点眼薬を3種類点眼され、3本目が麻酔薬で最初少しだけ目にしみましたがすぐに痛みの無くなり、特に変化も感じないまま手術室へ案内されました。 ベッドに横になり氏名、生年月日を確認した後、頭の位置が定まると後は動いても喋ってもいけません。ドクターの言葉にも返事をしてはいけません。ドキドキドキ・・。 以前レーシックを受けられた方の体験談ではここでコアラだかアライグマだかの人形を握らされたと言う事だったので、何か持たせてくれるのかなと思ったらこの病院ではそういったサービス(?)は無いらしく、仕方なく指をガッチリ組んでひたすら「祈る人」になっておりました。。 菱形に配置された青白いライトの中央に1点の緑のライトが見えます。 何があってもその1点を最後まで見つめて下さい との言葉にびびりながらも必死に1点を見つめる私。 次第に赤いノイズのような光が見えてちょっと焦げ臭いにおいが・・おいおい焦げてるのは私の目玉ですね!、そして段々と視界が滲んで見えなくなり、数秒後に目に何度も水のようなお薬をぴゃー、ぴゃーっとかけられてレンズの様なものを付けられて・・あ、見える。 その間痛みは全く無し。歯医者さんの方がよっぽど痛い。 反対も同じ手順で治療が終了。その間10分位でしょうか。 再び隣の処置室へ戻り、さっき休んでいた人と同じリクライニングチェアで休む。 うっすら目を開けてみると、今まで裸眼では到底見えなかった薬品の箱の商品名が読める。まぁー! 15分位休憩したでしょうか。ドクターがやって来られ、器械で目をチェックしてはいOK、という事でそのままお金を払って病院を後にしました。 もう外は日が沈んでいるのでUVケアのサングラスは無くても良いのですが、麻酔が切れたら痛くなるのかな、カバーの為に装着しているコンタクトレンズがずれたらどうしようと思うとまともに目も開けられず薄目の変な顔しか出来ないのでサングラスはしっかりかけていました。すっぴんでもありましたしね。 まだ電車の時間まで余裕があったので喫茶店で休憩。 1時間前まではこれから何が起きるのか、ちゃんと家まで帰れるのかと不安で一杯だったのにコーヒー飲みながら友人にメールしている自分が不思議でした。 術後30分位経った頃から少し目がゴロゴロし始めましたが我慢出来ない程ではなく、途中ドラッグストアに寄り道する余裕すらもありつつ家路につきました。 家に帰って処方された4種類の錠剤(痛み止め、抗菌薬、抗炎症剤、鎮静剤)を食後に飲んで点眼薬2種類を点眼して早々と就寝する事にしました。 寝る前に鏡で見たら充血もしていなくて瞳もクリアでとても手術後には見えません。ドクター、グッジョブ! 手術直後に目を酷使すると焼いた目の表面とレンズがこすれ痛みが出るので、とにかく目を使わず安静にしているのが一番良いようです。 意外とカンタンだったなぁ・・というのが正直な感想でした。 翌日も検診が待っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月25日 17時17分57秒
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