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カノンのお稽古帳♪

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2010年08月の記事

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庄内国際ギターフェスティバル　閉幕！

今日は閉校式を行い、先生方を空港にお見送りして無事にフェスティバルは終了。今頃は受講生の皆さんもそれぞれの地へ帰られていることでしょう。ああ、夏ももう終わりですね・・・。さて昨日、私は発表会を終えて間もなく急ぎ電車に乗りギタフェスのガラ・コンサートに向かいました。４０分以上遅れての到着でしたが、ちょうど大萩康司さんのソロに間に合い、楽しみにしていた奥様との初共演も拝見できましたし、講師陣のアンサンブルやミュージックキャンプの受講生のアンサンブルもとても良かったです。プログラムの最後は、病気で亡くなられた前実行委員長・菅原久也氏に捧げる、藤井眞吾さんの新作「ひまわり」の初演。庄内の風景や久也さんのお人柄を思わせる曲と心のこもった全員での合奏、熱い夏をしめくくる温かな優しさに満ちたラストとなりました。（コンサート終了後のサイン会の様子）福田さんはじめ講師陣の皆さん、受講生の皆さん、そして実行委員、スタッフの皆さん、本当に本当にお疲れ様でした。前会長亡き後この第３回のフェスティバルにこぎつけるまで、様々なご苦労があったことと思いますが、本当に素晴らしい夢のような楽しい時間でした。皆様に大拍手です♪世界に誇れるこの庄内国際ギターフェスティバルがこれからも続きますように！皆さん、また響でお会いしましょう！！

2010年08月29日

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その頃、balaineは・・・

私が発表会でケルル＆チェンバロに向かい合っていた同じ頃・・・balaineは福田進一さんのマスタークラスを受講していたのであった！！フルート吹きなのにナゼか？？と言うと、ギターとのアンサンブルのお手伝い。メインはもちろんギター受講生の指導だったわけですが、とっても貴重な体験をさせていただいた様子、この満面の笑みです！！

2010年08月28日

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発表会　こっそり（？）無事終了♪

音楽イベント続きの日々の中、実は自分自身がレッスンに通っているチェンバロ教室の発表会がありました。私は「発表会」という場が大好きです。皆さんそれぞれの「持ち味」や「良さ」が伝わってきていろいろな意味で学ぶことが多く、自分を見つめなおしたり新たな目標を見つけたりできる素敵な時間なのです。今回はドイツのバロック前期の作曲家ヨハン・カスパール・ケルル（１６２７－１６９８）の作品から「シャコンヌ」と「パッサカリア」を演奏しました。何かと忙しくはありましたが、日々ギターの響きに触れていたことが私にとっては良く影響し、緊張したしミスもしましたが、自分の音をよく見つめて弾けたのではないかな～、と思っています。とは言え、まだまだ心と指のコントロールが悪く、没頭すると荒いタッチになったり突っ走ったりしてしまうので、これからは美しい音楽を作るための美しい音を作ることに力を入れていかなくちゃ～。いつの日か、落ち着きとゆとりをもって演奏できる自分になっていることを想像して、これからも頑張ります！！

2010年08月28日

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庄内国際ギターフェスティバルin響 3日目　魅惑のフルート＆ギター

カネンガイザー氏が「とってもアメージング！そしてドラゴンのようだ！」と賞したフルート奏者小倉美英さんと、普段はとってもシャイな印象のブルガリア出身のギタリスト、アタナス・ウルクズノフ氏（現在はお二人ともパリ在住）のデュオコンサート。小倉さんはバロックとジャズの奏法を学び、現在は即興演奏科の教授をされているとのことで、どんな演奏になるかとても楽しみにしていたのですが、いや～、やられました～。ちょっと想像がつかない演奏でした。正直はじめは少々面食らったんですが、どんどんペースにはまっていっちゃいましたよ。中でも「与作」（ハイもちろん、あの「与作は木～を切る～　ヘイヘイホ～」ですよ）は最高でした！！ウルクズノフ氏は東欧系の音楽をレパートリーとしていますが、お人柄や音楽がどことなく日本の東北に近いものを感じさせる時があり、ギターソロの「通りゃんせ」のアレンジもすっごく良かったです。あと、アンコールで小倉さんがソプラニーノで演奏したブルガリアの小熊を踊らせる音楽も、目が回る勢いながら二人の息がピッタリで驚愕！この日はブラボーというより「ヒュ～！」＆「イエ～！」なとってもハッピーなコンサートでした♪（そうそう、聴きに来ていた中高生吹奏楽部の良い子の皆さん、いきなり真似したら火傷するから、まず基本形をしっかりやって、それからトライですよ～☆）

2010年08月26日

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第３回　庄内国際ギターフェスティバルin響　始まりました！！

アフィニスの余韻も冷めやらず、お盆明けからの夏風邪の微熱も下がらぬまま、あっという間にさらに灼熱のギタフェスに突入であります！この「庄内国際ギターフェスティバル」は日本が誇る世界的ギタリスト福田進一氏を音楽監督に、え？？ここでこんなにスゴイ人の演奏が聴けるの？？とビックリの一流ギタリストが集まり、レッスンにコンサートにイベントに、とにかくギターの魅力満載の楽しいお祭です。オープニングは「ウィリアム・カネンガイザーと仲間たち」と銘打ったコンサート。その美しい音と思わず身体が動き出す洒落たリズム感、小気味よい緊張感と遊びのあるアンサンブル、いや～ホント素晴らしかったです！！そしてウエルカムパーティー♪　乾杯の音頭は我らが福田さんです！（左からカネンガイザー氏、藤井眞吾さん、福田さん、大萩康司さん）ギタリストの方はもちろん、日本各地から集った受講生の皆さん、スタッフなどなど、美味しいお酒にお料理で話も弾みます！大学の後輩が受講生でいたりしてビックリ！若手人気ギタリスト大萩さん＆奥様でピアニストの河野紘子さんと一緒に。美男美女に挟まれ、春日のようなbalaineとちょっと緊張しちゃった私（笑）とっても気さくでユーモア溢れるカネンガイザー氏＆スタッフさんと一緒に。私も楽しくお話（主人の通訳つきですがf^-^;）させていただきました♪さあ、これから熱い５日間が始まります！！

2010年08月24日

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レセプションでの着物編

海外のゲストをお迎えする時はやっぱり着物！ということで、ふだんはお洒落な洋服姿のＦＣ女子メンバーも今回は浴衣や着物での参加者が♪おばあちゃまのお着物をしっとり着こなすミミちゃんと一緒に。よーちゃん（左）まーちゃん（右）は涼しげな浴衣ガール♪そして舞妓ちゃんに囲まれてニンマリな私（笑）遠近法（？）により私が一番小さく見えますが、いろいろお話させていただいた舞妓ほたるちゃんに聞きますと、山形舞妓さんは身長１６０センチ以下の規定があり（私は規格外・・・）みんな小柄で小顔！本当にお人形さんのように可愛いのでした～！さて、この日はお気に入りのアンティーク紗「銭形平次」胡蝶蘭のビラかんざしをしていました♪

2010年08月16日

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アフィニス夏の音楽祭　in山形　レセプション♪

この音楽祭は、国内のプロオーケストラ楽団員を対象に、1989年に長野県で始まり、昨年から広島、山形両市で交互開催しています。今年は山響をはじめ24楽団の46人が、海外の一流奏者の講師の指導を受けて演奏会で成果を披露します。レセプションには県知事や山大学長はじめ普段はめったにお会い出来ないような方々や、海外講師陣、受講生の皆さん、山響の皆さん、ＦＣの仲間、スタッフ、ヴォランティアの方々などなど大勢の人が集いました。「愛」の武将隊のパフォーマンスあり・・・山形舞妓の踊りあり・・・もちろん、ちゃんと（？）本題海外からの講師陣、日本各地からの受講生の紹介もありとっても賑やかで華やかな楽しい会でした。酒田での公演が楽しみです！

2010年08月16日

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ぷんぷん！

最近お留守番続きでご機嫌のよろしくない千代丸。秋田から帰ると早速お膝にのって抱っこちゃんです。ねぇねぇ、遊ぼうよ～遊ぼうったら～っっ！！この後、鳴きながら腕をガブガブ（痛）・・・まだまだお子ちゃまです。

2010年08月15日

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大地の恵み

採れたての美味しい夏野菜＆果物、い～っぱいいただきました！ちょうどいいカゴがあったので少しずつ盛り付けてみましたv(^-^)vスタッフの皆さん、ありがとう～♪

2010年08月09日

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浴衣で赤川花火大会　～kanon編～

お祭りの夏、浴衣の夏、そして花火の夏です！きっと皆様も各地でそれぞれの夏の風物詩を楽しんでいらっしゃいますね！さて、赤川花火大会、実に迫力満点、素晴らしかった～！携帯カメラではなかなかタイミングが難しく、また一眼レフカメラ初心者のbalaineも苦戦した模様ですが、kanon編、balaine編に分けて浴衣姿とともにご紹介いたします（笑）何とか撮れていた二枚。フィナーレの花火です。私はこっそり（？）金魚コーデ。髪と浴衣に金魚が泳いでいます。

2010年08月08日

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浴衣で赤川花火大会　～balaine編～

今回の花火は、ナポリピッツァの店「穂波街道　緑のイスキア」でディナーをいただきながらの鑑賞。balaineはお酒でほろ酔い気分ながらもニューキャ～メラのシャッターをきっておりました。夜空を彩る華やかなスターマイン。遅れて聞こえる音も大迫力でした！・・・そして・・・　　　　え～、お出かけ前に撮ったbalaineの浴衣姿でございますf^-^; 帰路の運転はワタクシの担当。大渋滞で大変でしたが、美味しいお料理と絶好のポジション、お隣のテーブルの若いカップルちゃんとお話したり、とっても楽しかったです！なおbalaineは帰路の車中＆帰宅後ともにグッスリでございました～☆

2010年08月08日

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寝る子は育つ

土曜日の朝、２階の窓から１階リビングにドスン！と落下した千代丸。その場にうずくまり嘔吐したため慌てて動物病院に駆け込み、さらに午後ちょっぴり血尿が出たので二度目の受診をしたのですが、一時的なショック症状のみで幸い骨折や内臓の異常もなく、翌朝にはまるで何事もなかったかのようにゴハンを食べ走り回って遊んでいます。あ～もうホントにビックリしました～。無事でよかった～。と、そんなワンパク千代丸、病院に行くと先生やスタッフさん、常連さんから「大きくなったね～」と言われます。これは少々前の写真ですがシャオランに負けじと・・・ばんにゃ～い！・・・ナシよ！（古f^-^;）スヤスヤスヤ・・・にょび～ん　・・・と、よく寝ているうちに・・・このごろサクランボ箱に体が入らないよ。ニャンでだろ？？

2010年08月07日

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酒田湊　甚句流し

ただ今の東北は、青森ねぶた、秋田の竿灯、宮城の七夕、山形の花笠など祭一色。また、こういった大きなものだけでなく各地で地元の祭があって、それぞれに歴史や特色をもち大事に受け継がれています。この甚句流しは、今もお座敷歌として唄われる「酒田甚句」にふりつけたもの。その歌詞は江戸時代の北前船交易による酒田湊の繁栄ぶりがよく表されていて「繁昌じゃおまへんか」と関西弁も入り上方文化の影響も見られます。土崎の港祭り育ちの私には、酒田の湊囃子や踊りがおっとりと感じられるのはナルホドこういうことからだったんですね～。男踊り　浴衣姿や祭半纏姿イイですね！こちらは女踊りと「風の会」の太鼓この日は夜になっても気温があまり下がらず、皆さん汗だくで頑張りました！「湊」のイメージ、水色と白、青の浴衣コーデで

2010年08月06日

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スアール・アグン　～ジェゴク演奏とバリ舞踊～

神々が宿ると言われるバリ島の伝統芸術団スアール・アグン。ステージ上の豪華な竹の打楽器ジェゴクに見とれていると、思いがけず客席後方から列をなしての登場に、会場は一気に南の国の陽気さと妖しさでいっぱいになりました。踊り子さんのあの指の反り返り、首の動き、訓練の賜物とはいえやはり感嘆します。そして、その音楽！たった４つの音階しか持たない極めてシンプルな構造の楽器ながら、生み出されるメロディー、ハーモニー、リズムは無限。まさにシバ神の舞い降りる荘厳さながら、やがて押し寄せる熱狂と恍惚感に演奏者自身がトランスしていく様はかなり刺激的でした！！私にはあまり旅行意欲的なものがないのですが、この日ばかりは「何もかも投げ捨てて南の島へ行ってしまいたいぞ～！」（笑）と思った、そんな熱い夜でした～☆

2010年08月03日

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今年の浴衣はじめは・・・

映画「必死剣　鳥刺し」のイメージに合わせて黒地に菊の浴衣にしました。夏に菊？という感じもしますが、浴衣に桜や菊って時々見かけるような・・・髪には野薔薇のつまみかんざしです。

2010年08月01日

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必死剣　鳥刺し

海坂藩を舞台に、実直だけれど少々冴えない下級武士、でも実は剣豪の男の生き様を素朴な庄内弁で紡ぐ「たそがれ清兵衛」「隠し剣鬼の爪」「武士の一分」、心模様を丁寧にしっとりと描き出した「「蝉しぐれ」「山桜」「花のあと」、どれも山形県鶴岡市出身の藤沢周平作品を映画化したものです。この「必死剣　鳥刺し」は、同じ藤沢作品の中でも異色、これまでの映画の情緒を求める方には賛否両論あるところかと思いますが、ひとつの映画としては良く出来ていたのではないでしょうか。それにしても今回は吉川晃司が秀逸！登場場面が少なかったのが惜しまれますが、存在感のある「別家様」でした。昔～々、中学生だった頃に友達と映画館に「すかんぴんウオーク」を観に行き「モニカ」をカセットテープで聴いたものですが（ご存知？？）大人のいい男＆いい役者さんになったな～と、ちょっと別のところで感激してしまったカノンでしたf^-^;

2010年08月01日

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