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「私、見てしまったの。あなたには家庭があったのね・・・。」
「君が聞かないから言わなかっただけさ。」 「そう、そうね。でも、このごろ何だかおかしいって思っていたの。」 「気づくのが遅かっただけさ。」 「ひどいわ、だってあなた、首輪をしていないんですもの・・・。」 はい、「指輪」ではございません「首輪」です(笑) 最近、白さん来ないなぁ~と思っていたら、「灯台もと暗し」とはまさにこのこと、白さんはご近所のお家の玄関で、お水とご飯をもらっていたのでした。 以前はなかったお皿とお椀も準備されています。 そうか、そうだった、思えば初めて白さん(ともう一匹の白ネコさん)を見たのもこのお宅の車の下だった・・・。 むむぅ~。 ここが「本宅」かどうかは定かではありませんが、何だか不思議な気分です(><;) 安心したような、ちょっと寂しいような。 ・・・これが人間なら切ったハッタの大騒ぎ(?)裁判沙汰にでもなりましょうが、食うや食わずの野良猫と思っていた白さんがお腹を空かせずに生きていけることに感謝しなければ、と思ったのでありました。 「いいの、ここはあなたの心のジャングル、来たくなったらまた来てね。」 只今の私の心境でございます・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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