2009/11/10(火)00:41
着物とバロックの2日間♪ ~その1 星港夜☆~
以前「こはぎの会」さんのイベント会場として紹介されていたお店「星港夜」(シンガポールナイト)。
蓄音機やスピネット、昔懐かしいレジスターなど何とも言えない雰囲気に惹かれ、一度お邪魔してみたいな~と思っていたのですが、主人が同窓会で仙台に行くということで私も便乗(?)、ステキな着こなしがいっぱいのアンティーク着物ブログ「てふてふ手帖」のみくさんとご一緒させていただきました♪
ホテル前で主人balaineもご挨拶。写真を撮ってくれました。
みくさんとお会いするのは1年ぶり。赤いお着物とお花が似合ってとっても可愛らしい~♪
私は羽織を着ていて分かりにくいのですが、手毬?傘?風車?の柄、みくさんは紙風船で、密かに丸い物合わせになっています。
そしてそして・・・!
・・・もうお気づきですね!!
みくさんはナント「白さん帯」!!!
・・・とテンションが上がったところで(笑)balaineは同窓会へ、みくさんと私はまず「たんす屋」さんへ。お店の方がとても気さくでお話も楽しく、超お買い得な羽織紐もゲット。続いて、みくさんが相方tonoさんとよく行かれるカフェで軽く腹ごしらえをして、いよいよ星港夜さんへ向かいます。
仙台駅周辺は夜でも明るく賑やかで、田舎者の私は「わ~、人がいっぱいいる~」と目をウロウロさせておりましたが、地下鉄で3駅ほどの星港夜さん周辺はとても静かなところで、お店の前には小さなテーブルや椅子があり、窓からは明かり、そして猫さん!
何だかとてもいい感じです。
落ち着いた店内には時折、奥からビリヤードを打つ音が聴こえ良いアクセントになっています。そんな中、みくさんとは本当に色々なお話をさせていただきました。猫のこと、趣味のこと、あんなこと、こんなこと・・・。
何だか自分の若い頃と重ね合わせてきゅんとなったり、あっと言う間の時間でした。
そして気がつくと、奥からはビリヤードの音だけでなくバイオリンのようなフィドルのような音色と独特の音階の旋律が。帰りがけマスターにお尋ねしたところ、お客様の男性がフィドルの練習をしていたとのこと。しかもなんと鶴岡の出身で、私も好きなアイリッシュのバンドをされている方でした!そして実はマスターも酒田に縁があり、ご自身も笛など吹かれるそうで、お話ができてとても楽しかったです。
ぜひぜひまた訪れたいお店になりました☆
帰りは山形に行っていたtonoさんがタイミング良くお迎えにみえて、miniさんでホテルへ。
いろいろなお話といろいろな人との出会い、とてもよい時間をすごすことができました。
お忙しい中お時間を作ってくださったみくさん、お送りくださったtonoさん、本当にありがとうございました(*^-^*)
いつか庄内へもどうぞお越しくださいね~♪