2010/03/19(金)20:27
春の空に
積もっていた雪がとけ、白鳥の群れが帰り、春の訪れを感じる本日三月十九日朝6時10分過ぎ、
小さいさんは息をひきとりました。
推定10歳、我が家の家猫になって3ヶ月と少し、でも野良猫としては長く、必死に生き抜いた生涯でした。
最後はゴハンもお水も受け付けず、歩くことはもちろん身体を起こすことさえままならず、呼吸も辛そうだったけれど、今は痛みや苦しみから解き放たれて、とても安らかな、子猫のような可愛らしい顔で眠っています。
2月22日の急変以降、抱きしめることができなかったその身体を久しぶりに私の胸元に連れてくると、あまりにも軽く、何の抵抗もしない力のない手足がとてもとても悲しかった。
でも自壊した腫瘍が膿むことなく、きれいな姿で旅立ったことは大きな救いとなりました。
皆様の温かい励ましと心からのお祈りに感謝いたします。
皆さんからのコメントは、小さいさんの生きるパワーであり、私の心の支えでした。
本当に、本当にありがとうございました。
小さいさんは明日、天に登ります。
よく頑張ったね 小さいさん。
たくさんの幸せを運んでくれてありがとう 小さいさん。
ありがとう。