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カテゴリ:音楽
3月の大震災後に中止となり、一時は「弾くことができる日は遠いかもしれない。」と思ったものでしたが、音楽部顧問のNimrod先生のご配慮で、東日本大震災被災地支援のチャリティーコンサートであり、来年統合されるため「中央高校」としては最後の定期となるこの演奏会にご一緒させていただくことになりました。 山響首席ホルン奏者の八木健史さん、元山Qバイオリン奏者で現在多方面で活躍中の駒込稜さんがそれぞれソリストとして出演、ほとんどが高校に入学してから初めて楽器を手にした音楽部員のみんなも本当に良く頑張って着実に上達しています。 何だか私が言うのも変な感じでおこがましいのですが・・・いい演奏会になるといいな、と強く思います。 アマチュアながら1人の奏者として自分自身いい演奏がしたい、という気持ちはもちろんなのですが、命があって、楽器があって、こうやって演奏できる場があり、聴きに来てくださる方がいる、ということに心の底から感謝を感じずにはいられないのです。 そしてそれが憧れのブランデンブルク協奏曲第5番であり、さらにこのことで少しでもお役に立てるのならば尚のことです。 心を込めて弾きます。 お時間がありましたら是非ゼヒお出でくださいませ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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