セメント太郎が行く

2017/09/15(金)20:14

デザイナーズホテルというやつ

今週は2泊。先週より短いけど、出張3日目は毎回眠い。 そんな3日目に施工指導。 新しい商品であり、初めて使ってくれる業者なので、 立会いをお願いしたのは俺だから・・・仕方ない。 海沿いの現場。 前に調査に来た某メーカーの工場。 朝早くから気合いの入る現場長老。 貴重な左官職人さんであり、鏝を持つと更に目が光る。 途中で様子を見に来た工務課の担当者は若い。 「まだまだ勉強中です」 この一言がスッと出る担当者は、基本デキル人です。 今回は『防油堤』と呼ばれる、タンクを囲むコンクリート製の 壁の補修だったけど、プラント内に同じような補修・補強を 考えていて、色々と質問があった。 話は盛り上がり、後日説明が聞きたいオーラをキャッチ。 名刺を貰って、「直通電話です。ここに電話ください。 上には私が話を通しておきますので」と、言われた。 はい。 電話しますとも。 資料作って話しますとも。 結局、今日の材料売上以上に、先に繋がるこのパターンが 我々営業は一番嬉しい。有難いお話です。 ・・・今回出張では、初めましてのホテルがあった。 センチュリオンという、7月にオープンしたばかりのホテル。 調べてみると、全国に何ヶ所かある『デザイナーズホテル』。 これって、結局のところ、シティホテル?ビジネス? 学生の時、ホテル経営とか勉強したけど、 あの頃、デザイナーズホテルの発想はあったか? オープン価格で安いけど、通常はシングルでも一万円。 で、更に色々調べた結果、ビジネスホテルに分類した。 しかし、あまりにも高級感漂うHPなので、 作業服チャックインを断念(笑) チェックインのために、駐車場でスーツに着替える。 結果は微妙。 ビジネスホテルの豪華版という感じだろうか。 『ミステリープラン』という、チェックインまで部屋の 種類がわからない・・・というプラン。 部屋は普通のシングルより広い。きっとダブルだと思う。 一つ言える事は、久しぶりに『眠りの神様』がいた。 英国王室御用達ベッド。 こんなフカフカな布団で寝たことない。 ベッドに入ると、上からも下からも包み込まれる感覚。 ガウンは色も形もデザイナーズです。 正面に大型のテレビがあり、楽~に観れます。 全然ミステリーではなかったです。 通常価格になると、非常時以外は泊れないホテル。 一度泊っておいて正解だと思った。 ・・・さて。 台風来てます。大きな被害が出ないことを祈ります。 一週間、お疲れさまでした。

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