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自分でつくる、女性旅,しましょう・・・

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2007年05月24日
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カテゴリ:大人の女性旅

満腹を抱かえて寝たはずなのに。。。
早朝に目覚めた私のお腹は既に「朝食」モード。

お腹空いたぁ・・と目覚めたのは朝6時。

昨晩、死海のバスソルトにゆったり入り、
素晴らしい寝心地の羽根布団に横になって
覚えているのは時計が夜9時を示していた事。

あとは、。。記憶に無い。

そう、たっぷり寝たのです。間違い無く。(ちなみに同行者は4時に
起きてたらしい。。)

バッチリの目さめに、窓を開けると。。。
既に強い日差しが・・・
朝6時 とは思えず。

DSCF2082.JPG


朝食は7時からなので、身支度をゆっくりしてから
レストランへゆっくり歩いていく。

建物は全て2階建て。
それがいくつも、連なってるこのホテル。

ちょっとした迷路

私たちは、一階に降り
土塀の同じ色の建物の廊下を歩いて
レストランの方向へ。。。

建物の間の緑溢れる庭。

DSCF2111.JPG


壷の噴水が望めるスポット

DSCF2086.JPG

長四角の涼を取る池

DSCF2101.JPG

を通過すると、パアーっト開けて

所々、支柱が施された広いプールが見渡せる

DSCF2096.JPG

そのプールの傍にレストランがある。

DSCF2088.JPG

ほんとに このエリアは素敵。
セレブリティーになった様な気にさせてくれる。

レストランへ入ると

アラビアンな内装にうっとりする。

重厚なのに、明かりが日の光だけなので
とてもカジュアルに見える。

これはイイ効果

ビュッフェは物凄く沢山の種類が並び
とても全ての種類食べつくせない。

ペストリー部門だけでもパン屋さんが出来そう・・
蜂蜜などは、大きな巣がそのまま傾けられ、
たれてくるのを、すくって取るというもの。

すごい。

タマゴ料理は、ゆで卵、ポーチドエッグ、スクランブル、
あと、シェフがいるので、もちろんオムレツだってオッケー。

DSCF2090.JPG


隣にはワッフルとパンケーキのシェフが手薬煉引いて待ってます。

大好きなパンケーキ!(昨日あんなに甘いもの大量に食べたのに。。)
頼んだら、5枚も焼いてくれた。。多い!と思いつつ
食べたら、ぺろり、だった。

アラビアンフードも揃い(黄色いそうめん、みたいな甘いお惣菜とすっぱいサモサ!)ついでに日本食(前日から始めたそうで)ご飯と味噌汁もある。

ついでにトライしてみたのは、キャメルミルク!!!
まず、匂いに『うぅっ!!』となったけど
とりあえず飲んでみる。

『・・・・・・』グラスを置く。

まずいのです。

とことん。。まずいです。

らくだ臭い?→ちゃんと嗅いだことないけど。

口直しにあれこれつまんでたら、
とんでもなくお腹いっぱいになる。

今日は夜、このホテルの「離れレストラン」を予約してるから
お昼は抜きね。なんて、いいながら・・・

DSCF2091.JPG

ランクの高いホテルのブレックファースト程美味しいものは無いと
私はいつも断言する。

大好き、美味しいホテルのブレックファースト!
だからホテルランクはあまり下げたくないのです。

でも皆さん、美味しいからって欲張って取って
残したりしないで、全部食べられる量だけにしましょう。
これは原則です!

さて、お腹もいっぱいになった事だし、
改めてホテル内視察。
今日は一日このホテルで視察兼ねてゆっくりする事に決めてた。

迷路になってる建物内を色々と歩き回り、
ようやく全貌が掴めて来たところ、
スパを体験する事に。。。

丁度、プロモーション料金で200ディラハム(約7,000円)の
ボディーマッサージコースがあると言うのでそれにした。

予約は、一時間後。
一旦部屋に戻り、休憩した後
スパに向かう。

最初に健康チェックアンケートに色々記入した後
うやうやしく、ベッドのあるスパルームへ誘導される。

ものすごく良いアロマオイルの香り・・・
これだけでキレイになれそう・・・

「ここで全部お脱ぎになって、こちらのペーパーショーツをお履きアソバセ」

と言われ、スパレディーはドアの向こうへ立ち去る

用意が出来て、暫くベッドの上で座って待つ

良い香りにトロンとなってるところへ
スパレディー再び入場

「顔を下に向けて寝てくださりませ」→日本語だときっとこんな話方

またまた良い香りのオイルが背中に丁度いい温度で施される

肩から背中、腕から指先までがオイルであったかくマッサージされ
この時点で、意識が遠のきそうになる(あんなに寝たのに・・・)

今度は仰向け
胸の辺りはタオルで隠してくれ、再び肩から手、指、足の先に至るまで
丁寧に、ゆっくりじっくり。。。

そのうち、自分の寝息に『はっ!』とする。
寝てないのに。。。寝息立ててる自分。。。うそっ!

リラックスの極限なのであろう

1時間ぴったりで終了

すっかり熟睡だと思われてた私。
『ゆきこぉ~』と、やさしく肩をゆすられ、起きる。

「いかがでしたか?お気に召されましたか?」

「パーフェクト!」

この後は、濃いジンジャーティーを頂き、
¥7,000以上の価値を味わった満足感で一杯になる。

この気分を持続させたい私たちは、
部屋のソファーでしばし読書する事に。。。


こういうの、ほんとのリゾートを味わってる、、と言えますね。







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最終更新日  2007年05月24日 20時55分49秒



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