Precious Precious

　久しぶりに皇室の特番があって、洗い物を大急ぎで終わらせた。
わたしは歴史が好きで、皇室や外国の王室にもものすごく興味がある。
未知の世界のことだから知りたくてたまらない。
世間で騒いでいるお世継ぎ問題よりも、宮中の内側のことにすごく興味を持っている。
今読んでいる本は明治から昭和にかけてのもの。
今日の番組では、昔の側室制度について結構説明してくれたので良かったと思う。
無責任に世継ぎ問題がどーの、とか言う人が減れば。
個人的には日頃から天皇家以外の宮家の映像も見たいと思う。

　あと、なぜかわからないけれど気になるのが清朝の愛新覚羅一族。
この名字に強烈にインパクトを覚えたからだと思う。
中国の姓は一文字が多いのに・・・と思っていたら、
清は漢民族の王朝ではないのだった。そういえば遥か昔、世界史の先生がそう言っていた。
ラストエンペラーとその兄弟などの著作はたまる一方。
同じ事件についても著者によって書き方が全然違うので、ますます気になっていく。
イマイチ中国の戦後について理解できていないので、
何度も読み返すから飽きることがない。

そして紅茶の勉強で興味はイギリスのステュアート朝へ。
大航海時代から市民革命にかけて、中国・インドからヨーロッパに茶がもたらされ
広まっていったドラマが学生のころ聞いた人物と重なるのはすごく楽しい。

・・・というわけで、3つのジャンル？の本を読んでいます。
どれか休まないと（紅茶は休めないわ。）仕事の準備ができない～

ちなみに、昨年はドラマの影響で源氏の本ばかり読んでいました。