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Precious Precious

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2006.12.05
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 函館2日目。昼間は女3人元町方面に探索に出かけました。行きたいところは数あれど、今回は初めて来た人もいるので、コテコテの観光コースにしました。わたしは何度か訪れているので逆に安心。

 函館と言えば市電。東日本(と言っていいのか)にはほとんど市電が残っている都市はないので、見るとわくわく。教習所でしか見たことがない市電専用信号(黄色い矢印とか)もわくわく。

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 乗ってみると、さすが暖房がガンガンきいています。以前ここに来たのは8月の暑い時期、北海道は冷房があまりきいていなくて汗だくでした。「末広町」で降りて、「基坂(もといざか)」を登っていきます。こんなにすごい坂だった?

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元町公園まで来ました。このときはまだ、地面が見えていたのね。


 最初は「函館市公会堂」へ。函館は過去に何度も火事にあい、公会堂も焼失したそうですが何とか復元したそうです。中には「寝室」がいくつかあり、ホテル化計画もあったけれど予算面で都合が付かず実現しなかったとか。

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 入り口で記念撮影。この日も寒いのに観光客が多く来ていて、写真を撮っていると「撮りましょうか」って声をかけてくださる方が多いのです。自然とにこにこしてしまいます。おかげで3人ショットが何枚も撮れました。逆にご夫婦を撮ってあげたり。あるご夫婦は「あとで編集して2人で映って見えるようにするからいいよ」などとハイテクなことをおっしゃっていましたが、「そ、それは…(情緒も何もないのではというわたしの心の叫び)」と本物の2ショット撮りましたよ。文明の機器もよしあしですなあ。

 公会堂は天井が高いので中もかなり寒くて息が白く…しかし大正天皇がお泊まりになったという「御寝間」(他にも「寝間」はあるが、この部屋だけ「御」がついている)を始め、「レトロ」「浪漫」などに弱いわたしは十分堪能いたしましたです。そしてやっちゃった…ここでは「ハイカラ衣装館」という大正時代に流行ったと思われるドレスを来て堂内を歩くことができるのです。20分1,000円。以前もやりましたがこういう「仮装」が正直好きであります。職業柄自分を捨てることが多いからか?

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あ、引きましたか?正面の写真はさすがに度胸がないので「オーッホッホッホッ」って感じの。髪は何にもしていないのでやっぱり仮装にしか見えませんね。


 友人2人は濃い色でスパンコールキラキラ、「偽マダム」って感じです。写真撮ること考えると濃い色にしたほうがよかったなあ。このドレスは重かったです…しかも半袖なのでどんどん冷えてしまい。それでもちゃんと「秋冬用」ドレスが勢揃いしていました。夏用とは明らかに違いましたので
 これをやると、否応無しにほかのお客さんのさらし者になるわけです。でも誰一人「いやだ」という人はいなかった(笑)

 着替えに戻った後、衣装館のおばさんが全員に「貼るホッカイロ」をくれました。これは本当にありがたかった。函館に来るにあたって3枚も貼るホッカイロ持ってきたのに、全部ホテルに置いてきたの(爆)

 そんなこんなで公会堂を後にし、「2館共通入場券」で「旧イギリス領事館」へ。アフタヌーンティーという名のランチをしにいくのです♪(つづく)






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Last updated  2006.12.05 18:13:08
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