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カテゴリ:ドラマ&スポーツ観戦
見たくなかった、できることなら前回の幸せなシーンで止めておきたかった、でも見なければということで今日の大河ドラマ「篤姫」はサブタイトルが「二つの遺言」養父島津斉彬、愛する夫・13代将軍家定公が立て続けに死んでしまうという非常に辛い内容でした。松坂慶子さんの悲しみに暮れた表情に涙が止まりませんでした。本当は、家定が死んだ10日後に斉彬も死んだそうです。篤姫ご本人はその後どのように思っていたのか知る由もありませんが、なんだか次から次へと悲劇が襲ってきてドラマの続きは見たいけれど救いはあるのか?などと思ってしまいます。
幕末は敬遠していたところに女性が主人公の大河ドラマが始まると聞いて見てみたところ、当たり前のことですがそう遠くない時代のことなのですよね。そう思うと一気に興味が高まります。ただこの時代有名な人たち(坂本龍馬とか勝海舟とか近藤勇とか大久保利通とか)、誰が何をどうしたのかごちゃごちゃです。こういうときはまず歴史マンガから入ってみよう。 元々女性皇族に興味があるのですが、15代将軍慶喜の妻は昭憲皇太后の義姉であったことや、家定の最初の妻(篤姫は3番目)も昭憲皇太后の叔母であることを知ってまたまた皇室熱が発生し、本を買いました。別に何するってわけでもなく、ただただ少しでも未知の世界を知りたいだけです。 香淳皇后と激動の昭和 工藤美代子 中公文庫 銀のボンボニエール 秩父宮妃勢津子 講談社α文庫 菊と葵のものがたり 高松宮妃喜久子 中央公論社 俗な言い方をすればこれらに書かれている御三方はみな大正天皇の皇子に嫁いでいますので義理の姉妹です。三笠宮妃百合子さまも本お出しにならないでしょうか。 篤姫の原作も含め、身分の高い人の本を読んで思ったことは偉い人ほど自由が全くないということでした。切なくなります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.14 19:12:51
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