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concert impression

January 22, 2006
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カテゴリ:concert impression
Youth Philharmonicの演奏会。生で聴くのは初めて。
NECのPrep School、提携しているWalnut Hill High Schoolの生徒によるオケである。
まだまだ成長期だから、楽器の鳴らし方という点では熟していないけれど、
感受性の最も豊かな時期に、内実のある教育を受けているのがありありと見える。
アイヴズ、ラヴェル、ショスタコーヴィチといった、多彩で一筋縄でいかない
"大人の"音楽を、自然に伸び伸びと話すティーンエイジャーたち。
無論、教育者としてのB.Z.氏の力も大きい。

早期教育ではどこかの国も負けてはいないはずなのだろうが、
レッスンされた通りのシベリウス&チャイコしか弾けないヴァイオリン弾き、
吹奏楽コンクールの課題曲だけは上手く吹くクラリネット吹き、
なんかを大量生産していては、到底こういう中身のユースオケは出来ないだろう。
日本じゃ、音大のオケでも、あんな色彩感のある「ラ・ヴァルス」なんて無理。
所詮、ゲーム、アニメ、ケータイ、オタクの国なのか。
彼我の差は大きいようだ。






最終更新日  January 23, 2006 08:55:26 PM
January 19, 2006
カテゴリ:concert impression
ホールの音響というのを、一番良い席でなく悪い席で測るとするなら、
当地のシンフォニーホールの評価は相当渋いものとなるだろう。
一階席最後部なんて、もう、あなた。

で、そこで演奏を圧して鳴り響くのは、
隣の超巨漢の身じろぎ(ベンチ一列が揺れる)と鼻息、
通路を挟んだ非常識老女のがさごそ(プラ袋を開けて何か食べている)。
正直、曲がどうの演奏がどうのという余裕すらなかった。
いい思い出をつくって帰りたいところだが、落とし穴は至る所に待ち構えているものだ。






最終更新日  January 20, 2006 08:38:04 PM
December 28, 2005
カテゴリ:concert impression
ストイックにしてダンディ、
うーん、なんというかカラヤンのようなムラヴィンのような、第九だった(意味不明)。

それにしても追い込み、速かった…

もう今更どうでもいいが、となりの若い女性二人連れ、ひそひそ声でずーーーっと喋っていた。
ちょっと睨んでやろうかと思ったが、マナーがどう、とか言っても
通じなさそうなツラをしていたので諦めた。
ま、第九だからね、いろんな客が来るってことで。






最終更新日  December 29, 2005 09:27:41 AM
December 13, 2005
カテゴリ:concert impression
オペラシティのB→C、コントラバス山崎実氏リサイタルを聴く。
シリーズのコンセプトにこれでもかと食らい付いた企画力、
控えめに言ってもチャレンジングな曲目、演奏はジプシー的ともいうべきノリ。
いやあ凄い。自作、ピアソラが特に印象深い。
アンコールも実においしいところを持って行く。

先日のジパングといい、今日といい、決してメジャーな楽器とか曲とかじゃないのに、
しっかりお客が入るのは、東京の音楽シーンの成熟なのか。
ちょっと浦島太郎状態なので、いろいろ聴いて感覚をつかみ、刺激を受ける計画である。

しかし、いいものをふたつも聴いたというのに、そのちょっと前にあった
今をときめく某氏(としか書けない)の演奏会の、稀に見る後味の悪い印象はしぶとく消えない。
ああいうものを聴くと気が滅入るし、日本ではこういうのが評価されるのかと錯覚してしまう。
そんなことはないのです。よかった。






最終更新日  December 13, 2005 11:13:36 PM
December 11, 2005
カテゴリ:concert impression
トロンボーン・クァルテット・ジパングを聴く。
圧倒される。
オケマンらしく演奏で真っ向勝負のなかにも、真摯なショー・アップがあり、
ホールを満たす豊かな響き、幅広いダイナミックレンジ、純正そのものの音程は、
各人の力量だけでなく妥協のない練り上げの賜だろう。
音楽的にも刺激を受けるところが沢山あった。
1階の前の方で、トッププロの凄さをつぶさに見させて頂いた。
4人ですみだトリフォニーの大ホールを埋めるのも、ネームヴァリューなんかではなく、
内実なのですね。
ゲストの若手、クラールも非常に立派な演奏。






最終更新日  December 11, 2005 10:17:35 PM
December 6, 2005
カテゴリ:concert impression
今日もだるくて本格的に昼寝してしまった。
ここんとこの寒さ、各種イライラ、疲れの蓄積かなと思っていたが、
ヘタすると風邪のひきかけかも。用心しなきゃ。

バストロ、アンヘルのリサイタル。
アルペジオーネ・ソナタとかバッハも健闘していたが、
やはりjazzyなノリのあるものや、ぶりっと低音を鳴らすものが冴える。
ゲストのトロンボーンカルテットと一緒にやったMr.Robertsがゴキゲン(死語だな)だった。
このカルテットも超上手くて、バス2本の掛け合いとか痛快。
それにしてもBSOのトロンボーン・テューバ全員が学生リサイタルを聴きに来るなんて。
これはさすがに初めて見る光景だった。

仮眠して、荷造り。多分楽器2本持って帰るので、タクシーだな。






最終更新日  December 7, 2005 12:16:30 PM
December 2, 2005
カテゴリ:concert impression
朝9時から並んで難なくチケットをゲット。
(ちょうどポップス・エスプラネードのツアーバスが待っているところで、
ぶちゅーば氏に「いってらっしゃい」を言えました。)

BSOのために委嘱された4作品をまとめてという、ちょっと特殊なプログラム。
デュティユー 交響曲第2番"ル・ドゥーブル"
ストラヴィンスキー 詩篇交響曲
カーター ボストン・コンチェルト
バルトーク 管弦楽のための協奏曲
しかし長い(開演から終演まで2時間40分)。

デュティユーは別働隊の小オケあり、
ストラヴィンスキーは合唱ありのヴァイオリン・ヴィオラなし2台ピアノ、
と、ステージ・クルーには悪夢のような組み合わせ。

こういうハードなプロだけにBSOの底力を久々に見せつけられた。
特に前半2曲、修羅場の続く金管はさすが。
しかし楽しめたかというと… 微妙だ。
年齢層の高い金曜午後のお客にもちょっとしんどかったようだし。
詩篇交響曲が最も成功していたように思う。
いつも思うが、こんな曲を暗譜で歌う合唱団にも感心する。
レヴァインもこういう曲では手際が光るが、オケとの微妙な齟齬はやはり感じる。
呼吸感が伝わらず、棒だけに頼ったアンサンブルなので、ときどき無機的なばらけ方をするのだ。

で、プログラムにバストロのD.ヨー氏が寄稿していた。
「バルトークの"2秒"革命」と題して、例のグリッサンド問題を歴史的に振り返る。
要は、既に滅びかけていたF管バスをしっかり想定して書いていることが問題なのですね。
初演のBSOバストロ奏者J.コフィー氏の演奏は録音が残っていて、
C-Ebくらいしか吹いてないそうだ(「彼のフラストレーションが窺える」とコメント)。
で、'50年代から'70年代の奏者K.カヒラ(?)氏が、メーカーと共同で開発した
ツインヴァルヴ楽器によって、初めてバルトークの意図した音が出せるようになったという。
(この楽器はホールの廊下に展示されているとのこと。気付かなかった…)
ただ、厳密にはグリッサンドが途切れてしまう問題にはあえて触れていない。
で、今週の演奏会でヨー氏が使うのは、2004年にヤマハが彼のために作ったFバス。
見た目はヴァルヴなしのただただ大きく長いトロンボーンで、
可動式の金属製ハンドルが付いている。
(ちょっと前にNECでやったときに出現したような2重スライド構造を想像したら裏切られた。)
音は… なにしろ席が金管セクションの真上だったので生音は素通りしてしまったが、
深い落ち着いた音色で、テューバとのユニゾンでは存在感を消されてしまうというか、
大人しいものだった。長管トランペットと同様、効率重視の
時代の流れに淘汰されたのか、という感じ。
ぶりぶり目立つ現代のバストロに対する、ヨー氏のアンチテーゼでもあるのかも。
とはいえ他の曲ではばんばん吹いてましたけど。

しかし、このバルトーク、チャーリーで聴ける最後のチャンスかと思って行ったのになあ…
先週のマラ4も降りてたし。無念。






最終更新日  December 3, 2005 01:23:13 PM
November 30, 2005
カテゴリ:concert impression
夜に入っても14℃と、暖かい。というか室内は暖房いらず。
数日前までの酷寒が嘘のようだ。

夕方から、トロンボーンのロジャーのリサイタルに出かける。
先日のマーラーのリハでも、彼の音は際立っていた。
ものすごくクリアーなアタック、透明感があってしかも太い音。
上から下まで楽器が鳴り切っている。それに音程のいいこと!
ロマンティックな小品もバロックも、適切な様式感でおみごと。
テープとの現代作品は圧巻。なにやら宗教的なプログラムのある曲のようだが、面白かった。
音域の高いプログラムだが、散々吹いた後のトマジのコンチェルトも素晴らしい。
しかしまあトロンボーン体型である。見上げるような巨体、立派なお腹、大きな頭蓋骨。
見ただけだとテューバかバストロに賭けそうだ。ホルン持ったらおもちゃに見えるだろうな。

ところで最近よく「よう、ヨシ」と声をかけてくる(多分トロンボーンの)彼、誰だろう。
自己紹介されて忘れてるわけではないと思う。知らないうちにこうなっていたのだが、
今更きけないし。「うまいホルンきこえてきて、覗いたらこいつだったんだよ」とか、
滅多にない有り難いお言葉まで頂戴してしまったのに。
ああ、君の名は…?






最終更新日  December 1, 2005 11:55:41 AM
November 25, 2005
カテゴリ:concert impression
レヴァインのとき、オケが音楽に没入していないと感じることが多いのだ。
「ティル」も、なにやらやたら速いばかりで、"ああ、ここもうちょっと
楽しみたいのに"というのがことごとく打ち捨てられる…
オケも同じ思いなのではないか? 
客演指揮者の時と比べてもいい音がしないし、生き生きとしていない。
疲れて、萎縮して、守りに入っているような。
マーラー4番も、期待する"何か特別なこと"が起こらない。
メトでの見事な手綱捌きの印象が強いから、これがコンサートに於いて起こることなのか、
健康を害した近年の問題なのか、今日のノリが悪かっただけなのか判別しかねるけど、
とにかく何かがうまく回転していない。ような気がするんですけど。
オケ側との軋轢も記事になったりしたし、これからどうなっていくのか…

ただ、リーバーソンの新曲はよかった。
チリの外交官にして日曜詩人、パブロ・ネルーダの愛の詩に曲をつけ、歌手である妻に捧げる。
「ごちそうさま」というところだが、
曲はマーラーの歌曲をモダナイズしたような感情的うねりが圧巻。
奥さんの歌唱も素晴らしい。
しかしレヴァインで、心底良いと思ったのは、ほとんど現代曲、初演とかだなあ。






最終更新日  November 26, 2005 11:44:57 AM
November 20, 2005
カテゴリ:concert impression
日曜のダウンタウンは、レストランも店もかなりお休み。確かにオフィス街だが…
昨日目をつけていながら行列で諦めたドイツ料理も、やはりやってない。

今日は睡眠はばっちり。しかし時間を持て余すくらいなら、
3時からのクリスティアン・ツィメルマンのリサイタルも買っておけばよかった…
本屋のソファやスタバで、「葬送」の続きを読んで過ごす。
ホールの売店は充実していて、ここでもかなり時間をつぶせた。
デュフォーとクラインの吹いている協奏曲集など、CDも何点か買ってしまう。

Civic Orchestra of Chicagoという誤解を受けやすい名前だが、アマチュアの市民オケではない。
ヨーロッパからの移民音楽家が大半を占めていたアメリカで、
次世代のプロ・オーケストラ奏者を養成するために1919年に創立された、
CSO直属のオーケストラ・アカデミーである。
いまやアメリカのオーケストラ界は大変に層が厚いので、学部を出てすんなり
メジャーオケに就職する、なんてことはかなり夢物語であり、
ジョブハンティング中の過ごし方としては最良のひとつであるため、
後発のニューワールド・シンフォニーと並んで非常な難関である(2度落ちてます。しくしく)。
演奏会は、共にここ出身のレイチェル・バートン・パイン(vn)とCSOのホルン4人を
ソロイストに迎えた、このオケ自身の資金集めのため(普段はチケットは無料)のもの。

本編前にとんだ珍事があった。
オークションで権利を獲得した、CSOのパトロンのなかのお偉いさんが、国歌を指揮するという。
こういう「あなたも一日指揮者」オークション自体はこちらでは珍しくないが
(わが職場でもやった)、3拍子のStar Spangled Bannerを最後まで2拍子で振り続け、
オケのお情けで何とか一緒に終われた。まあ、よくある話かも知れませんが。
プログラム冊子にも念入りに冗談めかした"指揮者"プロフィールが。やれやれ。

ようやく本物の指揮者(C.コルノー)が出てきたが、これがどうも「…」である。
メンデルスゾーンのコンチェルトでも弦を全く縮小しないばかりか、がんがん鳴らす。
ソリストは結構苦労しているように見受けられたが。
しかも棒を持たない手が無意味に大振りで、テンポのコントロール能力をかなり欠いている。
オケが分解すると「自分を見ろ」という身振り。
あんたのせいだろうが。プレーヤーからすると困るタイプ。
「ダフニス」でも可も不可もないテンポ設定をするだけで揺らぎやニュアンス皆無。

まあ、それはいいや。シューマンである。ギングリッチはパックスマンらしきBb/ハイFを手に登場。
以下、カリーロ、スメルサー、グリフィンの順。で、始まって早々、譜面がかなり普通でない。
アメリカン・ホルン・カルテットの版より更に1stの負担を軽減してある。
デスカント・ダブルの使用に配慮したものかもしれない。
もちろんオリジナルの譜面をねじ伏せる(バボラクのように!)のを見たいのも確かだが、
こうした工夫により、この曲をプログラミングする気負いが軽くなり
実演に触れる機会が増えるなら、それも大歓迎だ(というか、同じ発想で自分も作ってみようか)。
4人は連日の定期の疲れも見せず僅かな疵のみで吹ききったが、食い足りないものも残った。
立ち位置の問題が大きいだろうが、ハーモニーを十分堪能できるという響き方ではなかったし、
曲のリスクを考えに入れても、ちょっと"勢い"が足りない。
ギングリッチは、オーラで万人を魅了するというよりは、職人芸で玄人受けするタイプか。
だが、過酷なスケジュールや立場を考えたらそんな欲は言えない。
それでも、もうちょっと、興奮して聴きたかった、というのは本音です。

オケは、粒の揃い方、鳴りっぷり等はやはりさすがと思わせるものがあった。
とりわけ金管は非常に優秀(トランペットの"訛り"がちょっと気になるが)。
ただ、棒が非力なせいばかりでもなく、若いところ、青いところ、無機質なところも目立って、
学生の水準を一歩も二歩も抜けたものを期待していた面は満たされなかった。
アイヴズの「アメリカ」変奏曲が、曲に深みがない分、問題点が浮き立たず楽しめたかな。
デュトワ等も振るみたいだが、常にそのクラス、とはいかないんだろうな。






最終更新日  November 23, 2005 06:54:35 AM

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