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京都に雪が積もった。
こんな雪が舞っているこの町を歩いたのは何年ぶりだろう。 雪って作られてから地に着くまでどれくらいの間浮遊して いられるのだろう。 雪は落ちているものだと思ったけど、宇宙から眺めると 地球に吸い寄せられているように見えるのだろう。 人が墜ちるのも、そう思えると。 雪は積もり、融けて、水となって旅が続く。 地から離れては近づく。また離れて近づく。 新しいサイクルがはじまるということもなくおわるということも なく、ただ淡々と旅が続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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