BANGKOK艶歌

ある駐在員の悩み。


駐在員A氏：カラオケのオネーチャンから逃げられないんです。

神父様：　それはアンタにも原因があるんじゃろ。ヤッタんだろが。

駐在員A氏：ヤリましたけど・・・ちゃんとお金もチップも払ってますよ。

神父様：　んじゃ、ビシッっと言うたりーな。「付きまとうんじゃぁねーっ！」って

駐在員A氏：毎晩、ウチのアパートに来て、ドア叩くんです。私の名前を張り上げて。

神父様：　おおぉー、そりゃ、激しいのぉ。

駐在員A氏：で・・・格好悪いんで、つい中へ入れてしまうわけで。

神父様：中へ入れて、で、中へ入れるんか？（笑）

駐在員A氏：そりゃー、据え膳食わぬは何とやらで。つい・・・

神父様：　そりゃ、アンタも悪いわ。まぁー悪いのに引っ掛かったと思って諦めなはれ。

駐在員A氏：もうすぐ、日本から嫁がコッチに来るんですよ。どうすりゃいいんです？

神父様：おおぉーーそりゃ楽しみじゃの。修羅場を見てみたい・・・

駐在員A氏：そんな人事みたいに～。

神父様：ちなみに・・・ワタシなら、もう一つ部屋を借りて、その場を乗り切るな。

駐在員A氏：おおー、その手があったか。んで、オネーチャンはその間、どうすれば？

神父様：そんなもん知るかぁー、自分で考えなはれ。

駐在員A氏：ちなみに・・・神父様、いかがっすか？ナニの方はエエ具合ですよ！

神父様：アホっ！！そんなもん引き受けたら、ワシャ、部屋ナンボ借りても足りんわいっ。

駐在員A氏：んじゃ、ちなみに・・・余ってる部屋ありませんか？

神父様：・・・・・・（無いことも無いが）