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March 24, 2007
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カテゴリ:『タイと人』

ASEANにおけるタイ。


 昨年9月のクーデター、12月のテロ事件以降、タイ経済が低迷
している感がある。もちろん、上記の要因以外のものもあるだろう
がその占める比率は高いと思う。

 しかしながら、私はアジアにおいて少なくとも日本が投資先とし
て今、現在考えられるのはタイ以外にはないと思っている。

 ベトナムが脚光を浴びて久しい。またインドは凄まじい勢いで伸び
ている。みんなこの二国に関心を持っているが、企業が進出するにあ
たり、その投資判断をする材料の中で満たす要因が少ない。

 確かに、ベトナムはタイに比べ賃金が安い。
 確かに、インドはその市場性と優秀な人材が多い。

 しかし、それだけでは企業は出ていけない。
 大量生産型工場で単純労働主体なら考えられるかもしれない。
 しかし、生産基地、部品供給基地としての位置付けで考えるならば
 この二国ではまだ無理であろう。

 ベトナムはあと少なくとも5年、悪くすれば10年はダメであろう。
 インドはちょっと様子が違って、そのお国柄を承知で進出するなら3年
 先には可能かもしれない。

 世界先進各国は 中国プラス1 ということで、代替国を探し求めて
 いる。つまりは中国という国を信じていない。
 いつどうなるかわからない国に満額の投資はできないという考え方。

 で・・・タイであるが、市場性という面では中国やインドに比べるこ
 と自体が問題ある。
 この国への投資目的はあくまでも 生産基地であり部品供給基地であ
 る必要ががある。

 インフラ設備はベトナムやインドに比べたら格段に進んでいるし、工業
 団地の開発にも積極的である。また外資への優遇策も一定していて不変 
 である。現暫定政権に代わってから少しブレはしたが、方向性は変わら
 ない。

 日本がという意味で、中国、インド、ベトナムと比べてその投資先とし
 て選ぶなら タイが最高に条件が整っているし、この先も政治的問題が
 無い限り変わらないであろう。

 私が総合的にタイを推奨する要因は以下の通りです。

1.親日国である。
2.良くも悪くも、優しい国である。
3.タイの人々は一度手に入れた自由主義を手放すことはない。
4.日本人従業員にとって、ストレスの少ない住環境が整っている。
5.拠点として東南アジアの重要な位置にある。

 私が特に申し上げたいのは3番目。

 自由主義に生きて来た日本人にとって、これほど大事な要素はない。
 
 何が一番ストレスで危険かと言えば。


    見えざる手。見えざる力。


 これらに、法的解決や議論無視の環境で理不尽に圧力が掛かることである。

 最後に申し上げた要因が一番大きな事柄だと思うので、総合的判断に基づ
 き、これからもタイ王国への投資を推奨致します。


  注:タイを愛する者としての個人的主観を排除しきれていないのはお許しください  笑





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Last updated  March 24, 2007 10:42:56 AM
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