続きは、球場で。

2005/10/22(土)00:39

怖くてやめられない

美容やらファッションやら(86)

ライブ通いをしていた頃は、どうせライブハウスなんか暗くて人の顔なんか見えないんだからファンデーションをがっつり塗ればいくらでもごまかせるわよ、と思っていた。 いくらごまかせるとは言っても、あまりにもしみしわたるみ、毛穴開いてみかん肌、なんてことになったら化粧するのが虚しくなるからそれなりにお金かけて手入れはしていたが、割と手抜きをすることもあった。 が、ファイターズが北海道に来て、ライブハウスという暗い場所から、野球場という常に昼間の明るさの場所へと棲家を移すと、ちょっと手入れの甘いところが目に付いてきた。 そして稲葉の参入だ。 こんな男前が札幌に住んでいて、いつすすきので遭遇してもおかしくない、という状況になり、俄然高まる危機意識。 勿論、打って欲しい、守って欲しい、勝って欲しいと心から願って球場へ足を運んで声援を送っていればいい、とわかってはいる。選手がファンに求めるのはそれだけであってそれ以上でもそれ以下でもない、とも思う。 でも稲葉の守備を間近で観たいがために前の方の席で観るようになり、意外と顔が見えるということに気づいて嬉しい反面、妙齢の独身女子としてはもっさい顔で外野スタンドにいちゃいかんだろう、と自らを顧みた。 そこで、結構前から愛用しているコラーゲンの摂取量をちょっと増やした。 増やしてつらくなった部分(ぶっちゃけ財布の中身)もあるが、背に腹は…というより金に肌は代えられない。 そのコラーゲンがそろそろ残り少なになってきていて、給料日前でかなり厳しいが給料日までもたないから今日の帰りに買いに寄ったのだが、いままで赤い箱と緑色の箱の2種類だったものが、いつの間にか青い箱が仲間入りしている。 かなり迷ったが、青いのには「風味が違う」と書いてあった。 お茶に入れて飲んだりするため、無味無臭じゃないと困る。いつもどおりの赤い箱を手に取り、レジに向かおうとした瞬間、脳裏に浮かぶ目の下のシワ。 緑色の箱も購入。 この緑色のはコラーゲンとお抹茶を混ぜたもので、無味無臭のものと違い、ただお湯や水で溶かしただけで充分“飲み物”になる味だ。 最初に出会った「華舞の食べるコラーゲンスティックタイプ」は、丸い筒に入った緑茶入りコラーゲン末だった。インスタント緑茶としてちょくちょく飲んでいた。 今にして思えば商品入れ替えのためだったのだろう、一時期その丸筒入りコラーゲンが店頭から姿を消した。あら困ったわね、と思っていた矢先に登場したのが現在の四角い赤箱の、お茶でもジュースでもお味噌汁でも何にでも入れられる無味無臭のコラーゲン。 それを追いかけるように緑茶入りも復活した。 正直給料安いからキツいんだけど、毎日このコラーゲンをスティック2本分飲んでてそれなりに肌の弾力や何かが維持されてるから、怖くてやめるにやめられない。 もうちょっと安くなんないかな…とほほ。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る