続きは、球場で。

2011/11/26(土)21:06

萌え壁

大空と大地の間[はざま]で(233)

早いもので、2011年も街がイルミネーションに彩られる季節となりました。 イルミネーションの季節になったということは、そう、年越しの準備をしないといけない季節になったということです。 そろそろ友達の父さん亡くなったとか母さん亡くなったという話が聞こえてくるお年頃なので、年賀状の準備は12月10日過ぎたぐらいに一気にやってしまおうと思っておるのですが、その他の準備は思い立ったが吉日的にやっつけてしまおうと、今日は松飾の材料&正月三が日に使う祝い箸を買いに大通へ… 行く前に、まずはみどりの窓口へ行って旅支度。 無事、希望の列車の指定席券をGETいたしました。 これでゆったり座って汽車旅ができる(^^) サツエキから大通方面へ向かう途中、かつてたくぎん本店ビルがあった場所に今は「大通ビッセ」という商業施設がある。 まぁ、言ってもたくぎんの尻拭いを買って出た北洋銀のビルの一部分なんだけれども。 今日は急ぐ用事もないので、ビッセを探検してみよー! と思い立ち、2階にのぼるエスカレーターに乗ってみたら、その横の大理石の壁(いわば北洋銀とビッセの境目の壁)にそりゃもう数え切れないほどの貝の化石が! 思わず口ポカーン状態で運ばれて行き、2階に着いて我に返って、人の流れの邪魔にならないところに入り込んでよーく壁を見てみたらあるわあるわ… 円内↓拡大 こんなところにこんな萌え壁があったとは…っ! ちなみにアンモナイトの周りの毛抜きみたいな形のやつは、恐らく二枚貝の断面。 いやはや、街中に超絶癒しポイントを発見してしまいましたわ。 このビル建設中に作業員の方がひとり転落死されてるんで、夜には行きたくないけれどもね… なんだかごきげんになってしまいつつ、当初の目的を果たして帰宅。 晩御飯も美味しくできたので、まぁ、いい日だったみたい。 四十路突入まで、あと9日。

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