続きは、球場で。

[大空と大地の間[はざま]で] カテゴリの記事

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• 寒いねー

  なんでも首都圏で50何年ぶりに11月に初雪が降ったそうで。自家用車の人も、公共交通機関を利用しようとした人も、えらい目に遭ったみたいですね。難儀だなー。内地にはスタッドレスタイヤってないの？タイヤはあっても、ドライバーの技術がおっつかないのか。ブラックアイスバーンの上に雨とかみぞれが降るとより一層危険になるので、凍結路面に慣れていない方々はくれぐれもお気をつけて。今朝は私も寒くて、というか掛布団からはみ出てた左手が、真冬の屋外で手袋履かないで過ごしたかのように冷え切って目が覚めた。今既に鼻の頭がひんやりしている。でも夜更かしのお供はボトル缶のアイスコーヒー。最近は缶コーヒーったってなかなか捨てたもんじゃないですよ。トイレは近くなるけど。夜更かしのお供だけど、別にコーヒーで眠れなくなるわけではない。椅子に腰かけた状態から、立ったり座ったりを繰り返したり、壁に手をついたままスクワットしたりと軽～く筋トレをしてからチョコレート味のプロテインバーを食べ、口の中に残った甘い味をコーヒーの苦みで洗い流す目的で。

  2016/11/24

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• 大地の神様、落ち着いて。

  今日未明に、また福島県あたりで大きな地震があって、津波注意報・警報が出ていたよね。なんでこう、大災害っていうのは寒い季節に起こるのかね。避難所寒いじゃんね。なんか私にできることないかなあ…体の左半分が麻痺してる私には、募金ぐらいしかできないか。あと「食べて応援」と。ちなみに今日の晩御飯のトマトスープは、福島県産の高リコピントマトで作りました。肉と大葉とチーズと、あと舞茸も入れたから旨味てんこもりで美味しかったよ。爪の甘皮が乾燥して割れてるところにトマト刻んだ汁がしみてすげえ痛かったけど。

  2016/11/22

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• 冬になりました。

  数日前に目の前をユキムシがふわーりと横切って行ったなー、と思ったら、早速雪が降りました。ついこの間まで、Tシャツで出かけていたというのに。このまま冬になって行くんだろうか。今年も冬の海鴨観察できるかな？土日に早速小樽築港に行ってこようか、いやまださすがに早すぎるか。土曜日のヘルシーウォーキングは、森林公園駅開催だから割と近いけど、体の左半分が碌に動かないんじゃ、自粛した方がいいかなあ。ショートコース設定あるから、それ利用するかな。ここらで少し歩いとかないと、本格的に歩けなくなりそう（廃用症候群というらしい）で怖いし。

  2016/10/20

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• むぅしぃあぁつぅいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ

  最近は北海道も蒸し暑くて、昼間仕事していてしんどいったらない。窓を開けてもドアを開けても、換気扇を回してもちっとも室内の温度が下がらない。今日なんて室温33℃、湿度60％だって。首都圏の人からしたら、こんなの全然へのかっぱなのかも知れないけど、道産子には十分厳しいです。しかも私の仕事は、レーザーという名の「火」を使う仕事なわけなので、ここに更に機械から出る熱気が加わる。熱中症になるがなペットボトル１本じゃとてもじゃないけど足りないので、１本飲み終えた時点で定時まで２時間以上あったら、会社の近くの自販機に飲み物を買いに行く。最近ヴォルヴィックが入ってることに気づいたので、そればっかり。本当はスポドリ飲むべきなんだけどねー。口の中が甘ったるくなるのが嫌なのよねー。

  2016/08/03

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• 局地的大雨

  この土日、土曜も日曜も予定が入ってしまって通勤定期を更新しに行けなさそうなので、今日福住のバスセンターに行ってきた。したっけ窓口にだはんこきの爺が居座っている…あっ、こら、係員さんが作業しているのにくだらねぇ雑談話しかけて邪魔するんじゃねぇよクソ爺ィ。手が遅くなるじゃねえか、馬鹿野郎。横柄だし。言い返せない立場の人（特に女性や若い人）に向かって横柄な態度とる奴ってマジクソ。で、なんでこっちを振り向いてドヤってんだ。今日の蒸し暑さで脳味噌蒸し上がっちゃったのか。係員さんも、待たせたのは自分のせいじゃない、と思っちゃったのか、その爺ィのせいでかなり待たされた私に対して「お待たせしました」の一言がなかった。横柄爺ィ、絶滅しろ！そんな腹立たしい思いをしつつ、帰路。途中からぽつぽつ雨粒が顔やくびすじに当たって来てたんだけど、傘がない。コンビニ傘は会社にも家にも有り余っているから、もう買いたくない。で、夕食の買い物を済ませ、帰ろうと思ったら、ざーーーーーーーーーーーっと。こないだの室蘭で、午後１時頃から降り出したのと同じような雨脚のやつが、ざーーーーーーーーーーっと。…どうしよう。とりあえず走るか。で、ずぶ濡れになりつつもなんとか家まで走って帰り、濡れたものの後始末とかしていると、本日開催の豊平川花火大会の音が聞こえる。こんな土砂降りの中でやってるのか!?　と思ったら、なんでもこの土砂降りは私が住んでる区だけらしい。つまり花火大会やってる区では、中止するほどの雨は降ってない、と。なんじゃそりゃー。

  2016/08/02

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  プチ親孝行

  ニシンご飯今日は木曜日の外出中に出会ったお蕎麦屋さんの女将さんと、にしんごはんをごちそうになりに出向くと約束した日。会社のウォーキング仲間を誘ってみたけど誰も都合が合わなくて、でもひとりでいただくのはなんかずるい気がして、母に声をかけてみた。母、あんまり食に対する貪欲さ（「美味しいお店を探しに出掛ける」とか「おなかいっぱい食べたい」とか）がないので。たまには手間暇かかってるいいものを食わせてやらなきゃ、と思って。楽しみにし過ぎてお店に着くのが早すぎ、微妙に女将さんに迷惑かけてしまったかも。埋め合わせに今度同僚とか友達とか連れて行こう。写真が、そのにしんごはん。思った通り、めっちゃ美味しかった。本日のガクアジサイ＠中島公園女将さんが私のことを「優しい娘さんでいいですね～」とか言うので調子こいて、食後、中島公園散策に付き合う。その中で、アジサイの花と一緒に母の写真を撮っておいた。何年先かはわからないし、当分来ないでほしい瞬間だけど、いつかはこの母もあの世に行ってしまう。その時に備えて、その姿を残しておこうと。クラウドに入れとけば、少なくとも私が生きてる間ぐらいは保存され続けるだろうし。ピンク色のアジサイ中島公園の、幌平橋側のトイレの横に毎年見事なアジサイが咲くので、それを見せに行ったら、じゃあついでに用を足して来るというので、待つ間アジサイの写真を撮っていた。上のガクアジサイもそう。青いアジサイこれもそう。便所の脇に咲いてるにしては綺麗でしょ。で、出てきた母が「トイレすっごい汚かった！」というので、いや、トイレ行きたかったんだったら言ってくれればもっと綺麗なトイレに案内したよ…と内心思いつつ、たまにさだまさしのコンサートのためにKitaraに行くことがあるので、Kitaraの中のトイレの場所を教えておいた。ここのトイレは綺麗なので、私はこっちで用を足す。母はちょっと考えられない程の方向音痴なので、次にKitaraに出掛けて行く時まで覚えてるかどうかわかんないけどね。繁殖期のスズメ更にしばらく園内散策していると、２羽のスズメがこちゃこちゃしていた。スズメはオスメスの区別がつかないので、オス同士の喧嘩なのか、オスメスで戯れているのか、こちゃこちゃしているだけでは判別できない。写真のスズメは、そのこちゃこちゃを終えて「ふーっ」てなってたので、オス同士のメスをめぐる喧嘩だったかも知れない。その後、イチイの枝陰で交尾しているリア充スズメもいたけれど。この公園、野良にゃんがいるから心配だなあ。今日の交尾で生まれる雛が、無事に巣立ちを迎えられますように。

  2016/07/16

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  オタモイ航路

  今日は天気予報がはずれていいお天気だったので、去年の７月、潮まつりの時に時化で乗れなかった小樽観光船のオタモイ航路にリベンジしてきた。朝、家を出た時、札幌では結構風が強かったから、もしかして今回もダメかなー、とか思いながら普通列車で小樽へ向かったんだけど、銭函を過ぎたあたりで海の様子を見たら凪いでたから、いけるな、と。小樽駅に着いたら、まっすぐ観光船乗り場へ。途中にある運河プラザでトイレ借りてから、乗り場のチケット売り場に行ってみたら、11出航の便に乗れるという。チケット買って、１時間ぐらい余裕があるのでコンビニのあるとこまで戻って、塩味のおやつを買う。船酔いには塩味のおやつが一番いい。実際航行中に外海のうねりに乗っかって船がぐわ～んと揺れた時、トマプリをぽりぽり食べてお茶飲んでたら気持ち悪くならなかったし。乗り物酔いする方で、どうしても乗り物乗らないといけない事態になって困ってる方、一度お試しあれ。オタモイ航路で一番見たかったのが、これ。昔々に存在した『オタモイ龍宮閣』の痕跡。この門をくぐり抜けて、観光客は非日常の世界を訪れていたそう。竜宮城の城門のイメージなんだね。ちなみにこんな場所にあるので、現在はこの場所は立ち入り禁止になっており、この観光船に乗って海から眺めることしかできないそう。ちょっとドローンとか飛ばしてみたくなるね。

  2016/06/12

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  ピンクムーン

  今日も1日仕事して、帰ってきて廊下の窓から外を見てみたら、お月様がすごい色になっていた。そういえばバスの中でスマホ見てたら、どっかのニュースでピンクムーンがどうのこうのと書いてあったような。肉眼で見たら禍々しいほどに鮮やかなピンクで、一旦家に荷物を置いて、カメラだけ持って飛び出して行って、撮ったのが上の写真。デジカメじゃ色まで再現できないだろうなーと思ったら、案の定。今日の月の赤みはこんなもんじゃなかったのに、がっかり。今の時間だと部屋から見える筈だと窓から見てみたけど、見えたけど色は普通のお月様の光の色になっちゃってた。あのタイミングだけだったのかー。

  2016/04/22

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  今更の雪

  朝の出勤時はそうでもなかったけど、仕事中にふと窓の外を見ると、吹雪。ええ～（＝＝；そういえば朝のニュースでテレビに映った小樽の景色は真っ白だった。だいたい小樽の天気が時間差で札幌に回って来るんだよねー…小樽の知り合いのインスタグラムにも、すっかり雪景色に戻ってしまった小樽の風景が。更に帰りには、途中の郵便局に用事があるから会社から家まで歩いて帰宅したというのに、途中から霰の絨毯爆撃。痛てぇっつうの。夏タイヤに替えちゃった人たち、事故ってなきゃいいね。うちのエースはまだ変えてなくてよかった、って言ってたから大丈夫なんだろうけど。そんなエースに、だいぶ髪の毛が復活してきた頭を見せて、これ仕事中何もかぶってなかったらまだ気ぃ遣う？と尋ねてみたら、全然大丈夫ですよ、と励ましてくれたのでお言葉に甘えて素頭でしばらく仕事していた。でも仕上がったプレートを1階に持って行く時は手拭をささっとけんかかぶりにして髪のうすいとこを隠してから。1階に行くとなると、お客さんの目に触れてしまう可能性もあるからね。事情を知ってる会社の仲間なら気にしないでくれても、お客さんにまでそれを求めるわけにはいかない。取引先のセクハラジジィとか絶対嬉々として悪口言ってくるに決まってるし。女性が不愉快になるような言葉を投げつけて喜んでるジジィってさ、実年齢が60だろうが70だろうが、ノータリンの男子小学生と同レベルだよね。ああいうのが世の女性たちの中に、男という生き物に対する拭い難い軽蔑の念を刷り込んでしまうから、結婚率やら出生率やらがどんどんどんどん下がっていくんじゃないかな。まず躾のなってないバカ犬みたいな、ノータリンの男子小学生の狼藉を、こどものすることだからって容認するのをやめようぜ。日本の将来のために。どうせあんなチンピラのガキみたいな連中、将来にわたっても世の中の役になんか立たないから。

  2016/04/11

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  円山参り

  今日は天気予報があまり芳しくなかったので、無理せず地下鉄を利用して円山地区のお決まりのコース（北海道神宮～円山動物園）を散策してきた。でも天気予報ははずれ、結構天気よかったので、動物園わりと混んでた。明日銭函散策するつもりなのに、まさか雨明日にずれ込んだりしないだろうな…このミーアキャットのいるアフリカゾーンもそうだけど、今の円山動物園には、屋内で動物との出会いを楽しめる施設がいっぱい。だから、雨でもいいや、と思ってたんだけど、結局帰るまで全然降らなかった。まあ、雨具持ってかなかったからよかったんだけども。明るい晴天だったので、陽射しはぽかぽか、改装して新たに芝生が張られた猿山では、ニホンザルたちが気持ちよさそうに毛づくろい合戦。このカンムリシロムクという美しい鳥のいるアジアゾーンも、大半は屋内で楽しめる。この写真では、美しさよりお茶目さが際立ってしまったけれども。お前こっち見んな。鳥の顔は正面から見るもんじゃないんだ。フクロウ以外は。帰りは裏参道をずーーーーーっと歩いて、歩いて歩いて病院の横を通って、最初に入院した急性期病棟の窓からこの店が見えてたんだから、あの窓の辺りだったのかなー、とか思いながら通り過ぎて、どんどん歩いて地下鉄初乗り料金で帰れるとこまで歩いてから、地下鉄にちょっとだけ乗って帰宅。今日は22,305歩、15.0km歩いたみたい。たっぷり歩いたから、今日の夕食にはしっかり鶏肉のタンパク質を摂取。鶏肩肉のトマトソース煮を、トマトを煮てソースにするとこから作った。にんにくも房から一粒外して、皮むいて丁寧に薬味おろしですりおろすところから。惜しむらくは、ラウンドトマトじゃなくて高リコピントマトを使いたかった。ラウンドや高リコピンなどの中型トマトはたまに福島県産が入荷するので、見つけたら買うようにしている。食べて応援って奴な。ま、一袋数百円のトマト買ったところで、福島の復興のためには雀の涙どころか蚊の耳クソほどにもならないんだろうけど。応援してるんだ、っていう自己満足が大事。

  2016/04/09

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• ねーむーいー

  今日の札幌は穏やかないいお天気。窓から差し込む陽射しの優しさに、睡魔が襲って来る。来んな！　今仕事中だ！！　どっか行けー！！！時間かかるレーザーの仕事なんかをセットして、レーザー彫刻機が働いてる間にちょっと体を動かしたりして、なんとか睡魔を追い払う。これ、公園のベンチでうたたねしたらさぞかし気持ちいいだろうな…まあ、最終的には風邪ひいて終了だろうけど。

  2016/04/06

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  おたる水族館へ

  今日は昨日から今シーズンの通常営業を開始したおたる水族館に行ってきた。もう歩道が乾いているので、冬の間とても時間がかかった自宅から最寄り駅までの道のりも、入院する前と同じぐらいの時間で歩いて行けた。1時間ほど汽車に揺られて小樽駅に着いたら、ちょうど水族館行きの路線バスが出たところだった。でも10分後ぐらいにはまた来るので、ベンチに座って待つ。目の前で行っちゃったのは山回りのバスで、10分後のバスは海回りのバスなので、ちょうどよかった。現在おたる水族館ではウニ特集をやっていて、生体から殻の美しい模様を活かしたランプまで、色んなパターンでウニを見せている。いろんな種類のウニの生体展示もあったので、よく海辺の観光地や水族館、アジア雑貨店などでお土産として売られている風鈴にトゲが使われている奴もいるかな、と探してみたら、いた。そうそう、こいつこいつ。パイプウニって奴な。こいつのこの痛くなさそうなトゲって、身を護る役に立ってるんだろうか？ウニはベジタリアンで、野生では昆布とか食べる（北海道のウニが美味いのは、餌となる昆布が美味いから）んだけど、飼育下で与えれば結構なんでも食べるみたい。ここではニンジンかじってた。普段の展示水槽では、キャベツやキュウリをかじっていることもある。これが結構シュールで可愛い。水族館内のレストランで海を眺めながらランチ（小樽名物・あんかけ焼きそば）をいただき、通常営業時にしか開いてない海獣公園へ。まあ私の目的は飼育されている海獣より、おこぼれを狙うカモメたちなんだけど。去年、見に行きたかったけど入院してる間にシーズンオフになってしまったフンボルトペンギンの「海まで遠足」が今日見れたのは嬉しかった。まあ今日は海が大荒れで、ペンギンたちは一番楽しみにしている海には入れなかったんだけれども。私も「もしかしたらいるかな？」と思っていた海鴨に出会えなくてがっかり。去年の同じころ行った時には、入り江にシノリガモいたんだけど。病気のことがなければホテルにでもチェックインして翌日も小樽市内を歩き回りたかったんだけど、さすがに今それをやるのは親不孝が過ぎる。連休は明日まで。ラスト1日、どう過ごそうかな。

  2016/03/20

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• カラスは悪くない

  朝、会社に行こうとして、いつもの道を歩いていると、公園の木の上から甘ったれたカラスの巣立ち雛の声がした。私の前方には、自然になんてまるで興味なさそうな小太りのサラリーマン。そのまま我が道を行って、案の定巣立ち雛の両親と思われる2羽のカラスに攻撃されていた。それを後ろから見ていて、あ～あ、振り払ったらダメだってー、かえって興奮させるだけなんだから、頭だけ守ってダッシュでカラスのなわばりの外へ逃げないとー、とか思いながら、自分自身は道の反対側を歩く程度に遠回りして、そのカラス家族のなわばりを避けて歩いて行った。私がその家族を攻撃するつもりはない、という意思は伝わったようで、数秒前にあれだけ興奮してサラリーマンを攻撃していたカラス夫妻、私に対しては威嚇の声すらなし。やっぱりカラスって賢くて可愛いなぁ。今の時季はカラスにせよ何にせよ、多くの鳥たちが繁殖期で子育て中の親鳥たちは雛を護るために攻撃的になっている、っていうのは一般常識ではないんだろうか。特にカラスは『被害』を受ける人が多いから、地域の広報誌なんかでも注意喚起してる筈なんだけどなー。自然観察を怠っておきながら、自然からしっぺ返しを受けたら被害者面して、何も悪いことしていないカラスの家族を『駆除』とかわけわからん。スズメバチみたいにやたら怒りんぼで、成人でもたくさん刺されたら死んじゃうっていうなら仕方ないけどさ…カラスごときで「大きくて怖い」とか言っちゃう人ってどうなの。野生のオジロワシに100mぐらいの距離で遭遇したら、それはそれは「大きくて怖い」けれどもね。あれは本当に怖かった。人間なんて、食物連鎖の食うか食われるかで言ったら食われる側なんだと本能の底の底から実感したもの。帰り道でも、巣立ち雛の甘ったれた声は聞こえた。おいらはあなたたちの子育ての邪魔はしないから、安心してちょうだい、カラス夫妻。

  2015/06/17

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• 雷雨

  今日は昼から雨。しとしと降り始めて間もなくカミナリが鳴り始め、これ更に大雨になりそうだなーと思っていたら、ものすごい稲光がビカッ！と光って、うわ光った、と顔を上げた次の瞬間、ドスーン！バリバリバリ…とものすごい雷鳴。近かったなー。まぁ、近かったのはその1回だけで、カミナリ雲はどんどん遠ざかっていって、帰る頃には雨だけがしとしと降り続いていた。さすがに外にいる時にカミナリは怖いけど、雨だけで風もあまり吹いてなかったからそんなにストレスでもなく。傘がお気に入りの傘だと、雨でも憂鬱にならないからいいね。ちなみに今日はおばかさんの来訪はありませんでした。朝から湿度高かったから、翅が重くて2階まで上がってこられなかったかな？

  2015/06/03

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• 今日もおばかさん

  今日もおばかさん侵入…orzたまたま仕事持ってきた営業（女性）が、それはスズメバチではなくツチバチじゃないの、と言うので休憩時間にネットで調べてみたんだけど、ツチバチとはフォルムが違う。顔も違う。ただ、顔がスズメバチの顔なのでスズメバチの仲間ではあると思うんだけど、いまいち種類がはっきりと特定できない。今度入ってきたら、捕まえる前に写真撮っておこうかな…先週木曜日と昨日入ってきた子は、捕獲して外へ放つと西の方角に飛んでったけど、今日の子は東の方角に飛んでった。ってことは、少なくとも違う巣の子ではあるんだろうな。

  2015/06/02

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• おばかさん再び

  おかげさまで筋肉痛などは特になってなく、念のため膝にテーピングして会社行ったけどかゆくなっただけでした。基礎体力ついてるのかしらねー。さて、今日も黙々と仕事をしていたら、またしてもぶいーんと威圧的な羽音。振り向いたら、やっぱりケブカスズメバチ。今日侵入してきた子は前回の子より少しはかしこいのか、更におばかさんなのか、窓こっつんをしばらく続けたらぶいーんと旋回して出口を探すような様子を見せ、部屋の天井付近を2、3周旋回した後、結局同じ（開いてない）窓に窓こっつんを始めるというルーティーン。かしこいのかおばかなのか微妙…今日の子が窓こっつんしてた窓は、手前にレーザー彫刻機やらそのオペレーションPCやらが設置してあって手が届きにくい位置にあったんだけど、色々駆使してどうにか救出してやることができました。お前ら巣に帰ったら「あのニンゲンがいる箱には入ってはいけない」って情報交換しとけよ…ってか、まさか同じ子じゃないだろうなー？捕獲する時に目印つけられないかしら…

  2015/06/01

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  救出

  今年もドアから入ってきたスズメバチが、ぶんぶん威圧的な羽音を響かせながら開いてない窓にこっつんこっつん頭ぶつけて「でられないー」ってなる季節がやってまいりました…春先に仕事で使う綿棒を1ケース使い切ったので、その空き容器に空気穴を３つほどあけて捕獲器を自作。いない間に捨てられたら悲しいので、侵入したハチを捕まえるためにとっておいてあるんだということがはっきり判るようにハチの絵を描いておいた。それが冒頭の写真。それにしてもなんで奴らは入ったとこから出ていかないのか…そんな虫救出用捕獲器、本日ついに実戦デビューの日を迎えました。いつも通り黙々と仕事していたら、突然ぶぃーんと羽音がして、次の瞬間こっつんこっつんでられないー、が始まりまして…うわー今年最初のおばかさんキター、とばかりに、まず厚紙をスズメバチの足元に差し出して、紙の上に体半分ぐらい乗ったところで捕獲器をぱこっとかぶせる。肢を傷つけたら狩りに不便になって可哀想なので、少ーしずつ少ーしずつ捕獲器をずらしていってハチが完全に厚紙の上に乗っかってる状態にして、さて、このまま移動しようと思ったら紙がしなっちゃって、捕獲器との間に隙間ができてしまう。これでは外に連れ出す前に逃げてしまうではないか。困ったな。どうしよう。周りを見回すと、手の届くところによくしなる薄いABS樹脂の板があった。そこで捕獲器を窓ガラスに押し付けたまま厚紙から手を離して、樹脂板を手にとり、窓ガラスと厚紙の隙間にすべり込ませてみると、隙間を作らずに捕獲器を窓ガラスから離すことが出来た。よしよし。そのまま開け放ったドアから外に出て、厚紙を外すとスズメバチは特に怒ってる様子もなく、捕獲器をよじ登って翅を広げ、西に向かってぶいーんと飛んで行った。もう入って来るなよー。

  2015/05/28

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  あんまり歩けなかった

  今日は今週末のJRヘルシーウォーキングの地図を事前に入手できるところはないかと、まずスタート地点の駅に行ってみたんだけどなくて、汽車に乗って桑園駅に行ってみたらあったので、私の分と参加者の分の合わせて3枚GET。やっぱり事前に地図を入手して予習しておくと、自信をもってずんずん歩いて行けるから。地図を無事入手したら、南西に向かって歩き出す。その途中、高級住宅街の中の遊歩道みたいなとこを通ったら、冒頭の写真のような海洋生物の石像がいくつかあった。他はアザラシとかクラゲとかで、まあ可愛かったんだけど、これ…血の涙を流すフグ？　怖い（＝＝；ここら辺のベンチで弁当代わりの惣菜パンを食べてランチとし、また歩き出す。向かうのは昨日挫折した円山方面。どんどん歩いて円山公園に着いて、いつも通り北海道神宮にお参りして、いつも通り第三鳥居から退出して新緑の中を登って行って円山動物園へ。入園前にまずサポートクラブに2口寄付。入園したら動物科学館の中にある、オオワシのバーサンのはく製の元へ。私が円山動物園のいきものたちの中で一番好きだったオオワシのバーサンが亡くなったのは2002年の5月17日。今日が13回目の命日なので、どうしても動物園に行っておきたかったわけ。バーサンが亡くなって数年は、悲しくて動物園に近づくことさえできなかったもんだけど、今はもう大丈夫。何年か前に根室に行った時、空き地にカカシ立ってると思ったら杭の上に大型猛禽（今から思えばオジロワシだったと思われる）がしばらくとまっていて、私が気づいたらバッと大きな翼を広げて崖の向こうにスゥーッと滑空して行ってしまったことがあった。私は、あれはバーサンの生まれ変わりだと思っている。保護されてから亡くなるまで動物園の檻の中にいたバーサンが、今はオジロワシに生まれ変わって道東の空を自由に飛び回ってると思ったらなんだかほっとするから。ホッキョクグマのララ様のニューベイビーは今日も拝見できず…もうだいぶ大きくなっちゃっただろうなぁ。動物園を出て、円山原始林の中の遊歩道でカラスの写真を撮っていたら、視界の端に何かちっちゃくて可愛いものが現れた。ん？　とよく見ると、シマリス。んおおおおおおおお可愛いいいいいいいいいい！！！！！このシマリスはどうも人馴れしているようで、私がカメラを向けて望遠をにょーんと伸ばしても気にする風もなく、しばらく近くでちょろちょろしていた。可愛いけど…悪いニンゲンにひどいことされないように気を付けろよー。その後、オオルリに出会ったりいつものハクセキレイがちょろちょろしてたりと、今日は野生のいきものたちにたいそう癒していただいた。野生のいきものたちに癒されたということは、神様が癒してくれたということだ。感謝して1週間頑張らないと。ちなみに今日は23,599歩、16.4kmしか歩いてなかった。汽車乗ったし、動物園や円山原始林でのんびりしちゃったからなぁ…

  2015/05/17

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  連載・稚内紀行　その４

  その１から順に読む方はこちらから最北端の風景を堪能し、また宗谷バスに揺られて稚内駅周辺に戻ってきた。まだ帰りの汽車には時間があるので、駅周辺をぶらぶらしつつ、お土産を…そういえば財布の中にもう千円札１枚しか残ってないんだった。ATM探してお金おろさないと…あらかじめケータイで銀行の場所は確かめてあったので、行ってお金をおろす。これで一安心。さあ、気を取り直してぶらぶらしましょうか。商店街にキリル文字商店街のアーケードには、ロシア語が書かれている。サハリンとの間に定期航路があるぐらいだから、ロシア人も日常的にこの町を訪れるんだろう。ちなみにロードサインもロシア語併記。ロシア人、普通に稚内市内で車運転してたりするんだろうか…そういや根室のロードサインにもロシア語が併記されてたなー。根室に関しては北方領土が不法占拠されてるせいだろうから、ロシア語併記がいらなくなればいいなー。稚内副港市場商店街を通り抜けて、しばらく歩くと稚内の新名所・副港市場がある。ここでがっつりお土産を買おうと思ってたんだけど、要冷蔵とか要冷凍のものが多くて、あんまり買えなかった。それでも自分用の昆布はしっかり確保したけれども。最初はここの2階にある『港のゆ』にも入ろうかと思ってたんだけど、長時間汽車に乗った体をほぐすならまだしも、温泉でリラックスしてから汽車に5時間乗るのはちょっともったいないのでやめておいた。両方楽しむなら2泊しないばない。氷雪の門とか、九人の乙女の碑などがある稚内公園も時間足りなくて行けなかったしなぁ…まぁ今回コンタクト入れて行ったので、九人の乙女の碑なんか見たら涙で流れてなくしてしまったに違いないけど。稚内港北防波堤ドーム稚内駅から見通せる場所にある観光名所といえばここ。以前来た時は、稚内駅の改札を出たところで待ち構えていた観光案内ボランティアのおじいちゃんが周辺を案内したそうだったんだけど、せっかくの一人旅なので丁重にお断りして、最初に向かったのがこの場所だった。その時は天気もあまりよくなく、早朝だったので薄暗くて、彩度の低い青い風景が印象に残っている。晴れてたらこんなに明るい景色だったんだなー。防波堤の向こうの海には、無数のカモメたちが水面で羽を休めていた。たまに大人の羽になりきってない幼いカモメが飛び回ってたけれど。オープンな雑居ビル駅前まで戻り、まだ汽車の時間までだいぶあるので駅周辺を散策。古い建物もそこかしこに残っていて、この雑居ビルは廊下が外から丸見えのオープンな建物でありながら、スナックと思われるお店が入居している。都会ではたまに、消防法を無視した雑居ビルで火事が起きて、閉じ込められて人が亡くなったりしてるけど、こんな雑居ビルならまず大丈夫なんじゃないかな。珍しい二宮金治郎さっきの商店街にもう一度行ってみると、スーパーの外に二宮金治郎像があった。二宮金治郎像というと、薪を背負って本を読みながら歩いている像のイメージだけど、この像は鍬と苗木(？)を手にしている。薪背負ってるのより、ちょっと大人になった金治郎、ってとこかな？金治郎像の足元にあった銘板も撮ったんだけど、薄暗いところでフラッシュを使わずに撮ったので、手ぶれで全然説明が読めなかった…残念。ぶらぶらしているうちに汽車の時間が近づき、駅に戻る。車中での夕食用に駅弁を買い、併設のセイコーマートでお茶も買って、帰りの汽車が稚内駅に入ってくるのを待つ。帰り際のこの時間は、いつでもどこに行っても名残惜しい。もう1泊したいなぁ、と毎回思う。疲れたから早く家に帰りたい、なんて思ったことは一度たりともない。それでも日常に戻るための改札を通り抜ける。利尻富士のお見送り来る時に車掌さんの利尻・礼文案内のアナウンスが入ったあたりで、もうだいぶ暗くなっていてはっきりとは見えないけど、幻想的な利尻富士のシルエットが見送ってくれた。いつか利尻や礼文にも行ってみたいな。礼文は花の島らしいから、山じゃないのに高山植物が咲き誇る時期に、丘珠空港から飛行機に乗って行こう。飛行機で利尻まで飛んで、船で礼文に渡って、礼文から飛行機で帰ってくるってことできるかなー。稚内市を出る頃には、窓の外は真っ暗闇になってしまう。しばらく行くと、急に減速し、ややしばらく徐行する特急列車。どうやらまたしてもエゾシカが線路に侵入し、しかも今度はなかなかどいてくれないらしい。くりかえし警笛を鳴らしながら、徐行を続ける。これもう5分ぐらい遅れているんじゃなかろうか…と思い始めた頃、やっと鹿がどいてくれたようで、遅れを取り戻すようにスピードアップ。まぁ、鹿、夜行性だしね…最北コレクション景色が見えなくてひまなので、今回GETしまくった最北端コレクションをご紹介。向かって右上が最北端の温泉の入湯証明書。３種類から選べるので、かなり迷ってしまった。右の真ん中が稚内駅の記念入場券で、その下は自動券売機で買える入場券。ど真ん中は宗谷岬の土産物屋で発行している(有料)最北端到達証明書。稚内に来たらこれだけはGETせねばな一品。向かって左は、稚内駅前バスターミナルから宗谷岬へ行くバスに乗る時に買った往復乗車券の半券。こういうのが手元に残るのっていいよねぇ。夕食おなかすいてきたので、駅で買っておいた駅弁をいただく。この『海の七つ星弁当』は、うにを炊き込んだ「ななつぼし」のご飯にズワイ、数の子、うに、いくら、鮭、ホタテ、つぶをのせたごはんで…ってこのラインナップで美味くならないわけがない。これで1,080円。また食べたいなー。札幌じゃ売ってないよな…どこらへんまで北上したら手に、いや胃袋に入るのかしら。帰りの汽車は行きよりもすいていて、私の席の後ろは空席だった。弁当を完食したあと、ちょうどいいタイミングで来た車内販売でビールを1本だけ買って飲みほして、ちょっとだけ座席のリクライニングを倒してリラックスしようと思ったら、士別から旭川までの間、結構本格的に熟睡してしまった。朝起きたのが4時で、それっきりバスに長時間乗っている間もうとうとすらせずに稚内市内を動き回って、さすがに疲れていたか。でもここで短く深く仮眠したおかげで、すっきりした。その後はお土産の分類をしたり、あちらこちらでもらってきたパンフレットを見返したりしながらのんびり過ごす。窓の外に急に街灯の明かりが増えてきたと思ったらもう江別。それから間もなく、特急スーパー宗谷4号は札幌駅のホームへ滑り込む。名残惜しいけど、もう旅は終わりだ。札幌駅のホームに降り立ったら、普通の休日の外出からの帰宅と変わらない。いつも通りに改札を抜け、日常へと帰っていく。次はどこへ行こうかな。〔おしまい〕

  2014/10/23

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  連載・稚内紀行　その３

  その１から順に読む方はこちらから2014年10月19日(日)昨夜早い時間に寝落ちしてしまったせいか、朝4時に目が覚めてしまってもう眠れない。でもふとんから出てしまうと寒いので、トイレなど用事を済ませたらすぐベッドに戻る。でも眠れない。やがてカーテンの隙間が少し明るくなってきたので、そっと外を覗いてみると、東の水平線が少し赤みを帯びていた。おっ、日の出か。カーテン開けっ放しだと寒いからしめておいて、ちょっと時間をおいては外を覗いて写真を撮る、ということを繰り返しているうちに、遂にお天道様が顔を出した。宗谷海峡の夜明け心洗われるわー。そうこうしているうちに朝ごはんを食べに行こうと思っていた時刻になった(朝食バイキングはもっと早い時間から始まっていた)ので、着替えて1階のレストランに降りていく。旅先なので朝ごはんはがっつりと。ほっけのすり身の揚げかまが美味しかった。あと刺身の鮭が脂のりのり。朝食を済ませ、出かける身支度をして、チェックアウト。ロビーに置いてあったのをもらってきた案内によると、稚内駅前バスターミナルから宗谷岬行のバスが出ていて、往復乗車券というのが片道ずつ乗るより割安で買えるらしい。バスの発車時刻に合わせて出発。新駅舎から続く旧線路稚内駅は線路が駅からはみ出している。調べてみたら、新駅舎を建て直した時にかつての最北端より南になったので、当時最北端だったレールと車止めを稚内市がJR北海道から譲り受けてモニュメントとして残したんだそうな。以前来た時はまだ再開発が始まる前だったから、その時はまだこの線路は現役だったことになる。この上を走ってきた夜行列車から、早朝の稚内に降り立って、駅舎の並びにあったラーメン屋さんで朝から塩ラーメン食べたと記憶している。なんだか感慨深い。かつてはここまで線路でした線路の位置から、昔の記憶をたどる。かつて駅前にあったラーメン屋さんや食堂はなくなってしまったのか、駐車場の向こうにある新しい建物のラーメン屋さんがそれなのか。駅舎の中にあったお土産屋さんにはマトリョーシカがあったけど、新駅舎と併設の道の駅のお土産屋さんにはロシア系のお土産はないみたい。駅のみどりの窓口で記念入場券を買い、宗谷岬までのバスの往復乗車券を買って、まだちょっと時間があるので朝の涼しい空気の中をお散歩。ああ、ポストがあるねぇ。そういえば昨夜友達に絵葉書を書いたんだった、出さなくちゃ…ん？部屋に忘れてきた…orzさすがにホテルまで戻る時間はないので、電話をかけて泊まった部屋の番号を告げ、見つけたら出しておいてもらえますか、とお願い。切手貼っといてよかった。時間になったのでバスに乗り込み、いざ、最北端へ。間宮林蔵像1時間ほどバスに揺られて、降りるとまずは林蔵が出迎えてくれる。よぅ、林蔵久しぶり。変わんないね。遂に最北端に到達そして遂に最北端に到達。っていうか2回目だけど(笑)この最北端のモニュメントから少し右(東)に、海まで降りていける階段がある。降りて行って触れた海はオホーツク海。冷たい北の海のはずなのになんだか温かくて、泳ぐのは無理でも水遊びぐらいならできそうな水温だった。そりゃー南の海の魚が獲れたりしてしまうわ。シイラとか来んなよマジで。国境の海この海の向こうはサハリン。かつては樺太と呼ばれた、父の生まれ故郷。だからって行ってみたいわけじゃないけど。ちなみに炭鉱マンだった祖父が、樺太の三井炭鉱で働いていたそうな。ここは稚内市街地に輪をかけて風が強いので、うっかり風上を向いてしまうと呼吸ができなくなる。風に抗って台風中継みたいになりながら、日本最北端のお土産屋さんに突入。流氷展示まずは併設の流氷館へ。そういえばあったねーこんなの。マイナス12.2度のでっかい冷凍庫の中に、本物の流氷と、北海道の動物の剥製がテキトーに飾られてる無料の展示施設で、こういうショボい素朴な文化施設って結構好き。風のない屋内で短時間なら、マイナス12度なんてたいして寒くもないし。私の体温で大事な展示物がとけてしまったらいけないので、早々に退出したけれども。流氷を見てからおみやげを色々と買いこんで、それから道路を渡って宗谷岬公園へ続く道を登っていく。結構な勾配で割と疲れた。まぁ、乗り物に乗る時間が長いから歩いた方がいいっちゃいいんだけれども。途中、石段の隅っこにでっかいミミズいるかと思ったらマムシの子っこだった…危ない危ない。大岬旧海軍望楼宗谷岬の丘の突端にある、旧海軍望楼。こういうのを見ると、戦争というものが確かにあった、と思い知らされる。戦争なんて、決してやっちゃいけないことで、それは当たり前なんだけど、かつてこの、間違っても居心地がいいとは言えない石造りの建造物の中で、兵隊さんが海の向こうに目を凝らし、日本を、我が家族を脅かすものを一刻も早く発見しようとしていたことを踏まえた上で反対を叫ぶのはいいと思うんだけど。悪いことだから反対！ ってんじゃ響かないんだよね。たまーに、大通公園あたりでデモ行進に遭遇することあるけど、せーんそーはーんたーい！ってなんか独特の節回しが、戦争というややこしくて重過ぎるテーマを叫ぶには軽すぎて、こいつら本当は戦争やりたいんじゃねーのかって思っちゃう。頭使え、って話。灯台丼(イクラver.)おなかすいてきたし、市街地に戻ってからだとちょうど昼時になってどこの飲食店も混雑するだろうから、宗谷岬公園内にある食堂『間宮堂』でちょっと早めのランチ。灯台丼というのをいただいた。本来この灯台丼は、生ホタテの上にウニがのってるらしいんだけど、切らしている(まあオフシーズンだしね)からウニの代わりにイクラをのせるのならできるけどそれでもいいかというので、全然OKと即答。むしろ私としてはウニよりイクラの方が嬉しい。多分、ホタテが灯台でウニ(またはイクラ)が灯台の明かりを表して…いる…のかな？丼飯の横に鎮座しているのは蟹汁で、殻付きの毛ガニが3片ほど入っていて、箸と一緒に蟹フォークが添えられていたんだけれども…なんか途方に暮れているわたくし。あれっ、そういや私、蟹フォークを使って蟹食べたことないかも…手にとったものの、どっちの手に持ってどう使うのか、ピンと来ない。そもそも殻付きの蟹を食べるという習慣が、私にはない。小さい頃、家族でドライブに行って、長万部かどっかで生きた蟹を買って帰って、母が茹でて夕食に出してくれた記憶はうっすらとあるけど、確か手で割って食べてたはず…いや、子供の頃の記憶はいい。懸案は目の前にある蟹汁だ。とりあえず汁だけ飲んで(この汁はめちゃくちゃ美味かった。蟹のおだし出まくり。)蟹を取り出しやすくした上で、さてどうする。ややしばらく試行錯誤して、結局、レンゲの上に身をほじくり出して、レンゲで食べる方式に落ち着いた。正解はわからない。祈りの塔この巨大な折り鶴みたいなのは、1983年9月1日に起きた大韓航空機撃墜事件で亡くなった方々の魂を慰める『祈りの塔』。翼の羽の数は亡くなった方々の出身国の数、表面に貼られた化粧板は亡くなった方の人数と同じで、鶴の顔は事件現場の方角を見つめているんだそう。これだって、違う国が接するところにはいがみ合いがある、っていう前提条件がなかったら起こりえなかった事件なわけで、平和であればこの日に死ぬ必然性はなかった命たちだ。…そういえば、ウクライナで今年、同じようなことやらかしたよね。いい加減にしろや、ソ連。〔つづく〕

  2014/10/22

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  連載・稚内紀行　その２

  その１はこちらから道北の足・宗谷バスの路線バスに揺られて、たどり着いたのはノシャップ岬。ここには日本最北の水族館、ノシャップ寒流水族館がある。幼稚園時代を稚内で過ごした友人によると、幼稚園の遠足でこの水族館に行った記憶があるらしいので、40年ぐらい前には既にあったことになる。結構古いんだねぇ。あらかじめネットで調べてみると、なんか道内の動物園や水族館で相互に割引サービスがあるらしく、円山動物園の年間パスを提示すると100円安く入れることになっていた。昔来た時は、水族館の入館料が400円で併設の科学館の入館料が150円だったんだけど、今回行ってみたら共通券のみになっていて500円で、そこから100円割引で400円で水族館と科学館の両方を観ることができた。物価が高くなってることを考えると、ずいぶん安く入れたことになる。オリジナルグッズとか売ってるわけじゃないのに、大丈夫なのかノシャップ寒流水族館。水族館に入る前に、昼食。前回稚内に来た時に入った食堂に、十何年かぶりに入ってみた（店が健在だったことにまずびっくり（＾＾；）他に観光ガイドに載ってるような食堂がいくつもあるのになぜ無名なそこを選んだのかというと、前回来た時におひやのコップがどう見てもワンカップ酒のラベルはがしたやつだったので、今でも同じかなー、と思ってのこと。今でも同じでした（笑）潔癖症の女の人とかだったら、ワンカップ酒のコップ出てきたらキーッてなって注文もしないで出てっちゃうかもねぇ。私はむしろこういうの面白がっちゃう方だけど。ちなみにわかめラーメン（塩）をいただきました。ごちそうさまでした。おなかが満たされたので、いざ水族館に入館！タラバガニこの水族館で飼育されているのは、ニシン、ホッカイエビ、ズワイガニにタラバガニにカレイにメバル…安定の生簀水族館でございました。変わってないわー。落ち着くわー。そしておなかすくわー。館内を見て回ってから、屋外にあるアザラシのプールへ。ここには無人直売所方式でアザラシの餌が売られていて、料金箱に100円入れて、餌の入った缶をひとつ取って、中に入っている魚（多分ホッケ）を備え付けのトングでアザラシに与えられるようになっている。ほー、そういうシステムになっているのかー、と納得していると、視線を感じた。振り向いて見ると、全員でガン見。怖。（あまりにも怖かったので写真撮れませんでした…）「まさか餌寄越さずに帰る気じゃねぇだろうなババァ！」と言わんばかりの目、目、目…小銭がなかったので、敷地内の自販機で小さいお茶を買って、小銭を作ってから戻って餌を購入。餌の缶とトングを持ってプールに近づくと、全員バババババババと激しく水しぶきをあげて暴れ始めて「俺に寄越せ」アピール…なんだこの修羅場。あまりにも可愛げがなかったので、わざと遠投してやりました。時折、都市部の川にアザラシが迷い込んでアイドル扱いされてるけどね。アザラシなんてそんな可愛いもんじゃねーよあいつら。完全にカツアゲじゃねーかっ。ノシャップ岬灯台気を取り直して、ノシャップ岬公園へ。この赤と白のだんだら模様の灯台は、北海道では一番、全国でも2番目に高い灯台なんだそうだ。あと内地の灯台は白いのが多いけど、北海道では吹雪の時にも見えやすいように赤く塗られているものがあるんだそう。確か小樽にも真っ赤な灯台があったような。街灯がオレンジ色なのも、吹雪対策だったと聞いたことがある。北海道って色々と特殊なのよねぇ。だいぶ日が傾いてきたもうすぐ15時。だいぶ日が傾いてきた。そろそろ次の目的地へ移動しようか。当初の予定では15時15分のバスに乗って行くつもりだったんだけど、バス停まで戻った時点でまだ20分ぐらいあるし、分岐点のロードサインを見ると目的地まで3kmとなっている。ノシャップ岬の丘の上は自衛隊の駐屯地になっていて、横からの車の出入りがほぼない。横断歩道を渡るようなところもない。ってことはずーっとトップスピードで歩けるということだから、歩いた方が早い。よし、歩こう。西海岸を歩いて行くというわけで、こんなロケーションの中をずんずん歩いていく。道の右側にはずっと海が見えていて、西日が水面を照らしている。やがて利尻富士が見えてきて、その姿は当たり前だけどさっき汽車の中から眺めたよりずっとはっきりと見える。そりゃー『富士見』って地名にもなるわね…途中、柵で囲まれた中に何か動いていると思ったら、雌のエゾシカが4頭、草を食んでいた。あれは、飼われているんだろうか…それとも野生の鹿なんだろうか…それ以前に鹿がいた場所の所有者は誰なんだ。まさか駐屯地の敷地内に鹿がいるのか…？更に歩いて、2つ目の目的地『稚内温泉　童夢』に到着。ずっとバス通りを歩いてきたけど、結局バスに追い越されることなくたどり着いた。やっぱりバスより早かった♪そしてバス代浮いた（＾＾）この温泉は日本最北端の温泉施設で、利用すると入湯証明書というのが（有料だけど）もらえる。泉質はナトリウム強塩化物炭酸水素塩泉で、入るとぬるぬるするあからさまに美肌の湯。洗い場が一人分ずつちょっとした壁で仕切られているので、隣の人の水しぶきが飛んできたりしなくて快適だった。リンスインシャンプーとボディーソープもあるので、タオルだけもってけばいい。なんなら貸しタオルもあるので、お金さえ持ってけば手ぶらでもOK。市民は安く入れるらしい。いいなぁ。風呂上がりの定番美肌の湯に浸かって、打たせ湯で背中をほぐして、ミストサウナで汗を絞り出して、館内のレストランでタコの唐揚げをつまみながらビールをいただく。タコは稚内グルメのひとつにあげられる名産品なので、さすがに美味い。鶏の唐揚げが肉汁でじゅわっとなってるのはわかるんだけど、タコのから揚げがじゅわってなってるのは何なんだ。めちゃくちゃ美味かったんだけども。そっと窓の外を覗いてみたら、もうそろそろ夕日が見頃。帰りのバスの時間も間もなくなので、まだジョッキ半分ぐらい残っていたビールをぐいーっと飲み干して、退出。夕日に浮かぶ利尻富士バスに乗ったら海側の席について、カメラを取り出す。ほんの1、2分しかチャンスがなかったけど、こんな写真が撮れました。もうちょっと利尻富士の近くに沈んでくれるともっと絵になるのになぁ…またバスに揺られて稚内駅前に戻り、今日のお宿へチェックイン。JR北海道のレール＆ホテルパックを利用しているので、いつも自分で全部手配するホテルよりかなりグレードの高いホテルだからアメニティが豪華（笑）温泉で揚げ物食べたせいか全然おなかすいてなかったので、お財布の中身が寂しくなってたのもあって晩御飯は省略。コンタクトから眼鏡に切り替え、1階の自販機で買ってきたスーパードライ（普通に買うより100円高かった…コンビニで買ってくればよかった…）を飲みながら友達に絵葉書を書く。ケータイからブログを書いて、ふかふかのベッドに横たわってぼんやり巨人阪神戦を見ているうちに寝落ちしてしまった。それはもう、眼鏡も外さず、部屋の電気も消さないで。テレビはオフタイマーにしてたから消えてたけど…〔つづく〕

  2014/10/21

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  連載・稚内紀行　その１

  2014年10月18日(土)秋晴れの札幌からスタート。週の初めごろの天気予報では、金・土とぐずついた天気で、土曜の夜から日曜にかけて回復していくようなことを言っていた。なので毎日天気予報を見る度に、前倒せー、前倒せー、と念じていたら、土曜の朝からこの青空。行先の稚内も同じような天気になっているらしい。さすがわたくし。お天道様に愛された女（笑）7時48分の汽車に乗るにはまだ時間的に余裕があるので、朝の冷たい空気を楽しみながら駅周辺を散策して時間調整をする。…おなかすいた…稚内行特別急行スーパー宗谷これから乗るのはこの特急列車。特急列車で4両編成って、なんだかこじんまりとしている…ちなみに私が乗り込んだのは１号車の指定席で、目の前のドアの向こうはグリーン車。いつか乗ってみたいなぁ、グリーン車。自分の還暦祝いにでもしようかな。安定の佐藤水産いよいよ発車時刻となり、列車が動き出す。ということで朝ごはん。早朝の飛行機に乗る時も、汽車に長距離乗る時も、駅弁や空弁を色々選ぶんだけど最終的にこの佐藤水産の石狩寿司を買ってしまうことがとても多い。まぁ、佐藤水産だったら間違いなく美味しいしね…下手に冒険して、旅の最初にしょんぼりしてしまうことを避けるためにも、味のわかっているものをいただくのが安全策と言えるかも。酢飯だから食べやすいというのもあるかな。しばらくは買ってきたペットボトルのお茶をちびちび飲みながら、車窓風景を楽しむ。札幌から遠ざかるにつれて、畑の1枚1枚の面積が広がってくるというか、建物と建物の間隔が広がっていくというか。そんな中、見渡す限りの畑（収穫後なので何の畑かはわからず…）の中の一本道を、トドックのトラックが走っていくのが見えた。生協はほんとうに真摯に人々の生活を支えているのだねぇ…私もいつかはお世話になる日が来るんだろうか。9時半を過ぎた頃、急ブレーキとまではいかないけど、いきなり減速した。なんだなんだ、何事だ、と窓の外を覗き込んだら、深い笹薮の中をのっすのっすと走り去っていく立派な雄のエゾシカの後ろ姿が（笑）ツノの枝分かれ具合からして、4、5歳ってとこかしら。そういえば、列車が森の中に突入していく前に、車内アナウンスで「この先、エゾシカなどの野生動物が多く出没する地域を通過します。やむを得ず急ブレーキを使用することがございますので(ry」って言ってたわ。しかも車掌さんが臨機応変に喋ってるリアルタイムのアナウンスじゃなくて、録音を流してるやつで（笑）11時前、音威子府駅。この駅は特急が停まる駅なんだけど、駅員さん？駅長さん？が1両ごとにお辞儀してお出迎えしていた。なんか素敵だよねー、こういうの。特急が停まらない駅の中で、一瞬通り過ぎるだけで興味をひかれるようなステキな駅舎や、駅に隣接した郷土資料館的な建物が気になって仕方ない。いつも持ち歩いて色々書き留めたりスタンプ捺したりチケットの半券貼ったりしているライフログ手帳によると、塩狩駅と雄信内駅の駅舎がステキと書いてある。…っていうか、今、「おのっぷない」って打って一発で「雄信内」って変換されてビビった。私より北海道の地名に明るいじゃないか、パソコン。うっすらと利尻富士12時15分頃、水平線近くの青空に、うっすらと山影が見えることに気づいた。それも、こう、山頂から山裾に向かってすうっと美しい傾斜を描く、綺麗なシルエット。…って、利尻富士？　いやいや、まだ見えないでしょ。と思いながら車内誌の巻末の地図を見てみたら、角度的にどうやら利尻富士で、ビンゴだ。うわーすげー、利尻富士綺麗ー、と思ってから30分ぐらい経ってから、今度は車掌さんの声によるリアルタイム車内放送で、利尻・礼文の観光案内が始まった。それが、間もなく利尻山が見えてきます…って。いやいやいや。さっき既に見えてたし。確かにものすごくうっすらとだったけど。それでも、車掌さん一押しポイントでは列車が減速して、さっきより少しだけはっきりと利尻富士を見ることが出来た。写真はこの時撮ったもの。ほぼ真ん中にうっすら写ってるの、見えるかなぁ？稚内駅に到着！そうこうしてるうちに、列車は日本最北端の鉄道駅、稚内駅に到着。ホームに降りてみると、意外とあったかいけど風が強い。改札を出たらとりあえずトイレを済ませ、団体旅行客がうじゃうじゃしてるのを尻目に駅のスタンプを手帳に捺しまくり、それから駅前のバス停に向かう。ギリギリまで迷っていた、2日間の観光ルート。宗谷岬を先にするか、ノシャップ岬を先にするかでずっと迷っていたんだけど、やっぱり夕方に西海岸にいるべきでしょう、と結論が出た。向かうはノシャップ岬13時07分発ノシャップ行のバスを待つ。乗り込む時は、整理券を忘れずに。そしてバスは西の岬へ向かって走り出す…〔つづく〕

  2014/10/20

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  ただいまー

  ちょうど23時に帰宅しまして、今やっとブログに載せる写真の準備が整ったところでございます。でも2日間で撮った写真の中から厳選してもかなりの枚数になってしまったので、明日から３、４日に分けて稚内紀行としてまとめていきたいと思います。とりあえず今日どうしても見せたいのは、ホテルの窓から見えた夜明けの宗谷海峡。部屋が東向きのウォーターフロントだったので期待してたのですが、期待通りでございました。それではご覧ください。海と太陽のコラボレーションってどうしてこうも美しいのか。昨日は日本海に沈む夕日に心洗われ、一夜明けたら朝から宗谷岬の向こうから昇る朝日に心洗われ、帰りしなに再び日本海に沈む夕日に心洗われ…おいらの心、そんなに汚れてましたか、お天道様。それでは明日からの連載・稚内紀行シリーズ、お楽しみに～♪（自らハードルがん上げ）

  2014/10/19

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  旅支度

  朝からドカベンこと香川伸行氏の訃報で悲しくなってしまった今日は、生活（っていうか、平日の昼食の）必需品と、昨日発売だったらしいカネシゲタカシ先生の新刊を買いに、てくてく歩いて大通へ。2週間前の大雨の影響で味噌汁みたいな色になっていた豊平川もようやくもとの穏やかな表情にもどっていたけれど、その時に流されてきて川と河原を隔てる柵に引っかかった倒木たちは未だそのまま放置されていて、否が応にも自然の驚異を思い起こさせる。とか言ってたら御嶽山が噴火してけが人がーとか火山灰に埋まったままの人がーとか祈祷所に意識不明の人がーとか言ってるし…ちょっと前にも、昔修験者が渡って修行をしていた岩場から女性が滑落して亡くなったとかあったし。なんか、神様すげー怒ってね？とうとう神様の堪忍袋の緒が切れてしまったようなので今までに増して毎日を悔いなく生きなければなりません。というわけで、まずは本屋さん。　【2500円以上送料無料】プロ野球どうでもいい知識検定／カネシゲタカシまずスポーツ関連書籍のところを探して、見つけられなくて、スポーツ関連雑誌のところを探して、ダメで、新刊のところを探して、やっぱ見当たらなくて、もっかいスポーツ関連書籍のところを見たけどやっぱりなくて、北海道だから入荷が遅いのかなぁ～とそれでも諦めきれずに店頭の検索機で調べてみたら、在庫ありになっている。あるのかよー。どこだよー。調べた情報をプリントアウトして、店員さんに直訴。したっけすごく一生懸命探してくれて、もしかしたらバックヤードまで探しに行ってくれたのかもってぐらいの時間かかって、ようやくGET。思わず「お手数かけましたー」言ってしまったよ。その後昼食必需品を買いに行って、友達ってありがたいな、とまたしてもしみじみとかみしめるような出来事があったりしつつ、行きつけの喫茶店でコーヒー休憩しながら半月ほど後に予定している独り旅に必要なものを書きだしたり削ったり。100均に寄って、旅から帰ってきてから使うものをあらかじめ買っておいて、無事に帰って来られるためのお守りにしてみたり。もう帰ろう、って段階になって、道内産の塩を買おうと思ってたのを忘れてたことに気づいて、仕方なく近くのジュピターで国産の塩を買って帰宅。なんだか悲喜こもごもな1日になりました。

  2014/09/27

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  平岡公園梅まつり

  ４連休初日。今日は徒歩で、去年も行った平岡公園の梅まつりに行ってきた。去年行ったのは今年より1週間以上遅い5/12だったけど、寒さが遅くまで居残っていて全然咲いてなかった。でも今年は早く咲く白梅は結構咲いている。紅梅はまだ三分咲きぐらいだったけど、梅林全体で見たら五分咲きぐらいかな？梅のお花見に来ている人もたくさんいて、結構こんでいる。日当たりが良くてたくさん花が咲いている木の下には、レジャーシートを敷いて楽しそうな家族連れやおともだちグループが陣取っていた。名物の梅ソフトクリームの売店には、そこそこ行列も出来ている。甘いもの食べないわたくしは、もうひとつの名物、梅林そばをいただく。そばがピンク色なのわかるかな？完全野外立ち食いソバで、行儀悪いったらないけど、まぁ祭りなのでいいでしょう。臨機応変、臨機応変。去年来た時に買って、美味しいのに他で手に入らなくて後悔した梅胡麻を２本と、他に梅ふりかけと梅香うどん、父への土産に梅そうめんと母への土産に梅ようかんを買って、結構荷物重たくなっちゃったけどその後もしばらく梅と野鳥を愛でる。自宅や会社周辺ではなかなか見かけないアオジのつがいが観察できた。背中から見たから一瞬スズメかと思って見逃すとこだった…ちなみに桜はほぼ満開。梅より先に（笑）まあ、エゾヤマザクラだしね…最後かなり花粉のダメージをくらった上、かゆみ止めの目薬をさしたあと、いずい目頭をティッシュでそっと拭いたらちっちゃい羽虫の死骸ついてたし…orzしかも両目（泣）で結局、33,342歩、24.4km歩いて48gの脂肪が燃えた模様。ってこんだけへとへとになってたった48gか…太るのは簡単だけど痩せるのって大変よねぇ。

  2014/05/03

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  またしてもホワイトアウト

  今日は昼から出かけて月寒公園へ行ってみた。大きな公園なんだけど結構広い面積工事中で入れず、どこか入れるところないかと周囲を歩いてみたら池（夏はボート遊びとかできるでっかい池）の手前のところは入っていけたので行ってみる。池の向こうの林からはいろんな鳥の声。でもそっちは工事区域で入って行けないので、対岸のこちらからなんとか見えないかと、双眼鏡の最大の倍率で覗いてみるがなかなか見つからない。しばらく歩くとベンチがあったので、座ってじっくり探してみた。すると、遠くの木の梢にぷらーんとぶら下がって何かの実っこをついばんでいるらしい●＿↑こんな形の小鳥のシルエットを発見。この形…さてはシマエナガだなっ！あー近くで見たい…エナガのねぐら他にもなんかいないかなーと探していたら、急にすごくお腹が痛くなった。雪が凍りついたベンチにずっと座ってたんだから当たり前か…がんばれ！負けるな！と己の肛門括約筋を叱咤激励しながら福住の大型スーパーのトイレまでこらえにこらえ、出るもの出したらお腹痛いの治った。ふーっ、と一息ついてトイレから出て、手を洗いながら目の前の鏡を見たら、顔の色に血の気が全くなくなっていて、死人の顔色みたいになっていた。生きてるかー！？　私ー！！店内のドトールであたたかいコーヒーを飲み（水分補給的な意味で）、普段会社に行く時にはいてる手袋の内側のふわふわが擦り切れてあんまり暖かくなくなってきてたので、新しい手袋を買った。用事が済んだので、さて帰るか、と外に出たら、吹雪いてる。とにかく風が強い。風が強いから、降って来る雪だけじゃなく、積もった雪が吹き飛ばされて地吹雪にもなっている。うへーと思ったけど、こんな天候の時は暗くならないうちに帰るに限るので、躊躇せずに歩き出す。【北海道ご当地シリーズ】［Pure Smile ピュアスマイル］エッセンスマスクシリーズ（馬油）途中のドラッグストアでちょっと休憩。お買い得のシートパックを買って、意を決して出て行くと更に風が強くなっている。吹雪かつ地吹雪に加えてつむじ風。色んな方向から顔に無数の氷の針が刺さってくる感じ。こんだけ顔中痛いんだから、偶然美肌のツボとか刺激されてたりしないのか。例によって見通しのきかない雪道を、時々てぬぐいで顔を拭きながら（濡れたままにしておくと冷えてどんどん体力が奪われるので）歩いて歩いて、どうにかこうにか無事帰宅。なんかこの冬は強い風が吹くことが多い気がするなぁ…もっとこう、静かにしんしんと降ってくれれば風情もあるのにね。

  2014/01/26

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  雪道をてくてく

  昨日しっかり積もった雪を踏みしめて、今日はしっかり防寒対策＆足拵えをして、円山方面まで歩いて行ってきた。風は強めに吹いてるけど、雲がなくて陽射しがあたたかい。がっつり防寒対策しているから、歩いてるうちにちょっと汗ばむぐらいだ。てくてく歩いてまず北海道神宮頓宮にお参り。手水舎の足元をお掃除している方がいらしたので、失礼しまーすと声をかけようとしたら先に「おはようございます」言われてしまい、「しつぉはようございます」みたいになってしまった（＾＾；それからまたてくてく歩いて歩いて歩いて、北海道神宮へ。神宮の境内は杉や一位など針葉樹が多いので、深い緑色の樹々に真っ白な雪がうっすら被っていて、たいへん美しい。半月後のお正月には（ってもう今年あと半月しかないのか…）足元の雪は滑り止めの砂と混じってきちゃない感じになってしまうので、今が一番境内が綺麗。その綺麗な境内を退出して、さて、円山動物園へ。先月から年間パスキャンペーンをやっていて、期間中に年パスで２回来園してスタンプ集めて応募すると、抽選で円山地区を楽しむプレゼントが当たる（かもしれない）というもの。今日そのキャンペーンが始まってから２回目だったのでスタンプ押してもらって、名前とか住所とか書いて応募してってことだったのでカフェに入って有機栽培コーヒーなど飲みながら必要事項を全部書いて、応募完了。当たったら誰か誘って美味しいもの食べに行こう（＾＾）応募を済ませたらのんびりどうぶつ観察。ヒマラヤグマが自分の手を枕にしてねんねしている…可愛すぎる～！！！！ミズオオトカゲも自分の手を枕にして寝てたけど、写真を撮ろうとしたら起きちゃった。カラスヘビ（黒化型のシマヘビ）が伸びたり縮んだりして遊んでた。何がしたいんだキミは…って、他にあまりお客さんがいないのをいいことにずーっと見てた私も私だけど…ぐるーっと見て回って、最後にオオワシを見てたら急にギャーギャー騒ぎ始めた。なんだなんだ、とよく観察してみると、騒いでるオオワシたちの大半が上を見上げている。上空に何か原因が！？　と思って見上げてみると、野生のトビ（多分）が旋回していた。アレだったのかなぁ、原因。最後に売店で来年の卓上カレンダーを買ってから動物園を出て、円山原生林の中の遊歩道をのんびり歩く。途中にある木のベンチの雪を払ってしばらく座っていると、遠巻きに小鳥に囲まれた。多分ほとんどシジュウカラだったと思うけど、鳴き声からするとヒガラやゴジュウカラ先輩もいたと思う。車も人もあまり通らず、せせらぎの音と小鳥の声だけが聞こえる静かな時間。こんな環境で暮らしたい…さて大通まで歩いて、ちょっとだけ地下鉄乗って帰るか、と円山公園を出ると、うっすらと昼の月。今日は綺麗なものがたくさん見れたいい日だった。明日はどんな天気になるのかな。ちなみにこの雪道で、歩いた歩数は３４，６８５歩。２５．３km歩きました。メタボにはなっても、ロコモにはならない自信ある！

  2013/12/14

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  遅れを取り戻そうと…

  今日は朝から雪。それも「お前ら積もる気満々だろう！」と言いたくなるような雪。まぁ、今年は雪が遅いなーとは思ってたけど、なにも一気に遅れを取り戻そうとしなくても。夜中から降っていたみたいなんだけど、朝、会社に行く時はまだアスファルトがうっすら見えていたのに、昼休みに外を見たらお向かいさんの車の屋根に１０センチぐらい積もっている。３、４時間ぐらいで１０センチ。東京だったら都市機能完全に麻痺してパニックになっちゃうだろうなー。ライフラインも寒冷地とは仕様が違うだろうから、全部止まっちゃうかもなー。結局雪は１日中降っていて、うちのエースなどと「降るねー」「いよいよこの季節だねー」「エース帰り車発掘しなきゃないんでない？　ってかあたしの帰りのバス来るべかー」なんて喋ってたんだけれども、本番は帰り道だった。まだ降ってるからしっかり身支度して、お先に失礼しまーす、と会社を出た瞬間、息が出来ない。ダウンコートのフードをぎゅっと両手で掴んで顔との隙間があかないようにしつつ、手で口元を覆わないと呼吸が確保できない。そして１０ｍ向こうは見えない。吹雪×地吹雪のコラボレーション♪って！　ここ１９０万都市サッポロ！　なんで平地でホワイトアウト体験しなきゃないのよー！　【中古】 afb【DVD】ホワイトアウト（限定盤）会社から最寄のバス停までの３分ほどで遭難するかと思った…が、バスに乗って自宅から徒歩１０分のバスターミナルに着いたら、もっと吹雪。横殴りっていうか、すごく密度の高い雪が、川の中を流れる水のように真横にすごい勢いで流れている。これは…晩御飯何にしようとか考えてる場合ではない。一刻も早く生きて帰宅することだけに集中せねば。目の前の信号が青になり、意を決してバスターミナルを出て歩き出す。途中、何度か突風に視界を奪われて立ち往生したけど、どうにかこうにか生きて帰ることができました。この天気、明後日まで続くんだそうで…１日３０センチとして…１ｍ近く積もるんじゃなかろうか（－－；月曜日会社行けるかなぁ…

  2013/12/13

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• 積もった

  今日の天気予報は雪。会社に行く時は降ってなくて、ただ寒いだけだったんだけど、会社に着いてしばらくしたら降り始めた。その後、日中は降ったり止んだり。１日の仕事を終え、退社してバス停に向かい、バスを待っている間に細かい雪がまた降り始めた。やがてバスが来て、乗り込んで、携帯をチェックしてから窓の外を見たら、吹雪。そして積もり始めておる…マイカー通勤のうちのエースは先週「タイヤ交換は今週末ですかねー」なんて言ってたので、それを実行してればいいけど…ああああああ歩道が真っ白ではないかー。ブーツ履いて来てよかった…バスを降りて、スーパーに寄ってサンマと大根買って（本当はカスベが食べたかったんだけどなかった）、出たらもう３センチぐらい積もっている。更に積もり続けている…スーパーから自宅までの徒歩１０分、ほぼ向かい風で、湿った雪が容赦なく叩きつける。肩にかけていたショールで鼻を口を覆って呼吸を確保しつつ、やっとの思いで自宅マンションにたどり着く頃には、全身雪まみれになってしまった。こりゃ明日は真冬用のブーツじゃなきゃ歩けないな…とりあえずコート乾いたら防水スプレーかけなくちゃ。

  2013/11/11

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• 今季初ストーブ

  夏の台風は暖かい空気を孕んだまま北上していくので北国でも気温が上がるけど、秋の台風は北極圏からの寒気を巻き込みながら北上するから、冷え込むんだそう。今日の北海道、温帯低気圧に変わった元・台風２６号の影響で、いきなり最高気温がヒトケタまで冷え込みました。札幌市内はそうでもないけど、郊外の峠とか、他の市町村では積雪が観測されたそうです。なんでも帯広で１０月１６日に積雪が観測されるのは、観測史上最速なんだそうで。夏になる時も寒い寒い言ってたのが急に暑くなったし、今また急に冬。自宅はマンションだからまだ大丈夫だけど、会社はあまり室温が低くなると機械が動かなくなるので、今日、ついに私の作業部屋のストーブに火を入れました。デザイン室はうちのエースが寒がりだから、もっと前から焚いてたんだけど。っていうか、暖房入れてないの私んとこだけだったんだけど（しかも私だけ半袖）。ストーブ焚いて空気が乾燥したせいか、今日はちょっと咳が出た。１日中外が雨降りでも、窓閉めてたらダメか。明日、加湿器も出さなきゃなぁ…帰りには雨は弱まったけど、そのかわり風が強くなって、寒い。ここしばらく晩御飯手抜きしてたけど、今日は根菜どっさり、しょうがたっぷりの豆乳鍋作っていただきました。このまま一気に冬になるってわけでもないだろうけど、そろそろ上着以外の長袖も出さないとなぁ…

  2013/10/16

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  雲め…

  今日は仲秋の名月。定時に終わっても歩いて帰れば家に着く前に暗くなるから、帰りにはバスに乗らず、歩いて帰った。更に途中の蕎麦屋で梅天おろしぶっかけ蕎麦４９０円をいただきつつ、空が暗くなるのを待つ。お会計すませて外に出ると、いい感じに暗くなっている。さて、まんまるお月様はどこだ…どこだ？　うむぅ…あの光ってる雲の向こうだな（－－；今日なんか昼間はすごいいい天気で、これならお月様綺麗に見れるぞと楽しみにしてたのに、日没のちょっと前ぐらいからもくもく雲出てきてお月様を隠してしまった。雲ー！　てめー！で、まぁ、一旦諦めて帰宅して、ベイスターズが勝って気分よくなったところで、さて月は出たかと窓からのぞいてみたらばうむ、名月である♪酒も進むわこれは。ベイスターズが勝って美味しい分と、綺麗なお月様で美味しい分、かけて４倍美味しいビールになりました。

  2013/09/19

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• 大いなる打ち水

  まずはご報告。昨日なくしたピアス、やっぱりありませんでした（T-T）まぁ、ご縁がなかったってことで…今日も札幌は不安定な空模様。今日からしばらく、また真鍮の板を彫刻する仕事が続くので換気はしっかりしないといけない。なのでドア全開、窓も全開で扇風機回して…ってやってたんだけれども。昼間、どっかんどっかん雷鳴って、粒の大きな雨がどしゃーっと降ったかと思うといきなり晴れて明るくなったり、雲通り過ぎたのかなーと思ってたらまた地面が濡れてて、また降り出したかーと思ってちょっと仕事して窓の外を見たらもう地面が乾き始めてて…せわしない。でも、雷のあとの通り雨が何回かあったおかげで地面が冷えたみたいで、今、だいぶ涼しい。ここんとこ夜でも蒸し暑くて、１００均で買ったマイクロファイバーのバスタオルやバスマットを座布団にして座ってないと、床が汗でべたべたになるぐらいだったのが、ウソみたい。すげぇ大規模な打ち水だったねぇ。まぁ、会社では私の作業部屋はレーザー彫刻機を動かしているので室温は高かったんだけれども…夏場食事の支度したくない主婦の皆さんの苦悩がちょっとわかったかも…「このクソ暑いのに火使いたくねー！」ってぼやきながら仕事してます。レーザー光線ば「火」呼ばわり（笑）雷がどっかんどっかん鳴ってたのは楽しかったんだけど、昼間なので稲光はあんまり迫力なかったのがつまらない。今日の夜中あたりにもう一発来ないかなぁ、雷雲…落雷して停電されたら困るけど、それさえなければ、安全な屋内で鑑賞してる分には雷って楽しいんだけどなー。

  2013/08/20

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  これゲリラ？

  今日は天気が不安定な感じだったので、午前中は昨日買ってきた漢字パズルの本を高校野球中継をＢＧＭ代わりに黙々と解いていた。午後になって日が出てきたので、ちょっと散歩に出かけようと思ったらまた雲が…傘持って、いつもの草履は畳表なので濡れたらいたむから水に強いギョサンを履いて、階段を降りて地上に出たら、お天道様が盛大に打ち水をしていた。まーじーかー。傘をさして歩き出すと、どんどん雨脚が強くなってくる。昨日ベイが勝ったのでコンビニでスポニチ買って、かばんに入れるからいいかなと思ったんだけど窓の外を見た店員さんが「ビニール袋に入れた方がいいと思いますが…」って言うので、見たら更に豪雨に。素直に入れてもらって、店内の片隅の、万引きしてると間違われないスペースでちゃんとかばんに入れて、出たらなんかどんどんすごい雨に。ちょっと遠めのスーパーに向かうも、道が川。でも足元ギョサンだから水にも滑面にも強いのでそのまま強行。ところどころ水深5センチぐらいの水溜りできてたけど、気にせずじゃぶじゃぶ進む。その途中で、これ動画に撮ってみてもらおうと思いつき、他に歩行者がいないの見計らって撮影したのが冒頭の動画。昔は北海道でこんな強い雨そうそう降らなかったのになぁ…幸い風はあんまりなかったので、動画を撮り終わったらちゃんとかばんにカメラをしまってから、スーパーに向かう。スーパーにたどり着く前の最後の信号が青になるのを待ってたら、なんか急に雨脚が弱まってきた。それでも傘必須の降りだったけど。駐車場側の出入り口には、自分の車まで行くに行けなくて躊躇している人々が押し合いへし合いしていた。もうちょっとでっかい傘持ってたら、出入り口から車まで送ってあげたんだけどねぇ。ひとり50円ぐらいで（笑）でもやっぱり、そういう時に頼もしいのはお父さんたちで。どのお父さんも、家族を屋根のある場所で待たせて、自分だけ雨の中を走って車に向かっていった。嫁さん！　こういう時は旦那さん惚れ直してあげて！子供たちもお父さんのこと尊敬してあげて！私はといえば、ごみごみしている玄関フードの中で他の人に傘についた水をつけないように慎重に傘ぽん（傘にワンタッチで防水袋をつけてくれる機械）に近づき、傘に袋を装着して店内へ。傘はさしてたけど、途中でビル風をくらったりはしていたので、腰から下はびしょぬれだった。必然的に、エアコンのきいた店内だと寒い。1階は生鮮食品売り場があって特に寒いから、早々に2階に上がって、なるべくクーラーのきいてないところを選んでうろうろ。とにかく乾かさないと…短パン買って穿き替えて帰ろうかな、とちらっと思ったり。そうこうしてたら、婦人服売り場の店員さんが話しかけてきた。私のようにずぶぬれのお客さんが他にもいて、外の様子を見に行ってみたらもう小降りになってると言う。まじかー。とりあえず乾くまで立読みなどしながら2階にいて、服が乾いてから晩飯のおかずを買おうかと思ったんだけど1時間経ってもまだ乾いてない。仕方ないのでもう１軒の大型スーパーの100均にでも行こうか、と外に出てみたら、雨なんて降ってましたっけと言わんばかりに、道路が乾いている。なにー！そのままもう1軒のスーパーに行って、100均でマイクロファイバーのバスマット買って（自宅で座ってネットやってると汗で座布団がじめっとしてくるので、いっそのことバスマットに座ればいいんじゃないかと…）、晩御飯のおかずとか明日のための食料などを買って、さて帰るかと外に出たらところどころ青空まで見えている。なんスかこれ。もしかしてゲリラ豪雨とかいう奴？最終的には、フラッシュ焚かなくてもこんな綺麗に花の写真が撮れるぐらいの明るさに。北海道の気候もずいぶんと変わってしまった。今年だけの異常気象ならいいけど、この先どんどん悪化するのかな…

  2013/08/12

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  誰の子？

  会社に向かう途中の、１階が店舗になってるビルの脇の植え込みの、ライラックの木の低いところに、でっかい幼虫がいました。形からして、チョウの仲間の幼虫なんじゃないかと…それももうそろそろサナギになりそうなおとしごろなのではないかと思うのですが。野鳥については日々ヒマさえあれば図鑑を開いて眺めているので、だいぶ覚えたけど、虫はもともと苦手だからわざわざ調べようという気にもならず、結果よくわからない。小学校に行けば１人ぐらいは知ってる子が…ああ、今は夏休みか。仕事に出掛ける途中なので、そんなことしてる時間ないし。そもそも野生の生き物をむやみに捕まえてはいけないわけだし。でもなぁ、何の幼虫なのか気になるなぁ…というわけで、気分悪くなりながら画像検索で似たのを探してみたら、サザナミスズメという蛾の幼虫が似てるかなーと。っていうか、蛾かぁ…蝶じゃないんだ。別に蝶が好きなわけではないけれども。でも蛾よりは蝶の方がいいなぁ。蛾にせよ蝶にせよ、鳥から見たらごちそうなんじゃないかな。小学生の頃、シラカバの木をゆすると落ちてくるカラフトモモブトハバチの幼虫を、学校で飼ってるニワトリにやったらすごく喜んで食べてたし（コドモって残酷よね）通りすがりの人間の目で見つかっちゃうようなとこにいたら、多分人通りが絶えた瞬間に鳥に見つかって食べられたんじゃないかなぁと思いながらバス停に向かいました。食物連鎖はそこらへんにいくらでも転がっているのよね。

  2013/07/31

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  アジサイ復活

  日照り続きで芝生が枯れたりアジサイの花が自重に耐えかねてごめんなさいしちゃってたりしたんだけれども、ここ２、３日まとまった雨が降ったので（芝生は無理だけど）アジサイがしゃきーんとしてきた。ってか急にまとまった雨が降りすぎて、今度は土砂災害の恐れがでてきてＪＲ止まったりしているんだけれども（－－；今日は朝から雨が降っているので、傘持って外出。ハマスタで勝った時も雨具は持ってたので傘はいーんです。うっすら青みがかった白いガクアジサイは清楚なお嬢さんみたい。同じガクアジサイでも青みが強いのは清楚というより、美人キャリアウーマンみたいな感じ。ふつうのアジサイはやっぱり華やか。アジサイの色は土壌のpHによるとはきくけれど、ほぼ同じ場所に青からピンクまで色んな色のアジサイが咲いているので、そんなに厳密にpHに従ってかわるもんでもないのかも。それにしても、やっぱりアジサイには雨が似合うねぇ。ここにでんでんむしの１匹もいてくれるとまたいい風情なんだけど、アジサイにしてみりゃ迷惑だろうしなぁ。そのでんでんむしにマイコクロリディウムなんか寄生してたらきゃーってなるし。ところで、アジサイの写真を思う存分撮って、さて大通方面に向かうか、と歩き始めると、翼の一部に白い羽の生えたハシブトガラスを見つけた。カラスは白いヒナが生まれると、どうせ育たないから諦めてなのか、白いのがいると外敵に見つかりやすくなって他のヒナも危険にさらすからなのか、育雛放棄（巣から落とす）するという話を何かで読んだけど、この子は羽の一部だから大きくなれたのかな。でも白い羽が生えてる側の翼の『手羽先』部分がちょっと落ちてるような…ヒナの頃につつかれたりとかしたんだろうか？ってか白い羽が生えるところはなんぼ換羽しても白い羽しか生えないんだろうか…人間も一旦白髪が生えるようになったら、その毛穴からは白髪しか生えないもんねぇ。しばらく雨の中を歩き回ってるうちに雨は小降りになってきたけど、最後に自宅近くのスーパーで今週１週間分の弁当用の野菜ジュースなどを買って、外に出たらまた少し雨脚が強くなっていた。今日は傘はさしてたけど、足元は泥はねで大変。さて、ベイスターズの勝敗やいかに！

  2013/07/28

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• 濡れ鼠

  今日は特に予定もなかったので、いつもの草履でぶらぶら散歩。豊平川河川敷のサイクリングロードを、上流に向かって歩いて行った。去年下流に向かって歩いてて、救急車も呼べないような場所で熱中症になって相当やばかったので、もう下流には行かないｗ空は真っ黒というか紺色の雨雲と、白いもっさりした雲がまじり合ってマーブル模様になっている。遠く北の方の空では、雲から地面に向かってヴェールのようなものがのびている。相当強い雨が降ってそうだ。あの雨の境目に遭遇できたら今日のブログネタなのになー、と思ってたんだけど、傘をもたずに出てきたし、傘があっても風が強かったから役に立たないので、やっぱり降られないうちに帰ろうと地下鉄の駅がある方向に向かう。ちょっとだけ買物もして、地下鉄で家の近所まで戻って、１００均で買おうと思ってたものと夕食用の菜っ葉とキュウリを買って、さーて帰るか、と店を出たらなんとどしゃぶり。店に入る時は、ちょっとぽつぽつ雨粒が当たるかな～？　ぐらいだったのに、ものの３０分かそこらでザーザー降ってる。くっそー外にいたら雨の境目見れてたかも…不覚をとったわ（＝＝＋とりあえず傘はないので、街ででっかい紙を買って二重にビニールの袋に入れてくれてたので、それを頭の上にのせて視界だけ確保（メガネに水滴がつくと前見えなくなるから）して、特に急ぐでもなくやっぱりのんびり歩いて帰りました。結果、肩から下はずぶぬれになったわけですが。最後に寄ったコンビニの冷房が寒かった…ただ、もしかしたらこれは吉兆で。今年、ベイの試合は３試合見ているけど、その３試合のうち勝った２試合で雨に降られているのですな。これはつまり、私の晴れ女パワーを含むポジティブパワーの全てをベイのために放出しているということなのではないかと。９時現在、７回を終了して１対３で２点リード。それも先制されたのをひっくり返してのリードだ。今季好調の阪神を相手に。まだあと２回あるからわかんないけど、私が雨に降られるとベイが勝つなら雨雲探して突入していくわよっ！

  2013/07/27

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  巣立ち雛

  今日も１日労働しての帰り道、頭の上からすごーく甘ったれた「あ～～～、あ～～～」言う声がする。見上げれば２羽のカラス。甘ったれた声で鳴いているのは、巣立ち雛だろう。まだ大人のカラスみたいに羽がシャキッとしていなくて、遠目に見てもふわふわというかぼさぼさというか、いかにも子供って感じ。カラスって、巣立ったらすぐ親離れするわけではなくて、親とかわらないぐらい大きくなってもまだ自分でエサをとれないので、電線の上とかで人目もはばからず親にごはんをねだる。「カラスに反哺の孝あり」っていうことわざがあって、これはカラスが成鳥になった時に親烏にエサを与えて育ててもらった恩を返す、っていう意味らしいんだけど、これは見た目ふわふわぼさぼさで大きく見える巣立ち雛に親鳥がエサを与えているのを見た人が、子が親に与えていると勘違いしたんじゃないか、と言われている。【送料無料】カラスの常識 ［ 柴田佳秀 ］ソースはこの本。ちなみに野生のカラスにおいて、子が親にエサを与えるという習性はないそうです。親鳥は周囲への警戒もしなきゃいけない（興味深々でガン見してくるちんちくりんの変な人間のメスとかいるしｗ）のでそんなに鳴かないんだけど、子っこはまだ世の中の厳しさが解ってないので、あ～あ～あ～あ～甘ったるい声でずーっとおねだりしている。立ち止まってガン見してくる変な人間のメスも怖いし、可愛い我が子は腹減らしてエサの催促してくるしで、イラついて人間のメスに向かって「何見てんのよ！」って怒鳴ってやったらニヤニヤしながら遠ざかって行ったけど、何なのかしら気持ち悪い。…って思ってたんだろうなー、あの親烏（笑）またちょっと歩くと、別の電線に２児の父（多分）もいたりして、どこにでもなんぼでもいる野鳥とはいえ、観察したくなる季節です。巣で子育てしてる時ほどは攻撃的じゃないしね、親御さんたちも。

  2013/07/10

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• 風に逆らう人々

  今日は朝から快晴で、風が強かった。気持ちのいいお天気だなー、休日だったら身ひとつで海っぱたにでも行ってのんびりするのになー、とか思いながらバス停に向かう。その道すがら、日傘を強風にあおられて台風中継みたいになってるオバチャンが２人もいた。…えー…っと…日傘程度のもので陽射を避けようとする人が、過敏症などどうしても紫外線を避けなければならない深刻な状態であるとは思えないので、容赦なく言っちゃうけど…おバカ？たためよ傘。周りの人に当たったらあぶねーだろ！雨が降ってて雨傘でもそこまであおられたら「どうせ濡れる！」ってたたむだろうが！１日２日紫外線浴びたっていきなり皮膚がんとかならんから。私よりちょい年上ぐらいのオバチャンだったから、若い（バブルの）頃ガッツリ紫外線浴びてるんだから、今更日傘なんか差したってあの頃浴びた紫外線がしっかりシミ・シワのモトを蓄えてるから諦めろや。テレビでよく、紫外線を目の敵にしてるけど、なんかお天道様を悪者扱いしてるみたいで腹が立つ。皮膚がんや白内障のリスクを高める点は確かによくないし、日焼けしすぎて火傷になったら痛いし場合によっちゃ命にも関わるけど、シミだのシワだのキメだの、そんなもん気にするのは自分の年齢より若い役を演じなきゃいけないこともある女優さんや俳優さんだけで充分だ。歳をとったら年寄りの顔になればいい。ヒステリックに紫外線を避けて、シミもシワもなく笑いジワが出来るのを嫌って笑顔さえニセモノの美魔女より、ほどよく日に焼けたおかげで老人斑が目立たなくなり、笑いジワでくちゃくちゃのおばあちゃんの方が１０００万倍キュートだと思うし、そうなりたいとも思う。あのオバチャンたちは、風に逆らうように時に逆らってるつもりなのかもしれないけど、そんなの無駄だし、不健康。昔から、人の道に外れたことをしたら「お天道様に顔向けできない」って言うでしょ。過敏症でもないのにお天道様を悪者扱いするような罰当たりは、骨粗しょう症にでもなってしまえー。

  2013/06/12

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• なぜ入ってくる…

  今日は結構暑かったので、窓と玄関のドア（もともとアパートだった建物を社屋にしているので各部屋に玄関があるのです）を開けて風を通しながら仕事をしていた。昼休みには部屋の電灯は消して、ささやかながら省エネに協力しているんだけれども、なんかいきなりぶぅんと羽音がした。２センチ以上はありそうなスズメバチでした（T-T）色とサイズからして、ケブカスズメバチ（内地ではキイロスズメバチ）かな…玄関から入ってきて、また玄関から出てきゃいいだけなのにパニクって開いてない窓にこっつんこっつん当たって、風を通すために網戸だけ閉めてある窓の方にも行ってまたこっつんこっつん当たってパニクって…バカだろお前開いてない窓の方に行った隙に網戸を半分ぐらい開けてやって、暗い方には飛んでこないから暗いところに避難して様子をみていたら、どうにかこうにか出て行きました。でっかいのの他に、違う種類の小さいスズメバチ（多分クロスズメバチ）も１匹いたんだけど、そっちはでっかいスズメバチほど気性が荒くないので、そーっと追い立てて出てってもらいました。２匹とも出てったところで網戸ぴしゃーん。そして玄関には、去年ぴ～さんからアドバイスいただいたナフタリンを、新しいの出してきて吊るしました。もう入ってくるなよ…っていうかこの近所に家作るんじゃないぞ！これで今シーズン、私の作業部屋にスズメバチ類が入ってきたの３回目。ほとんどがおとなしいクロスズメバチと思われる小さいのだけど、近くに巣があるんじゃないだろうな…

  2013/06/11

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  気まぐれ小樽

  今日はふらりと小樽へ。特にどこに行くとか何をするとか決めず、小樽駅の１つ手前の南小樽駅で降りて、小樽駅の方に向かってぶらぶらと。海が近いせいか、札幌より寒くない。いやむしろ暖かい。石畳の道や、小樽ならではの坂道を登ったり降りたりしているうちに汗かいてしまった。まぁ、吸汗速乾Ｔシャツ着ていたから、汗が冷えることはなかったんだけれども。運河の石畳の隙間からたんぽぽが咲いていた。やっぱり札幌よりちょっと春が早いかな？海に近づいてふと橋の下を覗き込むと、ウミネコ（あんよが黄色い）が休憩中。座って休んでたんだけど、私がジロジロ見てたら立ち上がって飛んでってしまった。お休みのところ邪魔しちゃってごめん、ウミネコ。運河沿いの石造りの建物の地下にあるレストランカフェの看板。いかにも港町って感じでかっこいいなぁ～といつも思うんだけど、開いてるのを見たことがない。かといって廃業してる感じもしないので、夜だけやってるお店なのかな？何も決めずに歩いているので、同じところを二度通ったりすごく遠回りしたりもして、ウロウロフラフラしていたんだけれども、ふと気づくと龍宮神社のところに出ていたので、お参り。ここの神社の狛犬さんは、口元がまるんとしていてとてもかわいらしい。石で出来てるんだから硬いに決まってるんだけど、なんだか押したらぷにぷにしそうで、色々狛犬さん見てるけど私の中のベストオブ狛犬さんであります。境内にはこんな植樹が…ネットでちょっと調べてみたら、ホントにあの麻生太郎が植樹したものらしい。この神社は榎本武揚（幕府側）ゆかりの神社で、大久保利通（新政府側）の曾孫の麻生太郎がお参りしたのが歴史的にすごいこと、らしい。戊辰戦争が本当の意味で終結した瞬間、とも言えるのかな。…すごいなぁ、小樽。船見坂、なんていう地名もかっこいいよねぇ。札幌には海がないから、こういうの萌えます。これは日本銀行小樽支店の建物を使った金融博物館。昔入ったことがあって、確か１億円の札束の重さを体験できるやつがあったと思うんだけど…いや、ここじゃなくて東京の王子にあるお札と切手の博物館だったかな？いずれにせよ、意外と軽くてがっかりしたのは間違いないんだけど…こんな看板にも雰囲気があるよねぇ。タオルとオタルもなんか似てるしねぇ。帰りは海側の一人掛けの席に座れたので、ずっと海鳥を探していた。まだ図鑑に付箋貼れてないと思われる鳥もいたにはいたんだけど、遠くてよく見えなかった…いずれ何の鳥か確認できるかなぁ。

  2013/05/05

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  戦の支度からのみどりの日堪能

  今日はやることがたくさん。まずは通勤定期を買いに行って、それから地下鉄で札幌駅へ。６月に行われる旭川での交流戦（ファイターズ対ベイスターズ）に参戦するため、２往復分の特急列車の乗車券と指定席券を買いに行った。私はどこか遠出しようと思うと早くから準備する方で、それもサービスを提供してくれる人に余計な手間をかけさせたくないので自分でできることは全部やってから行く。汽車の切符を買う時は特にそうで、買いたい切符の日付、時間、指定券の窓側の席にしてくださいまで見間違いのないように色分けまでしてメモに書いていって、みどりの窓口で「この切符くださ～い」で済むようにする。窓口の人にとっても楽な客なんじゃないかなぁ？この２往復分の切符、事前に調べた運賃を合計すると２万を超えていたので、まぁ３万円ありゃ足りるだろうと思っていたんだけど、なんか往復割引みたいなのがあったようで、なんと11,120円で済んでしまった。これはありがたい！いやー、でも担当してくれた窓口のカワイイおねぇちゃん（若かりし日ののりぴークラスの上物♪）は、私のことファイターズファンでファイターズの応援するためにハードスケジュールで頑張るつもりなんだと思ってたんだろうなー…ごめんねぇ。おばちゃん敵なのよぅ。戦に情けは無用だけど、やっぱちょっと心は痛むよねぇ…とはいえ、ベイスターズが闘う場へ馳せ参じる手段を確保したので、ハマスタに行く支度が整ったのと同じぐらいわくわくしておるわけでございますが。それから、今日はみどりの日なので北大植物園が入場無料になるため、駅からちょっと歩いて植物園へ向かう…が、今日も常に雨が降っている（強弱はあるけど）ので、途中まで札幌駅と地下鉄大通駅をつなぐ地下歩行空間を歩く。最寄の日本生命ビルのところから地上に出たんだけれども、地下歩行空間からも見えるこのオブジェが、どうにもこうにも滴り落ちる血のようで気味悪いんだけど…しかも生命保険の会社でってなぁ…道庁の横を通って、植物園に到着。うん！思った通りの殺風景！今年はホント春が遅いなぁ…途中で見かけた寒暖計８℃とか言ってたし。まぁ、それでもせっかく来たのでゆっくりのんびり園内を見て回る。遠目に殺風景に見えた景色も、よ～く見るとスミレとかスノードロップとかエゾエンゴサクとか、結構花が咲いている。木の花は、キタコブシもモクレンももう一息な感じのつぼみ。１週間後に来たら植物園中いい香りになってそう。香水の匂いはいやだけど、天然自然の花の香りは全然ＯＫです、わたくし。あと、北方民族植物標本園というのがあって、そこにはアイヌ、ウィルタ、ニブフの北方アジア３民族が生活に利用していた植物を解説付きで栽培している場所なんだけれども、ヒトビロ（行者ニンニク、アイヌネギとも呼ばれる。アイヌ語ではプクサ）美味そー。ＣＳで野球中継見ていると、たまに「幻の山菜・行者ニンニクを使ったサプリメント！」なんてやってるんだけど、幻でもなんでもなく、旬になったらそこらのスーパーで普通に売ってるんだよね…まぁ、ニンニクよりクサくてニンニクより元気出るのは認めますが。以前来た時には、食べられない大きさまで育ってた（年々株が大きくなります）んだけど、今日見たら食べごろサイズになってたのはなんでだろう。前のやつは根っこから掘られて北大生の研究材料になったのかな？園内で一番咲いてたのが、このアメリカミズバショウ。普通の水芭蕉と比べたらえげつない程でっかいので、日本に自生している水芭蕉のような可憐とか清楚とかいったイメージは全く無いです。でかけりゃいいってもんじゃねーんだよアメリカさんよ。まぁ、綺麗だけどね…１時間以上かけて園内をくまなく見て回って、野鳥のさえずりも堪能して（姿が見えたのはカラスとスズメとシジュウカラだけだったけど…）、これで今日の予定は全部クリア、と大通の方へ歩き出したら…かでる２・７ビルの前庭のレンギョウが咲いてました♪やっぱレンギョウ咲くとテンション上がるわー（＾＾）北海道の春、少しずつですが到来しているようです。

  2013/05/04

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  寒いよー

  今日からＧＷ後半の４連休。札幌は朝から雨で、なんでも昨夜は雪（ミゾレだけど）も降ったそうで、札幌近郊の中山峠（あげいもで有名）では軽く積もったみたい。さすがに５月に入ってから雪が降ったのは２１年ぶりとか言ってたな…友達と現昭和の日（当時はみどりの日）に動物園に行こうとして、吹雪になって雪中行軍ごっこしながら行ったの２１年前だったかなぁ？特に用事も無いけど、家に閉じこもっていられない性格なので適当に昼食を済ませてから出かけた。てくてく歩いて、豊平公園へ。何か花咲いてないかなぁ～と探してみたら、ツツジが咲いてました。他の木の花はまだまだ…梅や桜より早く咲くレンギョウもまだ全然。確かこのひとエゾヤマザクラさんだったと思うんだけど、微妙…気温が上がりさえすれば一気に咲きそうなんだけどなぁ。更に公園内をてくてく歩いていると、なんか鳥発見。んっ、この子ははじめましてだぞ。帰りに寄った本屋でパラパラっと立読みした野鳥図鑑では何の鳥かわからず、帰宅してからじっくり調べたら、どうやらルリビタキの雌っぽい…愛用の野鳥図鑑にまた１枚、付箋が増えました。やったー（＾＾）更に更に公園内を歩いていたら、「野草園にカタクリの花が咲いています」という告知看板が。よし！　じゃあ観に行こう！…と、野草園に行ってみました。途中の花木園のクリスマスローズは満開（うつむいて咲いてるから満開感はないけれども）。これならカタクリも咲いてるかな！？…と、思いきや…咲いてねーじゃん！まぁ、自然のものだから仕方ないけどさ…明日はみどりの日で、北大植物園の入園料がタダ（の筈）なので行くつもりなんだけど、これじゃ寂しい感じの景色しか見られないかもしれないなぁ…そして、この野草園で、わたくし、ストーカーにつきまとわれまして。コイツなんですが。野草園、といってもいくつかの花壇にわかれていて、それぞれを順に観ていく感じなんだけれども、ひとつの花壇を見て、また次の花壇に移動して、見て、また移動して…ってやってくわたくしの行く先行く先にしつこくしつこく執拗についてくるので、しまいに「うぜーわお前」て言っちゃいました（笑）なんでこんなに付け回されたんだか…そりゃ昼食にこねた小麦粉がちょっと爪の根元にくっついてたけど、鳥ってそんなに嗅覚発達してないと思うんだけどなぁ…

  2013/05/03

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  だいぶ春

  今日からＧＷ前半の３連休。先週末横浜に行く支度をしていた時、靴下の底にことごとく穴があいていて、もう夜だったんで諦めて穴のあいた靴下はいて行ったので、今日は靴下を買いに出かけた。近所の大型スーパーにもあるにはあるんだけど、なんかデザインが気に入らないので、街まで。その途中、中島公園を通ったんだけれども、だいぶ春めいてきていた。落ち葉をおしのけてフキノトウが顔を出していたりシダレヤナギの葉芽がほころんで、全体に淡い萌黄色のかすみがかかったように見えていたり。あっ、そういや会社行くバス停の近くにツクシが生えてたの写真撮るの忘れたな…音楽ホールＫｉｔａｒａの近くの芝生には、こんな風に囲いも何もなしにクロッカスが植えられているんだけど、踏み荒らされてるの見たことないから、みんなちゃんとマナーを守ってお散歩しているんだろう。なかなかやるじゃん、札幌市民。冬の間、閉鎖している日本庭園もオープンしていたので早速入ってみた。ここにはカエデとかウメ、桜もソメイヨシノがちょっとだけ植わっている。カエデの葉芽がわずかにほころんでいたけれど、ウメもまだ全然だし、ソメイヨシノにいたってはカッチカチやぞ。例年ならこどもの日で三分咲きから五分咲きぐらいなんだけど、今年はもうちょっと遅れるかな？天気予報では例年通りに咲くって言い張ってたけど…今、まだ吐く息が白いからねぇ。私は寒さにも暑さにも強いので、もう半袖＋春コートで平気な顔して街をほっつき歩いてるけど、まだダウン着てるおばちゃんいるしねぇ。それでもそこらへんで普通に人が凍死する長い長い冬に比べたら、もう全然春。まぁ、まだ酔っ払って外で寝ちゃったら凍死するけどさ。福寿草ですらこんな感じだけど…予定通りに買物してから帰宅。今日は春もたくさん見つけたし、ベイスターズも勝ったし（ここ重要）、よき日でございました。いやー、ベイスターズ今シーズン未だ土曜負けナシですよ…このまま続いて欲しいなぁ。

  2013/04/27

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• ここへきて雪

  着々と雪解けが進んで春になってきたなぁと思いきや、今日は朝から雪が降っていた。とはいえ、気温はそんなに低くないので濡れ雪。なので、真冬の雪には傘なんかささないけど、今日は傘さして出勤した。傘にくっついたふわふわの雪は、すぐに溶けて水滴になる。これはこれで春だ。地面が冷えてないから積もらないし。会社に着いてから、帰るまでの間、天気はめまぐるしく変わった。でっかいボタン雪がもさもさ降ったかと思うと、急に晴れてポカポカ陽気になったり、また吹雪いたり…変な天気。私が帰る時間には、割と小康状態というか、ミゾレがわずかに降っているだけで風もそんなに強くなくて助かった。でも油断せず、寄り道しないでとっとと帰宅。晩御飯の材料買ってる間に吹雪になったらイヤだから、こんな日は買い置きの乾物で済ますのです。こないだ買った芋がら使ってみようかなぁ…

  2013/04/12

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• 春はいきなり

  なんか急に雪とけた。今日は朝から細かい雨が降っていて、道はべしゃべしゃ。気温が高いので積もった雪がどんどんとけていく。昼頃から晴れてさらに気温が上がり、雪解け水がどんどん乾いていく。なんでも日中９度まで上がったそうだ。当然ストーブはオフ。私の作業部屋は南向きなので、晴れるとずーっと陽が入る。Ｍａｃ作業をしていると陽射しが後頭部直撃で、ポカポカして頭がぼーっとなるので、時々ぎゅいーん、ぎゅいーんと伸びをしないと舟こいでしまう。いきなり春になったー、と喜んでいたら、明日はまた大雪で２０センチとか降るんだと…しかも最高気温はプラスの２度とかなるっていうから、湿った重い雪が降るんだろう。もういらん！シベリアに帰れ冬将軍！

  2013/03/19

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  春の足音

  今日は珍しくいいお天気だったので、北海道神宮と円山動物園へ行ってきた。第３鳥居のところの石灯籠の上に積もっていた雪も、ここんとこ割と暖かかったのでだいぶとけていた。同じ石灯籠が今年１月２７日にはこんな感じで、このあと更に堆く積もっていたので、随分すっきりしたことになる。前回動物園に行った時は猛吹雪だったので、猿山の猿たちはみんな寒さをしのげる物陰に隠れていたけれど、今日は陽射しが暖かかったせいかみんなして日向ぼっこ。猿たちがのんびりしている横では、飼育員さんが一生懸命除雪してました。機械が入れられないから、金属の四角いスコップ（これスコップなのかシャベルなのかで論争あるけどここではとりあえず土木作業とかで使うような大型のもののこと言ってます）で地道に…猿…手伝えよ…ホッキョクグマのララ様ご出産に伴い閉鎖されていた世界の熊館も、ララ様の居所にこそ近づけないけど概ねオープン。そのララ様の居所も、飼育員さんが何人かで除雪していたので、新たに誕生したお子の公開も近いのかも。楽しみー（＾＾）歩き回っていると木の芽がちょっとだけほころんでいるのを見つけた。こういうの見つけると、なんだかんだ言っても春来るんだなー、と嬉しくなる。内地の人にしてみたら、まだ全然冬に見えるだろうけど、北海道は冬が厳しいからこんな小さな春でも嬉しいのです。最後に売り上げの一部が動物の餌代になる買物をちょっとだけしてから帰る。その途中、ちょっと面白い風景があった。山肌に積もった雪の白さと曇り空の白さが溶け合って、なんだか冬枯れの木々が空中に浮かんでいるように見えてくる。そう気づいたらなんだか楽しくなってしまった。厳しかった冬が終われば、また春夏秋と季節は駆け足で過ぎて行く。小さくても楽しいことをたくさん見つけながら、面白がっていきましょう。

  2013/03/17

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• いい加減にしてほしい

  今日の札幌、昼過ぎぐらいまではいいお天気だったんだけれども、午後からまた雪…それも横殴り。もう繁忙期も終わって、そんなに急いでやるような仕事もないのでのんびり包装とかやってたら、なんか風花が舞ってるなーと思うやいなやいきなり雪雲に覆われてわっさわさボタン雪降ってきた。かと思うと急に風が強くなって横殴りの吹雪になってみたり。もうさー、札幌市の除排雪予算、追加追加で１９４億円とかなってんのよ。で、予算が２５億円追加されました、とかってニュースで言ってるそばからまたもさもさもさもさもさもさもさもさ降りやがって、もー。こんな状況でも、桜は例年通りゴールデンウィーク頃には咲くでしょうとか言ってるのがわけわからん。私が帰る頃には、会社の周りはまだひどい吹雪だったけど自宅近くは小康状態になっていたので助かった。もうこれ以上降らないで欲しいんだけど、天気予報は明日もゆきだるま。もういい加減帰れや、冬将軍…

  2013/02/28

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• まだまだ降るでよ

  朝、すりガラスの内窓越しに入ってくる光が弱かった。なんか暗いなーと思いながら会社に行く支度をして、最後に内窓をあけて外を覗いてみたら、なんじゃぁこりやあぁぁぁぁぁぁ！（ジーパン刑事風に）ってぐらいの大雪。どのぐらい大雪かというと、片側３車線の道路の中央分離帯よりこっち側のクルマははっきり見えるけど、向こう側のクルマはかすんで見えにくいってぐらいの大雪。それでも会社には行かねばならぬので、がっちり身支度して出発。最初からバスを見限って歩こうかなぁと思ったけれども、もしかしたらあまりの大雪で一般車両が減ってバスはスムーズに運行するかも、と思い直し、バス停へ。見るとだいぶ早い時間なのに割と人がいる。これは１つ前のバスがまだ来ていないな…ということでしばらく待ってたんだけど、１つ前のバスさえもちっとも来ないので諦めて歩き出し、２つ先のバス停のちょっと手前でバスに追い越された。えええええええええあと信号１回分待ってたら来たのかーーーー！！！！が、追い越したバスは渋滞につかまって動かない。これはもしかしたらこの先のバス停に先回りできるか！？ってことで、走ったら次のバス停で乗れちゃった。渋滞でよかった…のか？さすがに座れはしなかったけど、会社の最寄のバス停にはわりといつもどおりの時間に着けて一安心。バスを降りて、いつもの街路樹に普段あまり見かけない鳥がいて、頭の形などから多分キレンジャクかヒレンジャクだなーと思ったんだけど、ちゃんと観察できなかったのがちょっと残念。ってなわけで私はなんとかなったんだけど、クルマ通勤の人やもっと降ってる地域のバスに乗る人は軒並み遅刻。まぁ、この雪じゃ仕方ない…のだけれど。クルマ通勤組がやっとの思いで会社にたどり着く頃、急に雪の降りが弱まってきた。そしてちょっと仕事して、ひと段落して窓の外を見たら、ちょー青空。なんじゃぁこりやあぁぁぁぁぁぁ！（２回目）いいお天気はちょっと残業して帰る頃まで続いていたので、いいんだけどね。もう冬将軍のイヤガラセかと。ってかさー、今冬のこの豪雪って例のＰＭ２．５が影響してるんじゃあるまいな…雲が雨なり雪なりになって地上に落ちてくるには、水蒸気がくっついて氷の粒になるための核が必要なわけで、その核ってのは要するに空気中の塵なわけで…もし影響してるとしたら、雪解けに伴って空気中に…とか怖いこと考えてしまう。綺麗な空気を吸えるのはこの冬が最後かも…とか思いつつ、昼休みにはドアをあけて部屋の空気の入れ替えをする。そのついでにエアなわとびエクササイズ。今年は本当に雪が多い。こんなに降ると、春が来るのか心配になるぐらい多い。でもこれで急に気温が上がったら、雪解け水で洪水になりそう…下流域大丈夫かなぁ。

  2013/02/21

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  積極的休養

  今日は先週１週間の疲れを癒し、今週１週間の労働に向けて英気を養うための積極的休養。腹ごしらえ程度の昼食をとり、きっちり寒さ対策をして歩き出す。車が埋まってる…それもそのはず、今年の札幌の降雪量は例年の１．５倍なんだそうだ。普通でも６ｍぐらい降るってぇのに、その１．５倍つうことは…９ｍ？１９０万人の人口が９ｍの雪の中で普通に生活できてるって札幌ハンパねぇ…歩いてるうちに神社にお参りしたくなってきたので、豊平神社に寄る。お参りして、退出しようとして、あれっ、そういえば狛犬さんは？と思って振り返ると…埋まってた。ちなみに雪がない季節の豊平神社の狛犬さんはこんな感じ。子連れ狛犬さんなんですな。歩いているうちに少しずつ青空の面積が広がってくる。いい天気になってきたなぁ、と思っていたら、昭和発見！いいなーブリキの看板（＾＾）雪が解けて歩きやすくなったら、ちょっと探して歩いてみようかな。のんびり歩いたので元気回復。明日からまたキリキリ働くぞー。

  2013/02/17

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• まだ降るかぁ～

  今日は３時間ほど残業して、さて明日の仕事の段取りもできたし帰るか、と会社を出ると、またもっさもっさ雪が降っていた。はー。もう雪まつり終わったんだから降らなくていいよ…降りしきる雪の中、１０分ほど待ってバスに乗って帰る。バスの中ではたいてい文庫本を読んでいるんだけれども、夏はそんなに酔わないけど、冬はわだちがあって横揺れするので、ちょっと酔う。車道だけでも、早く雪なくならないかなぁ…車道の雪がなくなると、歩道の雪を車道に捨てるマナー悪い人がいるから、結局は道きれいにならないんだけどね。下流域で洪水おこす危険性があるから川に雪捨てちゃダメだって言ってるのに捨てる人絶対いるし。一方で、急に大雪が降って車道が極端に狭くなった時などは、誰に指図されるまでもなくドライバーみんなが自主的に片側交互通行とかしている。すれ違い様、お互いに会釈したりしてとても平和的。厳しい気候の中では、人間性があらわになりやすい。身勝手なことしてないか、常に気をつけなきゃな。

  2013/02/13

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