取り留めのない 言葉

2009/07/15(水)10:14

命 先逝そぐな

子供が親より先に逝くのは言語道断 巻き込まれて命散らすなど儚な過ぎる もっともっと長い眼でみて 見開いて欲しい 崖っ淵に居るのなら 谷底に呑まれる前に振り返って山を見て 頂に雲を抱き遠くにまで存在をみせるモノ 言葉の無い世界から受け捕って 伝えきれない君に繋がるオモイを 確かに君は存在を認められていたのだと 生の瞬間から今までの時を 見捨てないで 未来(さき)の夢を語ろう TVでも電波された”魔法の粉” 無くした指まで再生できる夢のような本当の話 あと少しの努力で臓器を含む様々な自己再生が可能となる この未来(さき)には 腎機能↓からの透析も 褥創・熱傷・表皮剥離・抜爪・失明・・ 神経障害による麻痺すら改善が期待される 認知症や癌も治験にまで進んだ取りどりの躍進 ”今”が苦(ニガ)く辛いかも     気力が湧かず        生きるのが切ないかもしれない だから”生きて” ”現実(いま)”を生きて そして”未来(これから)”を生きて・・・ そこには過去以上の”君がいる” 揉まれ崩れ 復活した”強い君”がいる 乗り越えた君は痛みと弱さを知った”最強”だ 親世代には もう 時間が足りない 君の時間は始まったばかり 沢山の希望や夢の薬は専門の知識を必要とする ”今” 学んで伸びて欲しい     詰め込みで理解が後になるかもしれないケド 君なら何時か咀嚼し理解しているだろう それは何時でいいのだから・・・   時代と世代の我儘を君に託したい 君は背中を見せて 独り言で時を知らせて そのとき 私達は 君の背中を押そう 君にはその権利が有るのだから・・・

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