***買い物中毒バンザイ!******

2008/01/10(木)12:36

今年もやっぱりカネに泣く

日常のあれこれ(854)

せっせと書き上げて「公開する」を押したのに、「システムエラー」だと?! くっそ~っ!! 仕方ないので、ぐっと圧縮してもう一回。 ええ、つまり、帯との出会いに大いに盛り上がった翌日、私はこの1年、なぜか不調が続いていた愛用のオメガ「シーマスター」を修理に出すため、心斎橋の路上をとぼとぼ歩いておりました。 ニコール・キッドマンが冷たく宛然と微笑むきらきらした店内に、思い切り場違いな私がのそのそ入っていくと、これまたつるりと隙のない薄化粧で武装したきれいなおねいちゃん3人がそつなく笑顔で迎えてくれます。 ショーケースの中の商品は、どれもどー考えてもゼロが1~2個多く、こんなものをこーいう店で定価でぽん!!と買う人が、大阪にいったいどれだけいるんだろう??(となると、このおねいちゃんたちの仕事は、接客というより、日がな一日、だれに向けるともなくそつのないほほえみを浮かべて、端然と立ちつくして過ごすことなのか?) かくかくしかじか、と不調の中身を訴え、ざっと調べてもらうと、やはり内部の機械に不具合があるとのこと。 「プレゼントでもらったものだし、とても気に入っているので、いくらかかっても修理をお願いしようと思って持ってきました」と、確かに言いました。 実際、そのつもりでした。 で、電池交換だけでも5000円近くかかるんだから、まあ、1万円コースは固いよな、という覚悟もできてました。 でもさー。 「3万5000円」は痛いっっっ★ しかも、仮見積もりだから、もっと高いかもね……。 ぐわぁ~。 世界各地で、このような地価の高い場所にきらきらとお店を構えて、おきれいなおねいちゃんたちを何人もたたずませている経費などもかかってるもんね、と考えると、こんなものなのか? 一説によれば、スイスまでブツを送って修理するからカネがかかるんだ、とも。 なんなら、私が自分で持っていきましょうかね??? 元気な時は正確さは驚異の秒単位。クールでスポーティーな感じがすっごく気に入ってるシーマスターだから、払うよ、修理代。 でも、「カード使えますか?」と思わず尋ねた私、仕方ないよねー。 あああ。世界の一流品みたいなもんに、それをアフォードできない貧乏人が手を出したらいかん、と、そういうことですね。 それにしても、こうなると、あの帯、買わなきゃ良かったでしょうか……。ぐっすん。

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