ふわふわさんぽ

2009/08/03(月)23:19

スタジオジブリ・レイアウト展

おでかけ(98)

こんばんわ ちゃちゃんとかづです 昨日からの大阪は天保山の続き いよいよ今回の目的「スタジオジブリ・レイアウト展」へ ミュージアムの入口を入ると 大きな「崖の上のポニョ」のレイアウト画がお出迎え ポニョかわいい~ まわりの妹たちの表情も一つ一つ違ってかわいいです ミウミウもゆわりんも大喜びで記念撮影 そしてエントランスの壁一面には「まっくろくろすけ」がっ 実は来場者が思い思いの「まっくろくろすけ」を シールに書いて貼っていったもの 早速私たちも挑戦 ミウミウも一生懸命書きました そして好きな場所にペタッ ミウミウの「まっくろくろすけ」も仲間入り このまっくろくろすけたち よく見てみるといろんなものが書かれてました 明らかに違うものも。。。 アンパンマンやドラえもん 丸いところしか合ってませんから そしていよいよ「レイアウト展」へ この「レイアウト展」はスタジオジブリや 三鷹の森美術館の協力のもと企画されたそうで 会場内には宮崎駿監督が鉛筆で書いた 「レイアウト画」がたくさん展示されていました 「レイアウト」とは「画面構成」のことで 絵コンテで大ざっぱに決められた画面を元に 各カットの画面が細かく書かれています キャラクターの位置や動き 背景や色やカメラの動きなどもこの段階で決まるそうです 入口にあったポニョの絵も「レイアウト画」で 基本は鉛筆書きの白黒絵なのですが 宮崎駿監督のこだわりなのか色を付けているものも多く このままでも絵本に出来そうな完成度のものばかり 残念ながら中は撮影禁止でしたが 「風の谷のナウシカ」から「崖の上のポニョ」までの スタジオジブリ作品はもちろん 懐かしい「アルプスの少女ハイジ」や「ルパン三世」など 宮崎駿監督や高畑監督の作品のレイアウト画が展示されていました 日本で初めてレイアウトが取り入れられたのは 「アルプスの少女ハイジ」で宮崎駿監督が始めたのだとか 本当にすごい人です 「レイアウト画」はA4サイズぐらいの大きさで その中にめちゃめちゃ細かなところまで書き込まれています あの「天空の城ラピュタ」のお城の中の キュービック型パーツの柄や 「もののけ姫」の獅子神の森の木々も 細かなところまで書かれていました 「千と千尋の神隠し」の初めの方で お父さんお母さんが神様のお料理を食べて 豚になっちゃうシーンも そのお料理はメニューだけでなく味やお肉の種類や 調理法まで決められていたのには驚きました どの「レイアウト画」を見てもそのシーンが浮かんできて 音楽やセリフが頭の中に出てくる私たち 見る絵見る絵に大興奮でした ただこの「レイアウト画」は大人目線に飾られていて 鉛筆画で色や動きもほぼないので ミウミウやゆわりんにはちょっと退屈な感じでした この展示会場には別料金で解説音声が聞けるサービスがあって 専用のヘッドフォンを付けて 「千尋」の声の方が解説しているのを聞きながら回ることもできます 私たちもちょっと聞いてみたかったです レイアウト展を見終えてからは楽しい記念撮影 「ポニョ」と一緒にパチッ 持っているバケツの中にポニョがいます 二人とも大喜び レイアウト展の中にもちょこっといた 中トトロと小トトロを展示場外でも発見 超いい笑顔です そして今回のレイアウト展の子供たちの一番の楽しみ 大きな「トトロ」とパチッ トトロの大きなお腹の上でネンネしてます 実はこれ 上手い具合に遠近法・目の錯覚を利用して 撮影ができるようになっていました あのトトロの絵はこんな風に書かれています 斜めに引っ張って伸ばしたような絵ですが 撮影ポイントから撮ると ちゃんと丸みのあるトトロに見えます 不思議な感覚でした 展示会の後はジブリのグッズコーナーもあって楽しかったです レイアウト画は製作途中の作品なので 小さな子供にはちょっと不向きでしたが ジブリ好きの私たちにはたまらないレイアウト展でした

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