「のだめカンタービレ」最終楽章 前編
映画「のだめカンタービレ」最終楽章 前編を見てきました。「のだめカンタービレ」は二ノ宮知子原作のコミックスで、2006年10月にフジテレビでドラマ化されクラッシックブームを巻き起こしました。かく言う私も「のだめ…」のおかげで敷居が高かったクラッシック音楽が大好きになったクチ。知人は職場で「気に入らん!この理屈っぽいオヤジめ!」と忌み嫌っていた上司が「のだめ…」のファンとわかってから、「のだめ…」話で盛り上がり、一転して仲良くなっております。だからもうちょっと早めに映画化してほしかったよ、待ちくたびれて千秋様への思いが冷めかけてるやん、と思いつつ劇場へ…。平日の、朝一番の回(9:30~)にもかかわらず、結構人が入っていました。今日はレディースデーで、女性は1,000円だったからでしょうか。***映画内容***今回の舞台はパリ。「のだめ」より、千秋様に重きを置いた内容になっていました。千秋の師・シュトレーゼマンが若き日に指揮を執っていた、100年以上の歴史を誇るル・マルレー・オーケストラの常任指揮者に選ばれた千秋真一。喜んだのもつかの間。伝統を誇るオーケストラの内情は、多数の団員が辞め、エキストラで公演をしのぐことが多くなり、お寒い演奏にファンは離れ、金回りが悪くなり、団員達はアルバイトで生活を維持するしまつ。アルバイト優先で、練習もままならず、また演奏内容が悪くなり…という悪循環に陥ってしまっているダメダメ オーケストラだったのだ。千秋はふと「ダメなオーケストラ?Aオケ?」と学生時代を思い出しつつ再建に取り掛かる。千秋を差し置いてオーケストラを仕切るコンサートマスターとともに…。***千秋様を演じる玉木宏。うつくひー。最近テレビコマーシャルなどで見るたびに「ちょっと痩せすぎじゃないですか?玉木さん」と心配しておりました。しかーし。スーツや黒い礼服を着て、ここまで美しい生身の日本人男性が他にいようか。いや居まい。これはひとえに、研ぎ澄まされたかのように痩せているからこそのフォルムよ。ラストシーン。グレーのVネックセーターを着た千秋様が夕陽を浴びながら窓辺に立つ…美しすぎてうっとりでございました。肩から首の線、そして顎のラインまで なんてなんて美しい!!その上玉木さんって声が良いんですよね。しびれますぅ~。演技的には、何かを思いつめるときに、ちょっと目を見開いてぐっと力を入れる表情がワンパターンに見えなくもないけれど、いいのいいの。ここまできれいなら、許しますって。のだめの上野樹里。かわいいですなぁ。もう のだめ=上野樹里です。テレビドラマの時より、オーバーアクションが気にならないのはスクリーンという大きな画面で見るからかしら。のだめの妄想がどんどん膨らんで、ファンタジーミュージカルみないな場面に発展するのもかわいくて、おもしろくて。隣に座っていた小学生の女の子と一緒にくすくす笑っていました。(あの、マングースだっけ?リスだっけ?かわいいねぇ)のだめの妄想シーンを見ていると、ひとごとに思えないわ。(やれ「俺さま・瀬奈じゅん様の視線にやられた」とか「ホゲさまなんていつも言ってますから)今回ののだめ仲間としては、ウエンツ瑛士とベッキーが大健闘してました。それからお笑いの なだぎ武がマルレー・オーケストラの事務局員のテオという外人役をやってました。それが、どう見ても日本語をふき替えてもらっている外人そのものに見えるの。本人がしゃべっているのに。これって芸は身を助ける、ってやつですね。また、お笑いからはチャド・マレーンがバソン奏者ポール役に抜擢されて、得意の関西弁をしゃべっているのもいい味になってました。(ポール以外の何役かもやってます。お楽しみに)そしてうれしいことに、私が好きな男前で声のいい 谷原章介も出てましたよ。映画全編に、クラッシックの名曲が流れます。(私の好きなショパン「革命のエチュード」はちょこっとだけ流れました。)マルレー・オーケストラが演奏する曲には千秋の心の声で説明が加えられ、作品により親しめるように、楽しめるようになっています。ラスト20分はまるまる演奏会の様子が続き、だれないものか いらない心配をしましたが、音楽というのはそれだけでもドラマなんですね。最後まで楽しく見られました。しかし、ひとつ残念だったのは、パーカッション担当 真澄ちゃんの出番がほとんどなかったことです!「のだめカンタービレ」の中で一番好きなキャラクターといってもいい真澄ちゃん。私って、どうも小出恵介くんのお顔が好きなのね。少し前までのテレビドラマ「JIN」の初回。画面が薄暗くて誰なのかわからないで見ていた時にも「この人誰だろう、好みやわ~」と。あとで「ああ、小出君やったか。道理で」と納得。そんな真澄ちゃんの活躍は後編で期待できそうです。そうそう、男前と言えば 瑛太が演じる峰龍太郎も、後編でパリに行くらしいから、次回に期待。後編って4月17日ロードショー。じれったい!早く見たいよう!ところで、映画「のだめカンタービレ」のエンディングは、「ラプソディインブルー」に乗せてパリの景色が映し出されていました。エッフェル塔や凱旋門、ノートルダム寺院、サクレクール寺院を見ながら、私もパリ時代を思い出しておりました。ええ、大学生のころに おりましたのよ。パリに。え?どれくらい?ほんの2日間です。ハハハ。ヨーロッパを駆け足で回ったので。その時、私は大学で習っていたフランス語が通じるのかどうか試したくて、日本人ツアー客を乗せた観光バスの運転手さんに向ってしゃべりかけました。「トゥール・ドゥ・エッフェル、エ レ ベル(エッフェル塔は美しい)」すると運転手さん「オゥ、ジュジュジュジュジュジュジュ」全然聞き取れず。(全部Jeに聞こえた)かまわず「私は今日5時に起きました」だの「あの車は青い」だの、一方的にしゃべるしゃべる。そう。フランス語の教科書の最初のページに書いてあった文章 全部を言ってみたのです。いま思うと、なぜそんなバカなことを!!と赤面するんですけど、当時は「おお、一応発音はあっているみたい。通じてるよ」と喜んでました。おバカな私。(いいんだ、旅の恥はかき捨てだー!←ちょっと使用法が違う気もしますけど)ああ、話が大きくはずれました。よく 最後までたわごとにお付き合いくださいました。「のだめカンタービレ」まだの かたは是非ご覧になってくださいね。肩の力を抜いて楽しめますよ。これからご覧になる方、お得情報が。TOHOシネマズ全劇場では今週末(1月9日)から2月28日まで、お年玉プレゼントキャンペーンが実施されます。お年玉つき年賀はがきの末尾が「1」または「4」の年賀状を窓口に提示すると、映画代が1,000円になるんですって。なぜ1と4?並べると14「とう」「フォー」でしょうね。おあとが よろしいようで。帰ろうと思ったら…今年の初夢に出てきた赤西くんが、こんなところに。そうか。君は主演映画の宣伝のために初夢に出てきたのかもね。たぶん、見に行かないと思うけれど…(だって、絶対客席で浮くもん!)今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。