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カテゴリ:映画・舞台観劇
行って参りました。
シネマ歌舞伎「京鹿子娘二人道成寺」と宝塚歌劇団宙組 「A/L-怪盗ルパンの青春-」 一言で言うならタイトルどおり「こんな素敵なモノを見られるなんて この時代に生きていて良かった!!!」 まずはシネマ歌舞伎「京鹿子娘二人道成寺」 坂東玉三郎と尾上菊之助の競演のこの出し物は 平成16年と平成18年、歌舞伎座でしか実現していません。 くー!これだけでもお江戸の人がうらやましいってものですよ。 ![]() 私は「男女道成寺」は見たことがありますが、 娘二人でどうやって道成寺を踊るのか、興味深々でした。 花道から菊之助が出てきて踊りだし、さて玉三郎は どこから出てくるのか?と思っていたら、花道付け根の すっぽん(せり)から登場。 二人の並びの美しいこと美しいこと。 こんな綺麗なものが世の中にあろうとは、思わず目に涙。 引き幕が開かれると桜吹雪の裃を身に着けた地方(じかた)さん たちがずらり。フルオーケストラ状態です。 音、姿、まさに美の迷宮でございます。 私も昔日本舞踊を習っていて、いつかは踊りたいと夢見ていた 「道成寺」ところどころ一緒に謡い、一緒に踊ってしまうのでした。 振り付けでは華々しいところは(「梅とさんさん桜はいずれ兄やら弟やら♪」) 菊之助が、手ぬぐいを持ってのくどきの部分は玉三郎が踊って いるのですが、ときどき「あれ?菊之助だと思っていたけど今のは玉三郎?」と いうように映像編集もされていておもしろかったです。 それにしても踊りのテクニック満載の「京鹿子娘二人道成寺」 上映が終わった後、映画なのに客席から拍手が巻き起こりました。 ああ、ええもん見せてもらった。できれば本舞台で見たかったけど。 続いてシアタードラマシティの宙組公演「A/L -アルセーヌ・ルパンの青春-」 今ビジュアル的に一番好きなタニちゃん(大和悠河)が 私が子どもの頃愛してやまなかったルパンを演じるなんて! 好き+好き=大好き、いやいや、好き×好き=だーーーーい好き! 相手役ウメちゃん(陽月華)との並びも美しいし、見る前から テンションあがりっぱなし。 ![]() 幕が開いて終演まで、あっと言う間でした。 テンポがいい、おもしろい! 実際のところ、私が愛している「ルパン」とは全然違う話に なっているのですが、それが全然不愉快でなく 「こういう手があったのか」と嬉しい驚きでした。 それにしてもタニちゃんって本当に華がある。 下級生の頃からずっと、実力を超えて舞台で光っていたっけ。 今日も、弱点の歌では「オヨヨヨヨ」という場面もあったし ウメちゃん(陽月華)をリフトするところでも 「おっとっとっと」と思わせられるシーンもないでは なかったけど、そんなことぜーんぶ帳消しにして余りある 可愛さ。かっこよさ。 今日一日 美しいもの可愛いものを堪能。 重ねて言いましょう。この時代に生きていて本当に良かった。 さて、今日のファッション。 帰宅後撮影したのでよれよれですが… ![]() ![]() ![]() そうそう、行きの電車で隣に座ったかたから話しかけられました。 「お若いのに着物、ちゃんと着てらっしゃるのね」 ありがとうございます。さほど若くはないのですが… 亡くなった祖母や、母の着物を中心に着ていると話すと 「それは良い事よ。特に亡くなったお婆さまの着物を着ると きっとアナタに徳が授かるわ。守ってくださるわよ」 そういうこと考えたことがなかったのですが、そうかもしれない…。 お彼岸にそういう言葉をかけていただいたことに 意味を感じました。 興奮のあまり長文になってしまった。 最後まで読んでくださってありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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