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カテゴリ:着物
京都造形芸術大学の公開講座「日本古典芸能史」第10回目は「歌舞伎(脚本)」。
今日も着物日和。 今日の着物は土曜日に神戸に来ていった着物に、帯は半幅の博多帯を合わせました。 ![]() 帯留はクリスマスリースをかたどったアンティークなブローチです。 羽織紐で少しわかりにくいですね。 ![]() 授業は「歌舞伎 脚本」 講師は石川耕士さん。市川猿之助さんのスーパー歌舞伎をはじめ 古典歌舞伎や復活狂言の見直しなど、猿之助座付き作者的存在の方です。 私は歌舞伎はいつも楽しく拝見するばっかりで、それにたずさわる方たちのことを あまり意識していませんでした。 とくに脚本といわれると、新作以外で歌舞伎に脚本家がいるということに ピンと来ません。 歌舞伎の名作の多くは江戸時代に初演され、原作も演じる型も出来上がりつくして いるからそれを踏襲しているだけなんだろうと。 今日は、そうではないことを同じ演目のビデオを見比べることで勉強しました。 「奥州安達原」 歌舞伎座での市川猿之助主演バージョンと、去年の夏京都造形芸術大学の 春秋座(「日本古典芸能史」の講座を受けている会場)で 上演された、市川亀治郎バージョン。 同じ演目でありながら、細かい場面場面での浄瑠璃の有無、セリフの違い、 所作の違い… 「はぁ、これが脚本の違いなのか」と納得。 ちなみに市川亀治郎さんは市川猿之助の弟である市川段四郎の息子、つまり 猿之助のおいにあたる役者さんです。 5,6年ほど前に松竹座で見た猿之助スーパー歌舞伎「新・三国志」では 関羽の息子の関平で、本水の中で立ち回りをしている元気な若手役者さん…と いう印象でしたが、現在大河ドラマ「風林火山」では武田信玄を演じている そうですね。(私「風林火山」を全く見ていないのです) 立派になられました。(しみじみ) 本日の講師、石川耕士さんは「仮名手本忠臣蔵」を全段通しで2時間に納めるという 荒業をなしとげたかたで、12月22日23日には大阪・イオン化粧品 シアターBRAVA!で花組芝居が上演するそうです。 「歌舞伎のおおらかな時間の流れに慣れていらっしゃる方がご覧になると めまぐるしいでしょうけど」と石川さん。 興味のある方は是非ご覧ください。 授業が終わって外に出ると、日は暮れております。 いつもだと淋しい感じですが、偶然にも学生さんたちによるライトアップ点灯式と かちあいました。部外者だけど、思わず立ち止まって拍手&写真撮影。 あわてていたのでちょっとブレちゃいましたね。 ![]() 今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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