旧・茶々吉24時-着物と歌劇とわんにゃんと-

2010/08/10(火)06:20

本日の浴衣美男・美女

着物(515)

今日はお墓参りのため、京都に行っていました。 それについては又、改めてUPするとしまして…。 大谷本廟が面している五条通(国道1号線)の歩道に ずらーっと屋台が出ていまして… 何だろうなぁ、ブログネタに写真を撮りに行こうかなと 赤信号で待ちながら交差点の向こうを眺めていたら おおっ!浴衣の美男美女発見。 50メートル以上離れていたのだけれど 遠目に見ても、それはそれは良い感じ。 信号が変わるのも待ち遠しく、お二人を追う私。 天の助けか(?)お二人はイカ焼きの屋台で立ち止まって らしたのです。 写真撮影、ブログ掲載についてお願いすると 良いですよ、とのお返事。 しかも顔出しで良いとおっしゃる。 ありがたや~。 では、公開。本日の浴衣美男美女。 女性の方は、まるで着物みたいな雰囲気。 紫色と白地の浴衣に、白地の中に紫色のポイント柄の帯。 浴衣の紫色が、下手をすると暑く感じられるところを この涼やかな帯でグンと良い感じに仕上げてらっしゃるのね。 しかも、綺麗なグリーンが入っていることがアクセントになっていて こりゃ遠くから見ても目を引くはずですワ。 おしゃれだ。 男性の浴衣は、歌舞伎の隈どりの柄に、雪輪と 立て縞、もう一つ波のような模様も…。 素人さんではない雰囲気が漂うなぁ。 帯の結び方も… なんだか上級者っぽいではないですか。 少しお話してびっくり。 男性は徳丸新作さんとおっしゃいまして、 殺陣師であり俳優・声優・パーソナリティなのでした。 「時代劇の、もっぱら悪役で斬られまくってます。 もう500回くらいは斬られてます」とニコニコ。 時代劇の俳優さんでしたか。 うーむ、道理で立ち姿が目立つはずですわ。 浴衣の柄と言い、さらりとした着こなしと言い… 一朝一夕にはこの雰囲気は出せませんね。 おまけに身長184センチ。 次から時代劇を見たら、斬られている人ばかりに 注目してしまいそう…。 突然お見かけして、写真を撮らせていただいたのも何かのご縁。 ということで、ちょっとPR。(頼まれたわけではない)   ↓ 徳丸新作さんの携帯サイト ちなみにずらっと並んでいた屋台の正体は、陶器市でした。 浴衣美男・美女にすっかり満足して陶器市は ひやかさなかったです。 今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。

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