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カテゴリ:宝塚
火曜日に書いたシメさん(元星組トップスター 紫苑ゆう)光臨 宝塚文化創造館のなかで
私の個人的なシメさんつれづれを引用しました。 リンク先まで行って読んでくださった方、ありがとうございます。 そのうちのお一人、さーちゃんさんがコメント欄に質問を書いてくださいました。 「思い出すのもつらいヤンさんのお茶会ってどんなのですか?」と。 どうせご質問にお答えするなら、ブログ本文に書いてしまいますね。 ヤンさんファンのかた、途中まで読んで不快な思いをされても 一旦読まれたのでしたら、どうぞ最後まで読んでくださいね。 でないと、誤解したままこのブログと永久おさらばになる可能性が…。 では参ります。 ヤンさんというのは元花組トップスター 安寿ミラのこと。 私は元々なーちゃん(故 元花組トップスター大浦みずき)ファンでした。 だから、なーちゃん時代に若手だった ヤンみき(花組 安寿ミラ&真矢みき)のことも ずっと見て来たわけです。 有望な男役が綺羅星のように並んでいた花組の中でも 独特な魅力を放っていたヤンさん。 私がヤンさんに完全に惚れたのは「ベルサイユのばら」で オスカルを演じた時。 私がかねがね疑問に思っているセリフ 「アンドレ、私を抱け」。 オスカルは口が裂けてもそんなこと言いません。 で、ヤンさんもそう思われたんですね。 お稽古場ではちゃんと言っていたようですが 舞台上で、この台詞を(わざと)すっとばし アンドレをじっと見つめる。 受けるアンドレ役はルコさん(元花組 朝香じゅん)。 しっかりオスカルを受けとめて、 これぞ原作の世界~!! よくぞやってくれた、ヤンさん!と拍手喝さいでした。 そして私の男役さんの好みは、太陽と月でいえば断然月タイプ。 陰りのある男役さんが大好き。 ヤンみき はどう考えてもヤンさんが月でした。 ということでなーちゃん退団後の私は チケット確保という やましい動機も半分ありつつ ヤンさんのファンクラブに入ったのでした。 それまでずっと応援してきた方のようには ヤンさんの性格を知らなかった私が 初めてヤンさんのお茶会に出席した時のオドロキと言ったら…。 なぜこんなにも不機嫌そうなのか? 一言で言うならそれに尽きるのでした。 表情と体全体から 「もぅダルいわぁ。公演期間中だって言うのに なんでこんなことしなくちゃいけないの?」というオーラ全開。 ファンからの質問コーナー 「この公演で●●(ヤンさんの役名)を巡って何人かの女の人が出てきますが もしヤンさんが男性だったら、どの女性と結婚したいですか?」という質問が。 男役スターさんのお茶会なら、よくあるタイプの質問です。 それに対するヤンさんの答えは 「私は男性じゃないからわかりません」 (笑顔なく、素で) バッサリ斬って捨てるのでした。 別の公演のお茶会での質問。 「ヤンさんは今何がしたいですか?」 多分質問された方は 「お休みをもらってのんびりしたいです」とか 「海外旅行がしたいです」というようなお答えを期待されたのだと思うんです。 それに対してヤンさんの答えは 「早く(お茶会を終えて家に)帰りたい」 これもジョークではなく、本気であるのが見て取れました。 ひぃぃぃぃ~。 コワイ~。 なぜそんなに不機嫌なんですか?!ヤンさん? きわめつけはお茶会の最後に、ヤンさんが全員と行う握手会。 ヤンさんは手を差し出しだしているけれど 相手の手を握るというよりは、 相手に握らせて自分はそのまんま。 ファンの方と目が合ってもあんまり笑わない。 (「エリザベート」の中でウィンディッシュ嬢が 「さぁ、皇后自ら手を差し伸べているのよ♪」と 手を出している状況に近い) 「あー。早く終わんないかなぁ」と言わんばかりなのです。 それでも自分の番が回って来たとき 私は握手しながらヤンさんに一言お声をかけてしまいました。 それに対しては 「は?」 というお返事が。 この「は?」には 「なんか言った?順番終わったら早くおどきなさい」 という意味が含まれていると肌で感じました。 なーちゃんがお茶会でとても優しかっただけに 落差がはげしく、私はその場ですごく落ち込みました。 そして次の瞬間、湧きあがる怒り。 「な、なんやねん、この人はっ!!」 くっそー!!! 二度とこんな人を応援するもんか! と、足踏みならす勢いで宝塚ホテルを後にしたのでした。 が… 次の花組公演を見に行って、舞台に登場したヤンさんを見ると 「かー!!何と綺麗な人なんだろう」とうっとり。 そしてよせばいいのに、 「この前のお茶会はたまたま体調がお悪かったのかも」と思い直し 再びお茶会に出席して… はい。 前回と同じ展開に。 再び「キーッ!二度とヤンさんなんか応援しないッ!」と思うのだけれど 次の花組公演を見て再び骨抜きに。 旧大劇場の客席に座りながら心の底から思ったものです。 「スターに人格はいらんのかもしれない。 ヤンさんは舞台でこれだけ輝くんだから このヤンさんだけを見ていたら良いんだ」 ということで、以後お茶会へは二度と行かなかったのです。 そして最後まで、舞台のヤンさんは私の胸をキュンキュンさせてくれましたよ。 (上の「人格」はファンに対するときの、という条件つきです。 ヤンさんの普段の人格は存じませんから、そこを否定するものではありません) それから、ヤンさんと言うと思い出すことが。 あれはいつの公演だったか、とにかくものすごく暑い夏の日に 「並び」があったのです。 当時は宝塚歌劇のチケットは、宝塚大劇場のチケットカウンターか 梅田などの阪急プレイガイドでしか扱われていませんでした。 もちろんインターネット予約などなかったため、 前売り日にはファンが並んで購入していました。 クラクラしそうな日差しの中、宝塚花の道の上に並んでいた ヤンさんのファンクラブ集団。 何時間も並び続けるのは、真冬も辛いけど 真夏も辛い。 皆汗ダラダラ。 すると私の前に並んでいた幼稚園年長組くらいの女の子が 突然叫んだのです。 「もぅ!!皆がこんなに頑張って並んでいること ミラは知っているのッ?!!」 前売り券を1枚でも多く確保するために 頭数としてお母さんに連れられてきた子どもの 心からの叫びでした。 これには思わず周囲が大爆笑。 「ホントやねぇ~ミラに教えてあげなきゃだめやねぇ」といいつつ 内心では皆、「知っていてもフーンって言うだけやろなぁ」と 思っていたのではないかしら。 そんなヤンさんが退団後、お茶会を開催。 人づてに聞いたところでは、 ヤンさんは別人のように優しくなっていたそうです。 きっと外の世界に出て、ファンの存在が 当たり前のものではないと悟られたのね。 以上、ヤンさんつれづれでした。 ほんのわずかな期間しかヤンさんファンでなかった私の視野は狭いです。 ずっとヤンさんのファンだった方、途中腹立たしいこともあったかもしれません。 ごめんなさい。 でも、わかっていただけるとありがたいけれど 舞台のヤンさんは本当にステキで、 私、毎回惚れてました。 今日の日記を気に入って下さったら ↓ポチっとクリックお願いします。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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