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テーマ:劇団四季(523)
カテゴリ:映画・舞台観劇
今日は大阪四季劇場に 劇団四季「夢から醒めた夢」を見に行きました。
ゲネプロ、6月27日そして今日、と 3回も見たわけですが、良い作品は何度見ても良い。 ストーリーも舞台転換もわかりきっているのに感動できました。 特に今日は夏休みということもあり ざっと見て客席の半分は小学生。 ロビーパフォーマンスを見たり、 出演者とツーショットを撮ってもらっているときの 子どもさんの笑顔と言ったら。 あの場面で子どもたちが笑うだろうな、なんて想像するだけで 開演前からハッピーな気持ちになります。 実際幕が開くと、子どもたちは大喜び。 これって演者さんも楽しいだろうな。 さて、今日の目的は観劇後にあり。 原作者の赤川次郎氏が観劇されていて 終演後楽屋で出演者と話をし、そののち ピコ役:樋口麻美さん、夢の配達人:下村尊則さんとの 3人で会見があるということで取材させていただきました。 写真は茶々吉とデジ一 のんびり旅に掲載しております。 もし良かったらご覧になって下さい。 質疑応答をまとめてみます。 ●赤川次郎さんに 「劇団四季ミュージカル「夢から醒めた夢」は今年で25年目。 何回くらいご覧になりましたか?」 A.「数え切れません。 すみずみまでわかっていて、セリフも覚えているくらいなのに 何度見ても涙腺が緩むんです。 テーマが"命の大切さ"で、ともすれば教訓めいた話になるところが 上質なエンターテイメントに仕上がっているのは 劇団四季の力によるものだと思います」 ●赤川次郎さんに 「25年間で時代ともに変わったことはありますか?」 A 「今日、幕間にロビーをウロウロしていたら 子どもさんが『お母さん、ヤクザって何?』って 聞いていました。ああ最近の子はヤクザを知らないのかと 思いました(笑い)」 (下村さんが「ヤクザは昭和な感じですね」と付け足す) 「昨年の東日本大震災があり、不条理な死を身近に感じたことが 作品を見る上で影響していると思います。 また、25年前、メソ(登場人物の一人)の自殺原因は受験地獄でした。 それが いじめを苦に…と変えたのですが 昨年のいじめ事件(大津市の)が起こったことで よりリアルに感じられるようになりました。 以前から いじめの問題はあったのだけれど それが覆い隠せない時代になったのだな、と思います。 でもメソの自殺原因を書き変えたときには ここまで現実が作品に近づくとは思っても居ませんでした」 「逆に変わらないのが、不幸な子どもたちが歌う自分の死にざま。 いつの日か戦争やテロなどがなくなって 『この場面は現実味がないから省こう』という世界になって欲しいと思います」 Q大阪のお子さんの反応はどうですか? A下村さんと樋口さん 「大阪は(笑いの本場だから)厳しいかと思ったら意外とストレート」 「以前『キャッツ』のときに『ジェリクルキャッツを知っているか?!』と言ったら 『しらーん!!!』と言われたことがあります。 大阪のお子さんの反応はダイレクト。 東京の子どもがクスクス笑うところをアハハハハと笑う」 そのほか、脚本に関してやマイクなどの装置に関しての質問がありました。 さて、私。 赤川次郎さんには皆さん質問されているので 下村さんに質問させていただきました。 (だって、下村さんに直接お声をかけるなんて これが最初で最後かも知れないじゃないですか!!) 私「ラインキングやスルース、そして夢の配達人と拝見しています。 いつも役に関してオリジナルのアイデアを出しておられますね? 夢の配達人の場合はポシェットが下村さんのアイデアということですが それはいつどんなふうに思いつくのですか?」 下村さん 「どうして知ってるんですか?!」と驚かれたあとで 「初演時はリュックを背負っていたのだけれど 夢を配達するのだから配る前の夢を入れておくものが欲しいと思って アイデアを出しました。 ポシェットには4つのポケットがついているんですよ。喜・怒・哀・楽のね。 それからコートの裏地も(目が覚めるような美しい紺色の裏地) 僕が考えました。夜空のコートって呼んでいます。 最近は髪の毛に、それに合った色のエクステンションも付けたりしています。 いつ思いつくかっていうと、なんてことない時に。 お風呂に入っているときとか… 焼肉を食べているときに思いついたこともありますね」 ううう、うれしゅうございました。 この段階で仕事モードを大きく逸脱していました。 すみません。 だってだって、下村さんですよ?! 質問者(私ね、私)のほうを見ながらお答えくださる下村さん。 感涙。 こんなこともあろうかと、時間をやりくりして おととい美容院に行っておいて本当に良かった。 幸せだ~。 生きてて良かった。 「愛をありがと~!!」と主題歌を声高らかに歌いましたよ。 心の中で。 次の目標はツーショット写真を撮っていただくことだわ。 死ぬまでに叶うであろうか…。 ああ、個人的に馬鹿なことを言っている場合ではなかった。 「夢から醒めた夢」は8月12日(日)が千秋楽。 生きることの素晴らしさ、 自分を信じてくれる人がいることの幸せ、 そして人のために何かしてあげたいと思う心の大切さなどが 年齢に関係なく心を打つ作品だと思います。 まだご覧になっていない方は是非 大阪四季劇場へ! 【おまけ】 今日は客席で、かつての仲間のひとりと10年ぶり(もっとかも)に 出会いました。 私のこと覚えているかなぁと思いつつ声をかけたら、 覚えていてくれました。 お子さん二人とご観劇。 幸せそうだった~。 再会できて嬉しかったです。 【訂正】 下村さんが提案された「夜空のコート」の裏地の色、 私は「目が覚めるような美しい紺色」と書きましたが 一緒に取材に行ったスタッフから 「あれは紺色とはちょっと違うのでは?」と指摘されました。 色見本を見たら、確かに紺色ほど黒くなかったような… ミディアムブルー、だと思います。 今日の日記を気に入って下さったら ↓ポチっとクリックお願いします。 ![]() 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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