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カテゴリ:宝塚
本日2回目の更新です。
あー。 幸せだった。 みっちゃん(次期星組トップスター 北翔海莉)のライブ 「MUSIC PALETTE」。 ラスト2曲で知らず知らずに涙が溢れていました。 「努力は裏切らない」 みっちゃんにこそふさわしい言葉ではないかと思います。 みっちゃんは今年の春で研18。 音楽学校入学から数えるとまる20年。 ということは⚫︎⚫︎歳にしてトップスターになるわけね。 いつトップになっても務まるであろう実力を持ちながら 自分より下級生がどんどんトップになっていくのを どんな気持ちで見守ってきたことでしょう。 心折れて退団してもおかしくなかったのに よく耐えたものです。 スターになるため生まれたきたかのような華やかな素材が トップへの階段を駆け上がっていく様子を見るのは それはそれで目覚しく、爽快ではありますが みっちゃんのように紆余曲折、 辛抱してようやくトップになる人を見守るのも 胸が熱くなるものです。 きっと熟成した状態でトップになった人にしか 醸し出せない芳醇な舞台があるはず。 偉大なトップスターだった柚希礼音くんの星組とは 違った色合いになるでしょうが、 私は星組の将来をとても楽しみにしています。 さて、そのみっちゃんの最大の武器は歌。 力まないのに力強く、 歌詞が明確に伝わってくる。 宝塚歌劇団という枠を超え、 ボーカル北翔海莉としても十分に通用するでしょう。 そのみっちゃんのライブ。 いやー、素晴らしかったですよ。 ![]() セットリストの順にお話ししていきますと まずはジャズでスタート。 『Mack The Knife』 この歌、好き!! それだけでテンションがあがっているのに 出てきたみっちゃん、歌いながら客席をぐるぐる回る回る。 そして、ハイタッチ。 嬉しいことに私もハイタッチさせてもらいました。 みっちゃんの手はひんやりとして気持ち良かったデス。 もともとそんなに長い曲ではないけれど 客席を回るあいだ、スキャットでつないでいきます。 スキャットもうまい! のっけから会場大盛り上がりでした。 続いては 『Take Five』 『It Don’t Mean A Thing』と続きます。 ライブだけでなく舞台の人もよくおっしゃいますが 大阪はちょっとしたことで ワッと歓声が上がったり爆笑したり、 お客様が乗りやすいようで、みっちゃんも 「大阪、反応いいですね!」と嬉しそう。 (もちろん東京のお客様も盛り上がられたと思います) 『煙が目にしみる』 『酒とバラの日々』 『Smooth Operator』 ちょっとスローなナンバーで じっくり聞かせてくれました。 中でも『Smooth Operator』は私の大好きな曲で またまたテンションあがりました。 なんでも、ディナーショーやライブの選曲をしていて気がついたのは 「子どもの頃、両親が好きで、家でずっとかかっていた曲です」とのこと。 シャーデの『スムースオペレーター』は みっちゃんが幼い頃、 海外派遣されたお父様が買って帰ってくれたレコードで 初めて聞いたそうです。 渋いね! ここでみっちゃんが言うには 「そろそろ 面白いことをしたい精神がムズムズしてきました!!」 何をするかといえば、 今年の1月に演じた鼠小僧 次郎吉とエルビス・プレスリーのコラボ。 みっちゃんが三味線の弾きがたりで歌う『監獄ロック』ですって! みっちゃんは楽器が出来るのでしたね。 正直に言うと、三味線の腕前は進化途上といったところで ずいぶんゆっくりな編曲ではありましたが とにかく楽しい一曲に仕上がっていました。 変わってラテンナンバー。 『キサス・キサス・キサス』 『ベサメ・ムーチョ』 宝塚歌劇でもよく登場する2曲です。 「キサス・キサス・キサス」はサックスを演奏。 サックスは以前何かで聞いた時よりずいぶん上達している気がしました。 (上から目線すみません) 小学生の頃、吹奏楽でトロンボーンを吹いていたとのことで 共通点があるのかもしれませんね。 続いて『Quien sera』を歌いながら客席に降りてきたみっちゃん。 歌の合間にお客様にじかに語りかけます。 あるかたに 「どこからおいでになりました?」と尋ねたら 「中国 広州」という驚きの答え。 客席が思わず「ほぉー!!」とどよめきました。 そのかたは日本語が流暢ではないし みっちゃんも中国語や英語をしゃべれなくて それ以上会話を発展させることはできなかったけれど みっちゃんは 「中国でも宝塚歌劇を広めてください!よろしくお願いします!」と最敬礼。 拍手拍手でした。 と思えば、次はご夫婦に語りかけるみっちゃん 「ご夫婦ですか?仲がいいですねぇ」 すると旦那様が「あたり前田のクラッカーよ」 思わず笑う私たち。 みっちゃんも 「さすが大阪!『あたり前田のクラッカー』いただきました!」 会話が弾みすぎて時間オーバーだったのか 舞台に戻ったみっちゃんはバンドの皆さんにぺこりとお辞儀。 「何がおこるかわからないアドリブに よく対応してくださいました!」 うふふ、これぞライブの楽しみです。 次の曲は子どもの頃、学校から毎日ビデオで見ていたという 「グレンミラー物語」から 『In The Mood』 今回のビルボードライブは1日2回公演で 一部、選曲を変え、衣装も変えているそうです。 今日私たちが見た回だけの曲は 『As Time Goes By』 宙組公演「カサブランカ」を思い出しました。 そしてみっちゃんが前奏をオカリナで演奏する 『You Raise Me Up』は染み入るような歌唱で このあたりから私の涙腺が緩み始めました。 最後の曲に行く前にみっちゃんから感謝の言葉が。 「奇跡が起こったのは支えてくださった皆さんのおかげです。 これから皆様への恩返しだと思って、舞台を務めます」と。 奇跡とは、この学年にしてトップ就任することなど いろいろなことを含んでいるのでしょう。 もうね、このご挨拶で涙ポロリンでございました。 そして歌うラストの曲が 『Climb Every Mountain』 名ミュージカル「サウンドオブミュージック」で 修道院長様が、マリアに向かって諭し歌う曲です。 「すべての山に登れ」 人生の苦難に正面から立ち向かい、 「山」に登れ。 みっちゃんが歌うにふさわしい。 その後、鳴り止まぬ拍手でアンコール。 歌うはジプシーキングスメドレー。 『ボラーレ』『ジョビジョバ』はわかったのだけど 最後の曲のタイトルがわかりませんでした。すみません。 ああ、楽しかった。 どのジャンルの歌も聞き応えがあって、 みなさま大満足の面持ち。 と、構成・演出を担当された岡田敬二先生の姿が見られ 場内から拍手が湧き上がりました。 岡田先生!ありがとうございました! 私はビルボード大阪に入るのは初めてでしたが ミュージシャンの方が「ここで歌いたい」とおっしゃる意味がわかりました。 とても素敵なお店なのです。 お料理とスパークリングワインもとてもおいしかったです。 すべてにおいて大満足の「北翔海莉 ミュージックパレット」でした。 【おまけ】 子供の頃親しんだ曲を中心に選曲を進めていたみっちゃん。 しかし、フレーズと音階は覚えていても タイトルがわからない曲があったとのこと。 「子ども時代、英語が理解できず 耳で覚えた曲なんですけど 『肩こりフィーバー』っていうふうに聞こえる曲なんです。 知りませんか?」 うーん。 知っているような気もするけど思い出せません。 もしこの歌ではないかと心当たりがある方は 宝塚歌劇団 の北翔海莉さんまでご連絡いただきたいそうです。 (これでわかる人がいたらすごいね) ブログランキングにエントリーしています。 もし記事を気に入っていただけたなら、クリックよろしくお願いします。 ↓ ![]() 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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