テーマ:☆動物バカ☆(9)
カテゴリ:【 犬 & 猫 & その他の 動物 】
2週間程前から、わが家の庭先にノラ猫の親子が住み着き始めました。 おそらく母親と思われる白黒猫に寄り添い、まだ生後2ヶ月未満と見られる仔猫が3匹(白黒1匹、キジトラ2匹)の姿が見えました。 家族で連日こっそりと観察してみたところ、毎日朝になると、食べ物を探しにゆくのか、親猫の姿は無くなり、日中は仔猫達だけでお留守番。また夜になると親猫が帰宅し、4匹で寄り添って寝るという日課であることが解りました。 仔猫達も初めは、軒先においてあった空き植木鉢の中にすっぽりと入り、身を潜めていた様子でしたが、わが家にも猫が居ることがわかると、網戸越しに『遊んで!遊んで!』という仕草を見せる様になり、それからは無防備で葦簾にぶら下がったり、ラティスをよじ登って、プランタでくつろいだり(写真)と、自由奔放に過ごしていました。 一方、わが家の影虎と姫はといえば、初めの頃は興味津々で観察していましたが、すぐに飽きてしまい、その後は無関心となってしまいました。縄張り意識や母性本能はないのか?!と思いますが… 動物大好きな我が家族としては、住み着き初めから各自が『保護して飼いたい…』という気持ちを抱いていたと思いますが、話し合いの結果、ノラ生活を続けてきた親猫が、果たして先客の2匹の猫や犬達と、家猫として共存できるかの疑問、そして現実的に猫が4匹も増えて責任を持って育てて行けるのか等の疑問から、自発的に旅立つまでは、そっと見守ることにしました。 当然、食べ物を与えたり、直接触れることは厳禁です。 先日の雷雨の時には本当に心配で、きっと誰か一人でも『家に入れようョ』と言えば入れてしまったでしょう。 翌朝、全員無事で元気な姿が確認出来たときは、家族で顔を見合わせホッとしました。 実は、そんなノラ猫親子の姿が、昨日の朝から見えなくなりました……… 無事に巣立って、安楽の地を求めて旅立ったのなら良いのですが……… 心配してもどうすることもできない私達は、せめて事故にあったり、保健所に捕獲されず、安住の地に辿り着いてくれることを、ただただ祈るだけです。 飼い主の皆さん、これ以上哀れなノラ猫達を人間の無責任さで殖やさないように気をつけましょうね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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