カテゴリ:ペット
秋の日差しの中、シュシュお姫様が黄昏ていました。
いつもならマグロになってるかイジメに勤しんでおられるのに・・・ どこか哀愁が漂っています。 『もう、11月も半ばでしゅのね』 ちゅうちゃん、どうしちゃったの? 『月日の経つのは早いものでしゅわ』 どうしたの?ホームシック?? 『前、この庭を一緒に眺めた愛ちゃんを思い出しちゃったのでしゅわ』 そ~言えば、愛ちゃんと(は)仲良しだったっけね~ 『えぇ、親友でしたの』 はぁ?いつの間に??? 『愛ちゃん、どーして死んじゃったんでしゅの、わたくし、寂しいでしゅわ』 ちゅう・・・優しいのね(たまには・・・) 『愛ちゃんにホームシックの時、慰めてもらったものでしゅから』 ホームシック?そんな時、あったっけ? 『ちゅうちゃん、わたちがいるでちよ』 『きなちゃん・・・慰めてくれるのでしゅか?』 『だって、親戚じゃないでしゅか』 『優しいのね・・・』 『いつも苛めてごめんなさいでしゅわ』 『もう、いじめないでくれるでちか?』 『それはイヤ』 ・・・・・・・・・・・ 上手く意思の疎通ができない二匹だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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