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パッチギの返却日でした。
もう少しで忘れそうになったけど、ギリギリOK。 ここ最近娘の影響で、どこか韓国に関係のあるものばっかり観ています。 Goにはじまり、フライ・ダディ・フライ、パッチギ…。 ま、どれもまあまあでした。 やっぱりパッチギは時代的に私の小さい頃と重なるので、 中では1番面白かったかな。 井筒さんは持っていき方が上手で、 やっぱりエンターティメント性が高いものを作らせたらこの人は大した人だ、って言う感じがしました。 結局日韓でケンカばっかしてるんですが、 ラストに向けての盛り上がりがすごい。 個人的にはイムジン川、悲しくてやりきれない の曲が良くて見てるところもありましたが。 私は、「宿命」モノに弱いです。 生まれたところがどこで、親は誰なのか、それは自分で調節できない。 いわゆる宿命なワケですが、それは時に人を翻弄します。 そういう意味で映画の砂の器も好きと言うか、弱いですね。 中居君のドラマでは時代的に合わないと思ったのか、 なぜ、あの親子が放浪して身を隠さなければならなかったかについて話を変えてしまっていて、 その結果説得力がなかった気がしますが、砂の器といい、人間の証明といい、 はたまた外国モノですがライフイズビューティフルといい、 宿命というものの前で敗北せざるをえない、 その悲しさについダダ泣きしてしまうんです…。 明日は飲もうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 4, 2006 10:35:52 PM
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