小学校での絵本の読みきかせ、終わりました♪
選んだ絵本は、「野球しょうぜ!大谷翔平ものがたり」です。
迷いに迷い選んだ絵本でしたが、いまはこの絵本にしてよかったなと思っています。
この日は、プールの授業の準備のために、低学年が図書室にくることができなかった関係もあり、高学年の子を中心に読みきかせを行いました。
「この本、本屋さんであって気になってたんや」
「大谷翔平、知ってる」
「大谷翔平のグローブ、学校にあるんやで!」
など、読む前から話は盛り上がり、興味をもってくれました。
読み終わったあとは、本の最後にかいてある「大谷翔平しんぶん」をみんなで見たり、大谷翔平の手形に自分の手を合わせて、大きいねと感動したり、
「テレビで見たことはあったけど、こんな人やとは知らんかった」
「大谷翔平ええこと言うなー」
など、口にしてくれる子どもたちもいて、私が感動をもらいました。
読む前は、10分近くかかる本なので飽きてしまわないかなと気になったり、何度も読む練習をしたり緊張しましたが、ここまで何度も本気で絵本を読むこともないですし、絵本を通して話もしたことない子どもたちと心を通わせられたことに、この活動に参加してよかったなと思いました。
「せいこう、しっぱいというけれど、しっぱいもつぎにいかせれば、しっぱいじゃない。だいじなのは、ゆう気をもってやってみることだとおもいます」
「あこがれるのをやめましょう!あこがれてしまったはあいてをこえられない。きょうはかつためにここにきたんです」
特に、心に残った言葉です。
他にも、たくさんの壁を乗り越えてきたからこその言葉だろうなと思う言葉がたくさんあります。
読み仮名もふってあるので、小さいお子さんにも読めるようになっています。
おすすめの絵本です♪

野球しようぜ!大谷翔平ものがたり [ とりごえこうじ ]