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テーマ:本のある暮らし(4243)
カテゴリ:心に残った本
待ちに待った「いのちの車窓から2」。
1も大好きだったので、発売になるとわかったときからずっと楽しみにしていて、1ページずつ、大事に大事に読みました。 みんなが寝た後のシーンと静かで、虫の声が聞こえる秋の夜中にこの本を読むのは、心地良すぎる時間でした。 俳優も音楽も執筆活動も、どれも順調のように見えていたので、もっとハッピーな生活が描かせているのかなと思っていましたが、こんなにもしんどい思いをしていたり、想像しきれないくらいのやるべきことを日々こなしていたり、どれだけ自分と戦いながら、一つ一つの作品をうみだしていったんだろうと、読んでいて、色々と考えてしまいました。 悩んでいること、人からどう思われているか、 幼少期から嫌われないように我慢してきたことなどにも触れられていたり、 掃除は半分までしたとこでやめてしまったりなど、 すっごい芸能人ですが、同じ人間なんだなと感じる部分もありました。 しかし、音楽にも映画にも詳しく、本当に忙しくされていると思うのに、知らないことを知りたいという気持ちを常に持っている姿や、妥協はなく誠実に、そして寂しい気持ちをもっている人もおいていかない、音楽を作りあげる姿などからは、やっぱり尊敬しかなく、あの楽曲にはこんな想いがこめられていたのか‥など、新たな発見もたくさんあり、もう一回この曲ききなおしたいってなるのがたくさんできました。 奥さんとの話は少しずつしかありませんでしたが、 昔から悩み隠しつづけてきたことを奥さんに話したときのシーンが、本当にあたたかくて、じーんとしました。 他にもたくさん、星野さんが好きな方たちが残した 素敵な言葉がでてきます。 すごい方たちばかりなのに、謙虚で、それでいて優しく‥そんな星野さん以外の方の、素敵な一面も知れるこの本がやっぱり好きだなと、そんな優しい言葉に出会えたとき思います。 星野さんが全力で、おもしろいと思う作品を残して下さる姿は、がんばらないととパワーをもらえたり、私も好きだと思えることに全力で生きていきたいなと思えたり、命の有り難さ、儚さを改めて感じ、目の前の大事なものを本当に大切にできてるか?と自分を見つめ直す機会になったり、本当に色々な気持ちになるエッセイ本でした。 「いのちの車窓から」の題名については、1のときにも触れられていましが、2では新たな解釈、想いも綴られていて、奥深い題名だなと改めて思いました。 色々な思いがかけめぐる、 これからも大事にしていきたい本だなと思いました。 おすすめです♪ いのちの車窓から 2 [ 星野 源 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.15 07:48:10
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