お買い物マラソンなどで、買いたかったものを選んだあと、あと一つくらい欲しかったものなかったかなぁと考えるとき、みなさんはどんなのを選ばれますか?
私は、いつも本を選びます。
本屋さんに行くのも大好きなので、本屋さんでウロウロしながら、これ気になるなぁというのをチェックし、お買い物マラソンなどのとき購入!
先日は、この本、「否定しない習慣」を。

否定しない習慣 [ 林 健太郎 ]
書店でも目につく場所によく置いてあったり、
図書館で探していてもいつも借りられ中。
予約していてもなかなか順番が回ってこないくらい人気の「否定しない習慣」。
やっと、読むことができました!
読んでみて大人気の訳が、よくわかりました。
忘れたくないなって思う考え方をたくさん知ることができましたので、少し残していけたらいいなと思います。
否定してる自覚ってみなさんありますか?
私は否定したくないとずっと思ってるのに、
子どもや主人や親に、言葉で、心の中で、否定していることが多いなと感じていました。
そんな自分が嫌で、変わりたかったんです。
否定と言っても強い言葉でとかではなく、
相手の話や意見を打ち消す、相手のミスを責める、相手のだした答えや行動を認めないなども否定だと、
この本には書いてありました。
だけど否定したくてする人は少ないですよね?
無理なものは無理だし、それくらいはわかるでしょ、
できるでしょ、などと思ってしまい、
口にしてしまうっていうのも
めちゃくちゃわかるんです。。
その事実をどう捉え、どう否定せずに伝えるかが、
この本には具体的にたくさん書いてありました!
そして、気づいたことは、
否定しないということは、
相手の意見、考え、言葉を受け入れるということ。
それは、以前別の本「会話がとぎれない話し方」でも、強調して書かれていた、
目の前の人の気持ちに注目する。思いやる。
と、言葉は違えど、共通する考え方のように思いました。

【中古】誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方66のル-ル /すばる舎/野口敏(単行本)
話は戻りますが、この「否定しない習慣」で、
否定を生み出す心理もよくわかりましたし、
もし否定しまったあとはどうしたらいいのか。
否定しないようには、どう言葉を返せばいいのか。
など詳しく知ることができ、
考え方や言葉の引き出しも増えたように思います。
そして、つい否定しそうになったとき、自分のなかでストップし、冷静になれるきっかけをもらえたように思います。
本にも登場してくるぺこぱ!
ぺこぱの否定しない言葉たち、大好きなんですよね。
私も、ぺこぱのように、否定しないマインドを持ちながら、気持ちのいい人間関係を築いていきたいなと思いました。
興味がある方、ぜひ読んでみてください!
おすすめです♪