大好きな柴田ケイコさんの絵本
「パンダのおさじとフライパンダ」。

パンダのおさじと フライパンダ (1) [ 柴田 ケイコ ]
柴田ケイコさんは、あの「パンどろぼう」の作者さん。
絶対おもしろいよねーと言いながら、子どもたちとワクワクしながら開いたこの絵本。
もぅ、裏切らないおもしろさ、可愛さでした。
この絵本は、何ヶ月も図書館で予約待ちをし、やっと見ることができ読んだのですが、子どもは返したくない、ずっとあってほしいというので、先日の楽天おかいものマラソンで購入し、晴れて我が家にお迎えしました!
物語は、レストランのりょうりにんクーさんが主人公。
お客さんも来ないし、料理を作るのも楽しくなくなってきていたクーさんでしたが、フライパンダとパンダのおさじと出会い、素敵なパンダ料理を作れるようになったことをきっかけにどんどんお店は繁盛していきます。
しかし、あることをきっかけに、思わぬことに‥。。
ずーっと楽しく、ワクワクが続いていきますが、なんと言っても最高潮に達するところは、呪文を唱えるところ!
なんでこんなにかわいくておもしろい呪文が思いつくんだろうと思うくらい、かわいいんです^_^
それを見たくて、一緒に唱えたくて、一緒に踊りたくて、子どもたちはこの絵本を開くと言っても過言ではないくらい好きです!
そして、最後はちょっとしっとり、終わるこの物語。
寝る前に読むには、ちょっとテンションが上がりすぎちゃいますが、楽しかったね、また読もうねと、みんながニコニコ幸せな気持ちで寝ることができる、本当に素敵な一冊です。
おすすめです!